俺はワルポンだっ!

ちょいワルおやじを卒業したワルポンの斜め下から見た現代社会

『太さで勝負』

2012-07-28 19:12:30 | 観光地
7月16日は都心から富士山がきれいに見えたとテレビが報じていました。
これは珍しいことだそうで、例年7月は1.1日しか見えないのだそうです。

そういえば、前日の夜9時ごろ、レインボウブリッジを都心から湾岸方向へ通った時に見た夜景が、今までに見たことの無いぐらいに清く澄み切って輝いて見えました。
すぐにも手が届きそうな煌めく星たちを、良く晴れた夜の六十里越え(湯殿山)で見上げて以来の感動を覚えたのです。

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翌日の17日も朝から良く晴れたので、富津岬から富士山を撮ろうと、愛車を駆って出かけました。
でも、残念ながら、富士山の、そこだけ雲の中です。
いつも、はずかしがり屋のお山ですねぇ・・・

海は青く、空は清く澄み切って、もうすっかり夏空です。
清く澄む!? そうだ、「清澄の大杉」を見に行こう!

この大杉は千年杉と呼ばれ、一千年を越える清澄寺の歴史を物語る霊木とされています。
千光山清澄寺(せいちょうじ)は西暦771年の開基で房総第一の天台宗の大寺でしたが、その後、江戸初期に真言宗智山派の法脈となり、更に昭和24年に日蓮宗大本山清澄寺となりました。



樹容
  根回りの太さ 17.5m
  目通りの太さ 15m
  樹高     47m
大正13年12月9日に国の天然記念物に指定されています。
太い大木です。

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昼食は富浦町漁協直営の浜の台所・「おさかな倶楽部」で、朝獲れの刺身定食を頂きました。
新鮮で、美味しくて、安くて、その上ボリューム満点・・・
これでびっくりの1050円、本当にリーズナブルです。
満足満足・・・、充分納得の満腹で、お腹も突き出て大杉と勝負出来そうです。

・・・富士山を撮るつもりが、こんな事で納得していては、フォトコン入選もいつの事やら・・・