画像はNHKテレビの画面をカメラした
把瑠都の優勝は13日目で決まってたが、横綱白鵬との対戦では、全勝優勝が掛かってる一戦だった。結果として、白鵬に負けて14勝1敗での優勝となった。過去の白鵬との対戦成績は、4勝19敗となっており、この日の白鵬は、過去の戦績通り強かった。
初場所を午後3時頃からテレビ観戦したのは、この日が初めてだった。把瑠都の全勝優勝を見たいばかりに、午後3時頃から、テレビの前でカメラを手にしてたのである。
把瑠都の母親とエレナ夫人との席から把瑠都の応援シーンをテレビでは数回にわたって、放映してた。把瑠都が、この日のために、母国エストニアにいる母親を招待したそうだ。なかなかの親孝行である。母親と同席してるエレナ夫人は、和服姿で観戦してたが、和服姿も似合ってたし、なかなかの美人である。
把瑠都が優勝の表彰式では、母親は口を手でふさぎ目に涙を浮かべてたが、このシーンは何度見ても良いものだ。遠い異国の地で、我が子の優勝の表彰式を目の前にするとは、想定外の感涙であろうことは充分想定出来る。エレナ夫人は笑顔で拍手してる。（上記画像の13枚目）
このシーンは、浪花節であり、テレビを見てた日本人の中に、把瑠都ファンが増えたことであろう。
次の春場所でも優勝して、横綱を目指して欲しいと思うと同時に、日本人力士も奮発して、優勝してもらいたいものだ。