ジジイのたわごと

ジジイが適当に思いついたことを書いてみます

エベレスト単独登頂断念

2011-10-13 05:30:09 | トピック

登山家・栗城史多氏がエベレスト登頂を断念
オリコン 10月12日(水)19時54分配信

登山家の栗城史多氏 (C)ORICON DD inc.
 自身3度目のエベレスト単独・無酸素登頂に挑戦していた登山家の栗城史多氏が、日本時間12日午後3時15分に登頂を断念し、下山を決めたことがわかった。業務提携するよしもとクリエイティブ・エージェンシーが発表した。経緯について、栗城氏は「10月3日に高所順応で7800m地点まで上がった際に、荷揚げを行なって荷物を地中に埋めて来ましたが、本日その7800m地点に到着したところ、地中に埋めてあった食料などの荷物がカラスに食い荒らされ、テント用ポールもガスもなくなっていました」と説明。

 最終的に「ガス無しで水分補給ができない中、このまま山頂を目指すと、高山では肺水腫や脳浮腫といった命にかかわる為、大変危険だと総合的に判断した」として下山を決意したという。

 栗城氏は、8月28日に離日しその後登頂をスタート。9月15日に同行していたカメラマンの木野広明さんが急逝したことを受け、一時活動を休止していたが、木野さんの遺族から「頑張って欲しい」と励まされ、同21日に再出発していた。

 また、これによりあす予定していた登頂のUstream生中継も中止となった。

※ジジイのたわごと
 私は登山の経験が無いから、登山について、とやかく云える資格は無い。しかし登山家にとって、目標としてた山を目の前にしながら、登頂を断念せざるを得ないとは、きわめて残念であろう。
 カラスといえば、私がいつも行く「和白ゴルフ場」で、しばしばカラスに出くわす事がある。我々人間がカラスから襲われることは無いが、ボールを打つためカートが無人の状態になった時、カートに載せた小さなバッグ等がカラスの標的となってバッグが破られたりすることがあった。
 今回の栗城氏のように、食糧その他を地中に埋めたとなれば、カラスがどこかで見ていたかもしれない。カラスは、きわめて賢い鳥だが、カラスを食べた話なんぞ聞いた事が無いのは、美味で無いのかもしれない。もし美味であれば、焼き鳥店のメニューの中に「カラス」が加わってるはずである。