ジジイのたわごと

ジジイが適当に思いついたことを書いてみます

孫(私の娘の子)の運動会

2011-10-06 03:09:25 | 日記

 北九州市在住の私の娘から「9月2日、同じ小学校に通ってる5年生と2年生の子供達の運動会を見に来てほしい」との連絡を受けたからには、万障繰り合わせて出かけねばならない。

 私とカミサンとで出かけた。JR博多駅で北九州市の門司駅までの切符を買った。私の身体障害者手帳を呈示すると、私とカミサンの二人分料金が半額となる。特急や新幹線を利用する場合は、別途特急料金が必要となるが半額にならない。博多駅から門司駅までの快速電車の発着時刻はインターネットで調べたから慌てる事はない。電車の発着時刻や料金までもインターネットで分かるから、時刻表を買う必要がない。

 運動会となれば、走る事がメインとなる。走るのが早い人にとって、晴れ舞台である。
私は幼年の頃から走るのは遅かった。運動会で走るときは、常に最後尾だった。果たして私の孫は、如何なりしや?!

 「次、走ります」5年生の孫の父親が私に連絡してくれた。赤い帽子2人、白い帽子2人の4人で走るようである。孫は白い帽子だ。「ヨーイ!ドン!!」で4人が90メートル先のゴール目指して一斉に走り出した。半分ぐらい走ったところで、赤、白、赤、白・・・と順位が決まったようである。そしてゴール。予想に違わず白い帽子の孫は最後尾だった。走るという身体能力は私の血を引き継いてるようである。
 
 走ってる途中で靴が脱げた子が何人かいたが、私が小学生の頃は戦時中だったから、靴なんぞ無く、通学も運動会も裸足だった。裸足は、土に含まれてる人間に有用な物質を足の裏から吸収するから、裸足で土の上を歩いたり、走ったりするのは、健康上有益なのだと聞いたことがある。だからといって、「運動会では裸足です」とやったからには、モンスターピアレントが学校に押し掛けてきて、校長がたちどころにクビとなるであろう。
 
 娘の話によると、学業成績は学年の中でも上位に属するらしいから、私として、ひとまず納得。
 2年生の孫娘は、元気はつらつとして、動き回っていた。二人の孫の元気な姿に納得して、門司駅から快速電車に乗って帰途についた。