滝町と阿知和町の入り混じった地域を散歩コースにしています。夕方になると雀が一杯集まってきています。
人の気配や犬の散歩の人が通ると反応して一斉に飛び立ちますが、木やブドウの支柱の線に留って
移動するだけの時もあります。こんなに沢山の雀のエサはあるんだろうかと心配してしまいます。
我が家のたった5羽の雀でさえも、朝昼夕とちゃんとご飯の請求をします。
私が通ると大きな声で鳴いて待っていることを知らせます。パンを小さく切ってあげてますが
本当は自活させなきゃいけないんでしょうね。ただ教室の軒下に巣がある関係で、どうしても
顔なじみになってしまいますと、可愛いものですね。
この子も最近知り合いになりました。Yさん宅ののらちゃんです。私はちびチャンと呼んでます。
結構素早いです。
午後康生町の西岸寺にお寄りしましたら、早川住職から署名のお願いをされました。
以前にお聞きしてはいたのですが、本格的に署名運動をされています。
★ヒマラヤ杉樹林帯中央緑道 現状保存のお願い
昭和20年7月 市街地の中心部は空襲により大半が焼失した。篭田公園から国道1号線に
通じる中央緑道の上部は、西岸寺境内の一部でもあったが、戦後の都市改革により境内地の
半分近くを岡崎市に提供した経緯がある。
一号線から公園に通じる中央緑道は、その名の通り市街地に緑を誇る警官として今日に至っている。
更にもう一つの目的は菅生川から吹き上げる強烈な風を樹林帯により緩和させることでもあった。
昭和34年9月26日の伊勢湾台風で西岸寺本堂は全壊に近い惨状であったが、樹林帯はその後の
強風による自然災害を防ぐ役割も伴うのである。ヒマラヤ杉が若木であった頃は倒れた数本も
あったが、当時数十本あったさくらは風害により枝が折れ消滅したものの、残ったヒマラヤ杉は今や
立派な大木として、凛としたたたずまいの緑の景観である。
その風情は近隣住民のみにとどまらず、岡崎市民のすべての憩いの場として親しまれ誇れることが
できるものである。
中央緑道再開発計画案による現状の車道(対向車線を一括して片側に移設)及び地下駐車場
出入り口の変更による弊害は、時間帯による過度の渋滞(夏祭り等のイベント時も含む)と事故
発生の懸念、店舗、郵便局、近隣住民、病院利用者と一般歩行者の不便性、等々枚挙にいとまがない。
本多忠勝公の菩提寺である西岸寺の参拝者への配慮も含めより良い岡崎市の更なる発展と理念を
後世に繫ぐ為にも、いまいちど原点に立ち還り、中央緑道の現状保存を切望するものである。
岡崎市長あてに上記要望を提起したく、署名のご協力をお願いいたします。
無量山西岸寺 二十三世住職 早川円淨
伊賀川の護岸工事で無残にも切られた桜の木の現状を思うと、開発の為に命ある木を無残に
切ってはいけないと思います。枝打ちや剪定ならしなければなりませんが、人間の勝手な
理由で慣れ親しんだ木を切っていいものでしょうか?
微力ながら署名運動に協力したいと思います。
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