滝町界隈

私の住んでいる滝町の風景、花、動物等の紹介をしたいと思います

関ケ原への思い  関ケ原古戦場記念館を訪ねて

2021年08月28日 | 日記

   ★関ケ原古戦場記念館を訪ねて
    

     2020年10月21日に関ケ原を訪れたときは、丁度オープン前のリハーサルの

     最中であった

     その後11月末にも関ケ原を訪ねたが、古戦場記念館は予約が必要なので、無理だろうと

     諦めていた

     8月25日   夕方N瀬君が予約を取ってくださった、、、

     8月26日9時自宅出発  11時前に到着    11時20分からの予約だったので

     先に2階の展示室に行く
     
     

     武将の甲冑等が並んでいる   写真撮影禁止

     あまり関心がない
     
     

     殆ど顔が見えないような感じである   兜の飾り?だけで大将かどうかを判断

     したんですね

     秀吉の遺言状、家康の起請文、毛利輝元、大谷吉継、福島正則、宇喜多秀家、小早川秀秋

     等の書状が展示してあります

     全く読めないが、ちゃんと解説文も展示してくれてあるが、眼鏡を持って行かなかったので

     あまり読めない

     しかし、、、、、こんなに多くの書状が良くも保存してあったものだと感心する

     時間になったので1階の体験室に移動    ドキドキ、、、、

     入場   グラウンド ビジョンで全国を舞台とした東西陣営のスケールの大きな

     戦いを体験します

     スクリーンを囲んで立ち見で画面を床画スクリーンを見ます

     関ケ原だけではなく、日本のあちこちで戦いが起こっていたことがわかります

     まさに戦国時代です

     次にシアターに移動  ここは椅子に腰かけてスクリーンを見ます

     椅子が動いたり、戦いの場面になると揺れたりします

     9月15日の関ケ原の戦いの開始から時間を追って画像が動きます

     AM8:00頃先陣の予定の福島隊より先駆けて、松平忠吉だったと思うけど?と

     井伊直政の部隊が小西行長の部隊に決戦を仕掛け火ぶたが切られる

     福島隊も負けじと宇喜多隊をつく

    当初西軍が優勢だったのだが、再度の出陣の要請で松尾山の小早川秀秋の裏切りがあり

    西軍の味方であった大谷吉継の舞台に戦闘を仕掛けたのを機に、東軍有利となる

    歴史の通り東軍の家康が勝利を収めるのであるが、、、、、

    各武将が自分が今どんな気持ちで戦いに臨んでいるのかという気持ちを語ったり

    するのが、本当ではないにしろ結構納得したりして、、、、

    時間にしたら30分はなかったような気がします、、、

    終了後2階に行き、続きの展示物を見ます

    ゆっくり楽しみながら、、、、小さい画面で解説しているテレビがあったので

    全画面観ました、、、、で、最後になってしまった

    当時の刀や鉄砲も展示がしてあって、体験できたので触ってみた

    刀は右手が上で持たなければならないと、剣道をやっていたN瀬君が言うが

    もともとは左利きで無理やり直された私は、左手が上でないと上手に持てない

    左の腰に刀は差すから、右手で抜かなければ戦えないというが、どうも難しい!

    ダメだこれでは殺されてしまう!

    気を取り直して、火縄銃、、、結構重い、、、目の高さまで上げるのはちょっときつい

    やっぱり先に撃たれてしまう

    仕方なく陣太鼓を叩いてみる   あまりいい音ではない、、、士気がそがれるなー!

    3階は石田三成展をやっていて、ここは一部撮影OK
     

     三成の頭蓋骨から復顔をしてあった   科捜研である
     

     
     秀吉との出会いについては、結構知られている

     長浜のお寺で小僧さんだった三成のお茶の出し方が気に入ったことからの

     付き合いであること

     次に5階展望室へ    驚きの展望である  360度関ケ原の町が見渡せる

     あれが三成の笹尾山  家康が陣を置いた桃配山  小早川の松尾山   岡山烽火場

     昨年9月から11月にかけて歩いた各陣営の場所が一望である

     まあ撮影したのはこれだけであるが、、、
     

     1600年 この関ケ原の町で15万人以上の兵が戦い数多くの命が失われたなんて、、、、、
     
     

      引き継がれた命に感謝である

     隣のレストラン?で昼食
     

     なぜか三成びいきの関ケ原で、岡崎から行った私は家康君の味噌カツを食べておこう

     岐阜は史跡を大事にして保存している   岡崎ももう少しお寺とかを見直したらどうだろう?
     

      私の好きな信長もそういっているような気がする