滝町界隈

私の住んでいる滝町の風景、花、動物等の紹介をしたいと思います

秋の七草?

2013年09月29日 | 日記

  朝夕の冷えは、少し秋を感じさせてくれますが、まだ日中は気温が高いですね。
 でも今26度。。。夏の37-8度から比べれば、爽やかなはずなんですが。。。
  人間は勝手なものですね。少し気温が下がってせいか、このところ訃報が続いています。
  亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。

  昨日、友人と羽根町の、暮らしの学校で開かれた作品展に出かけました。
  講座の発表会で、随分沢山な作品が展示されていました。

  友人の友人の方は、大友町と大友皇子の関係について研究なさっていて、発表されて
  いました。壬申の乱で死亡したはずの、大友皇子が本当は、三河の国まで逃げてきて
  40歳くらいまで生存されていてなくなったとか。大友という地名が残っているのも
  そのためだとか。

  私が知っているのは、壬申の乱で瀬田の橋で大海人皇子に敗れて、大津市で自害
  (この頃の皇族の自害は、首吊りだったらしいです)したということなんですが。。

  真実はどうだったんでしょうね? 

  朝夕の涼しさに、そうだ秋の七草を探してみよう!と思いついたのですが、クズなんかは
  もうとっくに花は終わっていますね。桔梗もお隣さんちの畑で一花だけ残っていました
  のを見つけました。撫子にいたっては、、、とうとう見つかりませんでした。
  そういえば、小学生の頃は、川べたに行けばどこにでも咲いていたものでした。今は
  お目にかかれませんねー

  萩、ススキ(尾花)、葛、撫子、おみなえし、フジバカマ、桔梗(朝顔)
 
 
 山上億良が詠んだ秋の七草の朝顔は、キキョウ、ムクゲ、朝顔と諸説あるようですが、
 キキョウとする説が有力なようです。

 山里でも、野草を見つけるのが難しくなりました。女性が強くなり、大和撫子とは
 程遠くなってしまったから、ナデシコも儚くなってしまったのでしょうか?