思い立ったその時に…

とあるマンションから綴っています。~ desde 2006 , en Fukuoka ~

カープ 今季2度目の観戦!!

2006年08月31日 | ☆スポーツのこと
交流戦に引き続き、
広島カープがまたまた福岡にやって来ました!
読売ジャイアンツの「九州シリーズ」の相手として…。

やっぱり見に行きました!(8月30日の試合)
選手名を連呼しながらの応援。
ボールがミットに収まる音。
選手の動き。
生観戦は、やっぱり楽しいです。


残念ながら、カープの負け試合でしたが、応援ができるのが嬉しい。
ここ福岡にも、カープファンはいっぱいです!
お目当ての緒方選手も見ました。


ここ1、2週間、カープは、
広島→釧路→帯広→熊本→福岡→広島→長崎→下関→広島
と、地方試合が増えるとんでもない日程です…。
選手の皆さん、残り9月も頑張ってくれぇ!

06 韓国旅行記おしまい…

2006年08月30日 | ◆06 韓国の旅
今日で韓国旅行記はおしまいです。
個人的には、以前から大変関心があった韓国へ
わずか数日間でしたが滞在できたことは
(大げさですが…)夢が叶った気分です。

感想…
○こちらが誠意を見せれば、韓国の人は、たいへん温かく接してくれる。
 こちらからどんどん話し掛けることが大切。
 お辞儀をしてくれたバスの運転手。
 場所を教えてくれた通りすがりのお兄さんやおばちゃん。
 おまけをしてくれたり、日本語で話しかけたりしてくれた屋台のおばちゃん。
 丁寧な応対のホテルマンやお粥店のお姉さん。
 ありがとう!
○若い人は英語で、年配の人は日本語で、コミュニケーションが取れるので安心。
○年配の人を大切にしている。譲り合いの心がある。
 日本も見習わないと…。
○通貨ウォンは安いのか高いのか惑わされる…。
○自動車優先の道路。運転が非常に荒い!!
 横断歩道は、5秒ほどで点滅し始める!
 ソウル中心部は横断歩道がない!地下の上り下りは辛い。
○食べ物は美味い!特に、野菜が美味しい。

★「また行きたいなあ…。」という気になりました。

                        〈おしまい〉


ソウルの自動車事情

2006年08月29日 | ◆06 韓国の旅
わずか3日間(厳密には4日間)のソウル滞在ですので、
こちらが感じたことを素直に綴ってみました。
(「どんな車が通っているのかなあ…」と、見ているだけで楽しくなりました。)

韓国の自動車メーカーは大きく5社あるそうです。
●ヒュンダイ(現代) ●キア(起亜) ●デウ(大宇) ●サンヨン(双龍)
●ルノーサムソン(ルノー三星)

もともと日本の自動車メーカーと関係があったので、
日本でも馴染みがある車がよく通っています。
例えば、
・三菱パジェロの形をしたヒュンダイ車
・マツダボンゴワゴンの形をしたキア車
など。

しかし、韓国車メーカーの技術向上や、世界の自動車業界の再編で、
近年、様子が変わってきているようです。
日本車の模倣から少し抜け出したような印象です。
それでも、欧州車を部分的に模倣しているのは、いただけません!
明らかに「!?…」でした。

また、「目(ライト)は小さく、鼻(グリル)は大きく」というのが
韓国車の特徴かな、と感じました。

よく見かけたのは、ヒュンダイとキアです。
車種では、
「ヒュンダイ ソナタ(リアはどうみてもホンダ USアコード)」と
「ルノーサムソン SM7(日産 ティアナそっくり)」が
人気のようでした。

韓国車以外では、
BMW5シリーズ、レクサスES(ウィンダム)をよく見かけました。

韓国のビール

2006年08月27日 | ◆06 韓国の旅
今回の韓国旅行で楽しみにしていたもの…。
それは“韓国産ビール”を味わうこと。
ビール好きの私の、密かな楽しみでした。

とはいっても、実際に飲んだのは3回。
1回目:「OBブルー 瓶入り」焼き肉屋さんにて
2回目:「OBブルー 缶入り」コンビニで買って
3回目:「HITEビール」コンビニで買って

印象は、非常にスッキリとしていて、飲みやすい。
アメリカのビールに近い印象を受けました。
麦芽の香りを抑え、日本のメジャービール以上に、あっさりしています。
「韓国の辛い料理に合わせて、きっとこんな飲み味にしているのだろう…」
と、勝手に思いました。

値段は、350mlの缶で1600ウォン(コンビニで)。
日本円にして、190円ほど。 ※今のレートで計算しました。

■おまけ
写真に写っているのは「ロッテ アーモンドチョコ」。
(韓国ではロッテ製品があふれている!!)
パッケージは日本のものとほとんどほぼ同じ。
値段は1000ウォン(120円くらい)。 
ただ、中身は、日本の方がチョコもアーモンドも大きく、たくさん入っています。

韓国の食べ物の物価も上がってきたということでしょうか…。

ソウルからようやく帰国…

2006年08月26日 | ◆06 韓国の旅
飛行機が欠航の為、帰りは翌朝。
それまでどのようにして過ごすか…。
12時間以上も時間があります。

・ソウル市内に戻り、どこかのホテルに泊まる。
それとも
・このまま空港で一夜を明かす…。

私が取った行動は後者…。

空港に興味があったので、出発ロビー、土産物屋、到着ロビーなど、
見て回りながら時間を過ごしました。
食事は地下1階の食堂…。空港内としては比較的安く食べることができます。
寝るのは椅子…。
(こんな生活は学生時代以来だ…!)
夜の寝静まった空港…、というのもなかなか体験できません。

ようやく朝…。
福岡行きの便は台風待ちの影響もあって、満席です。
ようやく帰国できるという安堵感と、韓国を去る寂しさ…。
そんな思いを持ちながら、朝食の機内食を食べました。
(チーズ&トマトサンド、ナッツチョコなど)


そして、無事に福岡へと戻ってきたのでありました…。


まだまだ韓国旅行記は終わりません…。 
                         〈つづく〉

ソウル3日目・後半、そして…

2006年08月25日 | ◆06 韓国の旅
いよいよソウルともお別れ…。
3日間というのはあっという間。
日本から一番近い国ということで、
言葉が通じ、街の様子も似ている部分が多くあったので、
外国に来ている気分があまりしないこの3日間でした。

リムジンバスに乗り込み空港へ…。
漢江を眺めながら進んでいきます。

(それにしても、ソウルの車の通行量はすさまじい…。運転マナーもすさまじい…。)

1時間ほどで、仁川国際空港へ到着。
手続きできるカウンターを調べるために、表示板を見ると…。
「やっ、やっぱり…!

九州に上陸中の台風10号の為に、「欠航」の表示。
日本に帰国することができなくなってしまいました。

そうはいっても、帰りの飛行機を確保しないといけないので、
大韓航空のカウンターへ。
日本語と英語を駆使しながら、翌日朝の便を確保してもらいました。

ということで、予定にはなかった“もう1泊”となりました…。
                       〈つづく〉


ソウル3日目・前半

2006年08月24日 | ◆06 韓国の旅
韓国旅行もいよいよ3日目、最終日。
帰りの飛行機は夕方の便なので、
お昼過ぎまでは十分に過ごせます。
ということで、まだまだソウルを満喫しました。

■昌徳宮

朝鮮王朝3代国王太宗が建てた宮殿です。
前日訪れた景福宮の離宮で、世界遺産に登録されています。
写真は、正面にある敦化門。韓国最古の門だそうです。
ここも広大な敷地で、建物群の裏手には庭園が広がっています。
きっと秋は紅葉で美しいでしょう。

この昌徳宮の近くには、史跡「昌慶宮」「宗廟」もあります。
そこも訪れてみたかったのですが、
時間的に厳しかったので今回は見送りました。残念…。

ということで、あとは空港へ向かうのみ…。
屋台で“トッポッキ”(餅をコチュジャンで炒めたもの)を食べて、
空港リムジンバスに乗り込みました。
                          〈つづく〉



ソウル2日目・後半

2006年08月23日 | ◆06 韓国の旅
水原(スウォン)から、再びソウルへ移動。
電車の車内も日本とは事情が違います…。
突如、男性が現れ、品物の実演販売(?!)が始まる光景には
正直、驚きました…。
目撃しただけでも、電動カミソリ、手帳、Yシャツ、ゴム手袋、…。

さて、2日目後半も精力的に動き回りました。
■景福宮

朝鮮王朝を興した李成桂が建てた王宮です。
敷地が広大で、とにかく圧巻です。
写真の勤政殿は、現存する韓国最大の木造建築だそうです。
他にも、正面の光化門、1万ウォン札にも載っている慶会楼、
国立民族博物館などもあり、非常に見応えがあります。
また、この景福宮の北側には韓国大統領府「青瓦台」、
南側はソウル市庁舎に通じる大通り「世宗路」があります。
ここは、韓国の中心といってよい所です。

■仁寺洞(インサドン)

民芸品店、飲食店などが建ち並ぶ通りです。
狭い路地を入っていくと、
韓国の伝統茶が飲める喫茶店、伝統家屋も見られます。
地元ソウルの人々だけではなく、外国人観光客も多数訪れていました。
一つ一つの店を見ていくだけでも面白いです。
おみやげもこの通りで済ませられます(空港よりも断然良いです!)。

■鍾路(チョンノ)

企業のビル、ホテル、ショップが建ち並んでいる通りです。
ビジネス帰りの人で賑わっていました。
とにかく高層ビルが多いので、韓国ビジネスの中心なのでしょう…。

気が付けば時刻は夜の9時を過ぎていました。
その後、再び、明洞(ミョンドン)の街へ向かい、
“お粥”料理を楽しみました。
                            〈つづく〉


ソウル2日目・前半

2006年08月22日 | ◆06 韓国の旅
韓国・ソウル旅行2日目は、
ソウルから地下鉄1号線で1時間ほどのところにある
水原(スウォン)へ行きました。
人口100万人弱、京畿道の中心都市です。
2002日韓W杯の開催都市にもなりました。

この街は、世界遺産にも登録されている「水原華城」があることで有名です。
市中心部を取り囲むように城郭があります。
朝鮮王朝時代、歴史の流れの中で、
都を漢城(今のソウル)からこの地へ遷都する計画が持ち上がったそうです。
が、しかし、当時の王の死により、計画も道半ば、遷都が中止になった…、
という経緯があるそうです。
幻の都、といったところでしょうか…。

■水原駅前の様子


■長安門から見る城壁


■華虹門


■八達門


実はこの水原華城にたどり着くまでにハプニングが!
バス乗り場を間違え、1時間弱、水原市内をさまよいました。
しかも、そのバスが、乗用車と衝突事故を起こしそうに…。
ハラハラの水原への旅でした…。

                         〈つづく〉

ソウル1日目・後半

2006年08月21日 | ◆06 韓国の旅
我が家の旅行のスタイルは、とにかく“歩く”。
ガイドブックやHPをもとに情報を集め、
地図を片手に歩き回ります。

ソウルに着いたばかりですが、次のようなところを見て回りました。

■貨幣金融博物館

旧朝鮮銀行本店。のちに、韓国銀行本店。近代的な建物です。
 この建物を眺めながら、横を歩いていきました。

■ソウル市庁舎
 
 太極旗の飾りで覆われていました。
 残念ながら市庁舎の外観は見ることができませんでした。
 市庁舎前は広大な広場で、一部、芝生が広がっています。
 市民の憩いの場といったところです。

■徳寿宮
 
 朝鮮王朝第9代国王成宗の兄月山大君の私邸。
 のちに、仮の王宮、正宮と、歴史の舞台で立場が移り変わっていったらしい…。

■南大門
 
 今回の韓国旅行で必ず見てみたかったものの一つです。
 この門は朝鮮王朝の王都漢城(いまのソウル)の正門で、
 正式には崇礼門というそうです。
 高層ビルの間に堂々と立っています。圧巻でした。
 
■ソウル駅
 
 南大門を南下するとソウル駅です。近代的な建物です。
 韓国版新幹線KTXが乗り入れ、数多くのショップがあり、
 大勢の人で賑わっています。
 駅の傍らには、煉瓦造りの旧駅舎が細々と残っていました。

■南大門市場
 
 衣類、朝鮮人参、雑貨など、何でも売っている市場街です。
 所狭しと店が並び、人が行き交い、賑わっていました。
 おばちゃん達が、日本語で客ひきをしてきます。
 すぐに日本人と分かるのでしょうね。

■明洞(ミョンドン)
 
 日本でいう渋谷とか新宿とか…。そんな感じのところです。
 古くからある商店、飲食店、そして、ファッションビルと、
 店が建ち並んでいます。
 南大門市場は比較的年配の方も多く見かけたのに対し、
 こちらは若者が多いです。
 夜遅くまで、本当に賑わっています。
 いつになったら街が眠りにつくのだろう…。  
 ちなみに、この明洞内のとある焼肉店で夕食を堪能しました!

                         〈つづく〉