思い立ったその時に…

とあるマンションから綴っています。~ desde 2006 , en Fukuoka ~

突如、出現…!

2014年11月29日 | ★日記


日頃お世話になっているスーパーの床に大きな足形。足形が向かう先は…。
チョコレートを中心とするクリスマス用お菓子売り場!があります。

クリスマスまで1か月を迎え、スーパーを始め、街も、店も、家も、少しずつクリスマス色になって来ました。

スペインの人にとっては、クリスマスは大行事。
日本人とは思い入れが違うでしょうし、宗教色が感じられるでしょうね。

せっかく、マドリードに住んでいますので、本場のクリスマスの迎え方、過ごし方を見ないと損です…。

それで、スーパーには、数多くの様々な値段のチョコレートが、ぎっしりと並んでいます。
日本でいうバレンタインデー以上の並び具合!

スペインでは、クリスマスは、チョコレートをはじめとする様々な菓子を用意する…。

まずは一つ発見しました!

お世話になっています…

2014年11月28日 | ★日記
こちらでの生活も早いもので8か月。
お陰様でマドリードでの生活は、何とかできていますが、
食に関しては、日本人ですので、お米と味噌汁は、やっぱり欠かせません。

お米といっても、スペイン米が数種類ありますが、味や水分の点で、日本米とは違います。
味噌は、こちらのスーパーでは、普通、見掛けません。

そこで、数か月に一度、日本食品店にお世話になっています。



お米、味噌、ふりかけ、乾麺のうどん・そうめん・ラーメンなど、買い込んでいます。
正直、値段は高価ですが、やはり、食は大切です。

このお店だけではなく、マドリード市内だけでも、日本食を扱っている店や中華食材店はありますよ。

もっと品ぞろえが豊富で、価格がリーズナブルになれば…。そうは言ってられませんけどね。

Audi R8 を見ちゃった…

2014年11月24日 | ★乗り物のこと
マドリードでは、本当に様々なブランド、車種の自動車を見ることができます。
廉価な車から超高級車まで、同じ道路を走り、同じ敷地の駐車場にあることは日常です。

日本以上に、高級とよばれる車を見ることができ、車好きとしてはたまりませんが、
一体どうなっているの、この国は…、と思うこともしばしば…。

この日は、アウディR8が、よく行く店の駐車場に止まっていました。

 

驚きのあまり、つい、写真を撮り、さっと車内を覗いてみました。

車体が低く、タイヤが大きく、カッコいいですね。シートも骨太で、しっかりとサポートしてくれそうです。
アクセントになっている、サイドのドア後方のシルバー塗装はいただけませんが…。

生のエンジン音を聞き、颯爽と走るR8を見てみたい…、と思っていましたが、
待っている間、この車のオーナーは現れませんでした。

いつかは生ハムを…

2014年11月23日 | ★日記
スペインは生ハムでも有名です。
イタリアのパルマ産の生ハムと並び、スペインはイベリコ豚の生ハムです。

生ハムとはいっても、産地が違えば味も異なります。

日本にいた頃は、どちらかといえば、パルマ産の生ハムのイメージしかなかったのですが、
イベリコ豚の生ハムは、脂身の食感、匂いが独特で、また違った美味しさです。

 

ご覧のように、スーパーの生ハムコーナーには、数多くの豚が並び、希望の量だけハムを切ってくれます。
このハムコーナー辺りは独特の香りが漂っています。最近では、慣れてしまいましたが…。

生ハムとはいっても、買うのは、専ら、パック詰めにされた切り身ばかり…。
いつかは、店員さんにお願いして、食べたい生ハムを食べたいだけ注文してみたいものです…。

スペイン語がなあ…。

またもや準優勝

2014年11月14日 | ☆スポーツのこと


のようですね…。1週間前の出来事ですが。
今回はナビスコカップ決勝。スペインからは、ネットで動画確認しました。

サンフレッチェは“シルバーコレクター”なんて言われているくらい、カップ戦にはめっぽう縁がありません…。
めっぽう縁がないとはいっても、天皇杯とナビスコを合わせると、6回決勝に進んでいるようで、
決勝に限っては“勝てない”といった歴史を重ねています。

でも、6回も決勝に進んでいる、という見方もできるわけで、
確かに、一ファンとして、元日決勝(天皇杯)を何度か楽しんでいますし、決勝戦まで応援できることが喜ばしいことです。

地方にあるクラブがよくやっていると思いますよ。

せっかくなので、スペインで売っている「オレオ」をサンフレッチェのユニフォームの上に置いて撮ってみました。
パッケージが違います。スペインでは「ヤマザキナビスコ」じゃないんだな…。

セゴビア1日旅行

2014年11月08日 | ★日記
休日でもなかなか時間がとれない生活を送っています。家族でドライブもしていないな~。
そんな中、マドリードから1時間ほどで着くセゴビアへ日帰り旅行。
セゴビアは、カスティーリャ・イ・レオン州にある小さな町です。

この町の代表的な観光地を3つ紹介…。

まずは水道橋。これを見たくてセゴビアに来たようなものです。

 

石で築かれたこの水道橋は、全長は728m。最も高いところで、高さ29m。
紀元1世紀前後に建造されたようです。
そんな古い歴史をもつ水道橋ですが、手入れが行き届き、たいへん綺麗な状態で保存されています。
この橋を下から見上げたり真横から眺めたりしながら、美しさに見入ってしまいました。

次はカテドラル。スペイン最後のゴチック様式の大聖堂だそうです…。

 

最後とは言っても、今から250年ほど前に完成した模様です。
中に入ると、大きな大きな空間が広がり、よくも人の手で造ったものだと感心させられます。
セゴビアはかつてカスティーリャ王国の中心として栄えた町なので、このような立派な教会が建っているのでしょうか。

3つ目は、アルカサル。ディズニー映画「白雪姫」のモデルとなった城だそうです。

 

いかにも西洋のお城、といった外観ですが、城の内部もオススメです。
日本のお城のように、様々な仕掛けがあったり大砲や鎧が展示されていたりします。
城のてっぺんまで登ることもでき、
そこからは、城壁に囲まれたセゴビアの旧市街の様子や広大な景色を眺めることができます。
日本では見られない広大な広大な風景です。

日帰りのセゴビア。見応えがあり、“穴場”のような感じがして、気に入りました。

アルムデナ大聖堂

2014年11月07日 | ★日記
 

この前紹介したスペイン王宮の向かいに建っている教会です。
外観からは大きそうな教会には見えませんが、中に入ると驚くほど大きな教会でした。

広々とした空間に、鮮やかな装飾や天井画が施され、
「マドリードにもこのような立派な教会があるんだ…。」と思ったほどです。

マドリードの街中を車で運転していると、時折、教会を見掛けますが、
今回のように教会の中に入ったのは初めてですので、そのように思ったのですね。

この教会は、スペイン王室にもゆかりのある由緒正しいところだそうです。どおりで立派でした。

ようやく加湿器

2014年11月02日 | ★日記
 

日本とは比較にならないくらい乾燥しているマドリード。
だんだんと寒くなってきたので、我が家も冬支度です。

今日から、加湿器が稼働し始めました。こちらで購入した加湿器です。
これで喉が痛いのも少しは解消されるでしょうか…。

というより、こちらに来てから、ずっと喉が痛い日々。春も夏もでした。
おまけに、毎日ハンドクリームを塗っています?!

自分の体がスペイン仕様にならないものか…、と思う日々です。
それくらい、湿度一つでも、日本とは違いますね。

王宮

2014年11月01日 | ★日記
 

行ってきました、スペイン王宮に。
今年の6月に、スペインは新たにフェリペ6世新国王が即位しました。
その関係で、この王宮もテレビニュースでよく映し出されるようになりました。

新国王や王妃が立っていらっしゃる場所に自分がいる!そう思うだけで、ワクワクした気分になります。

王宮なのできっときらびやかだろうな…、なんて思いながら内部に入ったのですが、
どちらかといえば、絨毯、壁紙、家具、照明など、様々なものが色あせていて、古びた感じがしました。
カーテンの隙間越しに、王宮の中庭をのぞいたのですが、掃除が行き届いておらず…。

一般の我々に見えるところはそこそこに綺麗にしてあり、それ以外のところは手が回っていない感じ。
まあ、広大な王宮を維持管理するには多額の費用が必要でしょうし、
スペイン国家の財政を考えれば、そこまで費用をつぎ込むのは、今のご時世に合わないでしょうしね。
しかも、この王宮で国王夫妻が生活しているわけではないですしね。

そんな、複雑な思いをしながら、王宮を見学してきたのでした…。