柿

　

柿が売っていましたよ。
秋の果物がこうやってスペインでも食べられます。
色は柿色というよりはオレンジに近く、形は縦長ですが…。

でも、表示をよく見ると、「ＣＡＱＵＩ」。
どう読むのでしょうか。「カクィ～」って読んだりして…。

肝心の味ですが、食後のデザートとして、皮をむいて冷蔵庫に保存したところまではよかったのですが、
その柿自体をすっかり忘れてしまい、気づいた時には柿が傷んでいました…。

ということで、柿を食べた感想が書けないです。

プラド美術館

マドリードの観光地としておすすめの場所は…。
おそらくプラド美術館は上位に入ってくるほど、メジャーなところです。
何せ、世界３大美術館の一つに数えられている程ですので…。

そんな美術館に行ってきました。
多かったです。入館者も美術作品も。
見て回るだけで疲れました。ざっと３時間。ほぼ立ちっぱなし…。
展示作品の多さに、正直、何を見たのか覚えていません。

それでも日本の美術館と違って、肩ひじ張らずに作品を眺められるところがいいんですよ。
スペースがゆったりとしていて、周囲のことをあまり気にせずに見て回れますからね。
日本ほど「し～ん」とした空間ではないですしね。

世界地図

こちらではこの大陸の配置（？）です。
地図の中央に欧州、アフリカ大陸。西に南北アメリカ大陸。東にアジア、オセアニア。

日本は東の端ですね。地図でいうと、右端…。

日本にいた頃の地図と違って見慣れていないので、不思議な感覚になる時があります。

日本は…？えーっと。

アメリカが西にある！

太平洋が分断されている…。

大西洋がつながっている…。

アランフェスの王宮

　

マドリードから車で１時間弱。
王家の保養地として知られているアランフェスへ行ってきました。

ここには画像のように立派な王宮があります。
しかもこの王宮が別荘だったというから驚きです。
別荘とは言わず本荘？本宅？にすればいいじゃないか…、なんて思ったりしました。

王宮の周囲には、荒れていましたが、立派な回廊があり、庭園があり、立派でした。
王宮の中も程よい贅沢さでした。

このアランフェスの景観は世界文化遺産だそうです。

シイタケ

スペインのスーパーでも売ってました！表示名も「SHIITAKE」。
日本名で書かてれいるということは、日本オリジナルの品種なのでしょうね。

見つけたからには買わないわけにはいきません。
形は不揃いで、色も薄いですが、匂いはシイタケです。
１週間分の味噌汁の具用として、一掴み買ってみました。
値段も１ユーロ。安いです。

マドリードも秋です

過ごしやすい季節になって来ました。
朝方は寒いくらいですが、昼間は暖かい１日でした。

こんな日でも、マドリードの男性陣は、Ｔシャツで歩いている人もいて、「！」です。
こちらの人は体が大きい分、タフです。「晴れの日＝Ｔシャツ」の習慣ですか…？

秋の光景といえば落ち葉。
マドリードは緑が多い街ですので、落ち葉の量もたくさんです。しかも、落ち葉一つ一つが大きい！
大人の掌よりも大きい葉が、“ゴロゴロ”と落ちています。
掃除をする人たちも大変でしょうね。

カープのこと

カープにとっての今シーズンも終わったようですね。
スペインでは野球の中継は、やはり（？！）ありませんので、カープの情報はネットに頼るしかありません。

それで、カープは今季もセ・リーグ３位。２年連続Ａクラス！
一頃に比べれば、チームの状態が上向きのようです。

ただ、去年の３位と今年の３位は、意味合いが大きく異なるようです。
今年は、順位、チーム状態ともに下降していっての３位。
残念な３位、惜しい３位、勿体ない３位…。８月以降失速したようですね。

逆の見方をすれば、８月初めまでは戦える状態になってきた、とも言えます。
後は、残り１か月分の力、加えて、交流戦の戦い方…、でしょうね。

カープファンが盛り上がった１年であることは間違いない今季のようでした。
日本にいて楽しめなかったのは仕方がないですが、
遠くにいても、カープが強くなって、セ・リーグを盛り上げてくれることは喜ばしいことです。

野村監督、５年間ありがとう！ですね。お疲れ様でしたよ。
そして、新たに緒方監督、今季を土台にして、さらに上位を狙えるカープを築いてくださいな。

ユーロコインのチョコ

これ、チョコレートです。中にミルクチョコレートが入っています。
遊び心にひかれて！？、買ってしまいました。

話は逸れますが、ユーロのコイン。使いづらいんですよ。
全部で２€、１€、５０cent、２０cent、１０cent、５cent、２cent、１centと種類がありますが、
色、大きさがどれも近いので、未だに慣れません。
５cent、２cent、１centは使い道がなくて、困ります…。
小銭が貯まる一方です。

マドリードのパトカー

　

王宮の前に停まっていたパトカー。
マドリードのパトカーは紺のボディーに「POLICIA」と白文字で描いてあるのが一般的です。
スペインを表す赤色、黄色のラインが入ってたりもします。
上部は青色灯。

車種は、画像のように、ＢＯＸタイプ、または、ミニバン系が多いですね。
加えて、車体が汚れていたり傷が入ってたりします。

日本のパトカーだと、傷がなく綺麗に保ってありますが、それもお国柄でしょうか。

たま～に日本のお菓子

こちらにいても食べる機会が巡ってきます。

スペインのお菓子といえば、チョコレート、または、チョコがかかったものが多く、
スナック菓子はあまりありません。

久々のじゃがりこ。

日本のものは食べ慣れているので、気分が落ち着きます。
でも、スペインで食べると、どこか味が違うんですよね…。
「こんな味だったっけ…。」

きっと、半年の間に、こちらの味に慣れたからでしょうね。