思い立ったその時に…

とあるマンションから綴っています。~ desde 2006 , en Fukuoka ~

ハロウィンだから…

2015年10月30日 | ★日記


スーパーの野菜売場にて、画像のようにカボチャが売られていました。

カボチャの表面に透明のシールを貼り、ハロウィンシーズンを盛り上げていました。
日本では、このような方法でカボチャを売っていますか…。

ちなみに、日本のカボチャは甘味があって美味しいですが、スペインのカボチャはどうかなあ~。

カンペール

2015年10月25日 | ★日記


スペイン発の靴ブランド「CAМPER」。
日本にも展開し、百貨店の靴売り場などで見掛けていました。

軽くてお洒落な感じ、でも、高い! 

そんなイメージをもった靴ですが、せっかくこちらで生活していますので、まず一足、買ってみました。

普段必須の仕事用の靴として…。

感想は…。軽くて柔らかくて、履きやすいですよ。
しかも、日本に比べると、本家スペインは日本より2~3割ほど安い!?
お買い得です。
あと1、2足ほど買おうかな…、と思っている程です。

ここで、スペインの靴事情を簡単に…。

スペインは世界でもトップクラスの靴の生産国。
至る所で靴屋さんを見掛け、明らかに日本人以上に靴にお金を掛けています。
仕事履きの靴も普段履きの靴も、みんな綺麗にはいています。
このカンペールをはじめ、さまざまなブランドがあり、しかも、安いです。

おしゃれは足元から…。そんな言葉がぴったりのスペインです。

この~実、何の実、

2015年10月24日 | ★日記


マンション前に彩りよくなっている木の実。
マドリードの青空はいつ見てもきれいなので、木の実の黄色具合が一層映えます。

10月も早下旬に差しかかってきました。
昨年のこの時期に比べると、寒く感じるマドリードです。
冬の訪れも早まるような気配です。

アトレティコ・マドリードの練習場

2015年10月18日 | ☆スポーツのこと
 

ふらっと寄ってみました。しかも、練習場の中に入るのは、実は、初めて。
ユース年代でしょうか、練習試合のようなものをしていたので、しばらく見てきました。

ユース年代とはいっても、明らかに日本人の同年代の子たちよりも、体はがっしり、表情は真剣…。
試合を見ていて、こちらが「痛っ!」と思うような激しいあたりが目の前で見られました。
観衆もそこそこ入り、選手も見られている環境が整っています。真剣にならずにはいられない…、そんな感じです。
みんなサッカーが好きなのでしょうね。

それで、このアトレティコ・マドリードの練習場は、芝生のコートが4面。
クラブハウスの他、レストラン、グッズショップが併設されています。
施設は、全体的に古い感じです。
近年、リーガ・エスパニョーラでも上位を維持していますが、庶民的な感じがする練習場です。
気軽に入れますし、それがアトレティコのカラーなのかもしれません。

そういえば、新しい練習場の話が持ち上がっていますが、どうなるのでしょうか…。

ベルリンからマドリードへ

2015年10月14日 | ◆15 ドイツの旅
6泊7日のドイツ・ベルリンへの旅行。
念願のドイツへ行くことができたのは喜びでしたが、ベルリンの所々に残る戦争の傷跡を見ると、
決して晴れやかな気分ばかりにはなれませんでした…。

まだまだ旧東ドイツ時代の雰囲気も色濃く残り、また、ベルリンの繁華街に立つだけで、
この町、または、この国が抱える重い課題を感じてしまいました。偉そうなことは言えませんけどね…。

 

上の写真は、アレキサンダープラッツ駅前の広場。
駅、ホテル、デパート、飲食店等に囲まれ、夜遅くまで若者で賑わっていました。世界時計もありました。

 
 

マドリードへの帰路は、ベルリン・ターヘル空港からフランクフルト空港で一度乗り継ぎました。
機内食では、ちょっと贅沢に、ドイツ産の赤ワインを付けて。
そして、ベルリン旅行の記念は、アンペルマンのピンバッジとトートバッグ。

いつものことですが、こうやって家族旅行ができることに感謝。そして、次の家族旅行の機会に向けて、日々、頑張ります。

ポツダムへ

2015年10月13日 | ◆15 ドイツの旅
ベルリンから電車で40分ほどのところにあるポツダム。
日本史だけではなく、世界史にも必ず登場するあの「ポツダム会議」が行なわれた町としても有名です。

 

上の写真はポツダム駅の様子。どことなく日本の都市部にある駅と雰囲気が似ていて、懐かしい感じがしました。
この駅前からバスやトラムが出ていて、主な観光地へ行けるようになっています。

 

最初に向かったのが、サンスーシ宮殿。
プロイセン王国の国王フリードリヒ2世が夏場の居城として過ごしたところ…、だそうです。
ポツダム一の人気観光地であり、宮殿内への入場は、時間指定制になっていました。
宮殿の前には広大な庭園が広がり、豊かな緑の中を歩くと気分が癒やされます。
庭園のとなりには新宮殿があるようですが、我が家は行きませんでした…。

 

次に向かったのが、ツェツィーリエンホーフ宮殿。
宮殿というよりはホテルというか別荘という感じですが、ここであのポツダム会議が開かれました。
第2次世界大戦末期のドイツの戦後処理などについて、アメリカ、イギリス、ソ連の首脳が集まり、会議が開かれた場所です。

幸い、日本語の音声ガイドがあり、貴重な資料や当時のままの部屋と合わせて、なかなか深い見学ができました。
今回のベルリン旅行でいちばん印象に残ったところです。

 

そして、最後は、賑わいを見せるブランデンブルク通り。
カリーブルスト、ソフトクリーム、ホットドッグを食べながら、旅行の疲れを癒やしました。

ライプツィヒへ

2015年10月12日 | ◆15 ドイツの旅
ベルリンからライプツィヒへの日帰りの旅。
ライプツィヒは旧東ドイツの町。音楽家のバッハで有名な町のようです。少し紹介…。

 

ライプツィヒへは、ドイツの高速鉄道ICEで移動(実はこのICEに乗ることも個人的な夢でした)。
チケットは事前にネットで購入し、1時間と少しの乗車です。
ベルリン-ライプツィヒ間だと近距離過ぎて乗車する人もまばら…。ゆったりと乗ることができました。

 

ライプツィヒ中央駅は行き止まり式のホーム。ドーム状の駅舎で、広々としていました。
人の流れもゆったりとしていて、どこか雰囲気があります。
駅構内はショッピングモールが併設され、賑やかです。
きっと、ライプツィヒの人々にとっても便利な場所なのでしょうね…。

 

ライプティヒ中央駅からは、市内の主な観光スポットへは徒歩圏内です。
メイン通りは駅前から延びるニコライ通り。商店やがレストラン等が建ち並び、賑やかです。

通りに面したニコライ教会内ではバッハ像を発見。
この教会は、ライプツィヒでいちばん大きな教会であり、
旧東ドイツの民主化を求める運動の発端となった…、とガイドブックには記してありました。

 
 

また、ニコライ通りから少し離れたところには、トーマス教会があります。
ここは、バッハが実際にパイプオルガン演奏者や指揮者として働いた場所だそうです。
教会のすぐ目の前にはバッハ博物館があり、バッハが好きな人にとっては、バッハを満喫できる場所です。

ちなみに、ここを訪れた日は、教会前でシャンパン?サービスがあり、気分よくなりました…。

 

また、この町には、ゲーテ像があったり、コンサートホールで有名なゲヴァントハウスがあったりと、見どころがたくさんありました。

この町は、音楽、文学などの分野で活躍された著名人が数多く関わった所です。
日本の著名な音楽家、滝廉太郎さんも、この町の大学に留学されたそうです…。
小さな町ですが、数多くの著名人を輩出する歴史や伝統の重さ、深さ、土地柄があるのでしょうね。

VW DRIVE ベルリン

2015年10月11日 | ◆15 ドイツの旅
ガイドブックに載っていませんが、車ファンならオススメの場所。
ドイツの自動車メーカーVWグループが展開しているグループフォーラムです。

今や、自動車業界では世界的にも一大グループに成長したVW。
VW、ポルシェをはじめ、アウディ、ベントレー、ブガッティ、ランボルギーニ、シュコダ、セアトなど、
名だたる自動車メーカーを傘下に収めています。
そんなメーカーの車を一堂に集め、展示している場所、パビリオン…、そんなところです(各社1台ずつですが…)。
店内には、レストラン、ミニカー・グッズショップも併設されています。

写真を見て、少しだけ様子を感じてみて下さい。

 
 
 

実際に、ここを訪れたのは8月末。VW車が好きな私は、感激したほどです。
しかし、その後の9月、アメリカで、VW車の不正ソフト使用問題が発覚。
残念でなりません…。
こうやってこの記事を書いていますが、複雑な気分です。

ベルリンの公共交通

2015年10月10日 | ◆15 ドイツの旅
今回のベルリン旅行で利用した公共交通機関はバス、電車、地下鉄、トラムと様々。
首都だけあって路線網が充実していますし、何より、料金が安いです。

時間制の券、人数制の券、日単位券など、乗車券の種類も様々で、上手に利用すれば便利です。

 

まずは、トラム。黄色い車体が目印で、数分間隔で動いています。
車両は近代的で、清潔感がありました。
時折、旧東ドイツ時代の車両でしょうか。時代を感じさせる車両が走っています。

 
次は地下鉄。Uバーンと呼ばれています。
今回は、ホテル近くに地下鉄の駅があったので、いちばん利用しました。
日本の地下鉄に比べると車両が小さく、大柄な欧州の人が乗ると狭く感じます。
トラムに比べると、車両が古く、清潔感も劣るかな…。
券売機も黄色。ここで買った乗車券で、地下鉄はもちろん、電車、バス、トラムなど利用ができ、本当に便利です。

 

そして電車。写真は近郊電車でSバーンと呼ばれています。
ベルリンの中心街は高架駅で、アーチ状の駅舎屋根は雰囲気がありました。
駅施設は古く、東京のJR有楽町駅や新橋駅の感じとよく似ていて、どことなく懐かしい感じもしました。

ベルリンと熊

2015年10月09日 | ◆15 ドイツの旅
ベルリンではたくさんの熊を見ることができます。しかも、立ち上がった熊を!

 

ベルリン市内のあちらこちらには、熊の像のモニュメントが立っています。
色は様々で、見て回るだけでも面白いです。

市内を走るバスの車体にも熊のマークが描かれています。これがベルリン市の市章でしょうか。

 

ベルリン名物“カリー・ブルスト”専用のケチャップのラベルにも熊が…。熊が“カリー・ブルスト”を運んでいます。
そして、ベルリンご当地ビール「BERLINER」の絵柄も熊。こちらは、熊がビールを運んでいます。

本当によく見掛けた熊。ベルリンと熊の関係は…?
諸説様々あるようですが、市内あちらこちらに遊び心が散らばっている感じがあり、好きでした。



もちろん、ビールもうまかったなあ~。