思い立ったその時に…

とあるマンションから綴っています。~ desde 2006 , en Fukuoka ~

ソウル1日目・後半

2006年08月21日 | ◆06 韓国の旅
我が家の旅行のスタイルは、とにかく“歩く”。
ガイドブックやHPをもとに情報を集め、
地図を片手に歩き回ります。

ソウルに着いたばかりですが、次のようなところを見て回りました。

■貨幣金融博物館

旧朝鮮銀行本店。のちに、韓国銀行本店。近代的な建物です。
 この建物を眺めながら、横を歩いていきました。

■ソウル市庁舎
 
 太極旗の飾りで覆われていました。
 残念ながら市庁舎の外観は見ることができませんでした。
 市庁舎前は広大な広場で、一部、芝生が広がっています。
 市民の憩いの場といったところです。

■徳寿宮
 
 朝鮮王朝第9代国王成宗の兄月山大君の私邸。
 のちに、仮の王宮、正宮と、歴史の舞台で立場が移り変わっていったらしい…。

■南大門
 
 今回の韓国旅行で必ず見てみたかったものの一つです。
 この門は朝鮮王朝の王都漢城(いまのソウル)の正門で、
 正式には崇礼門というそうです。
 高層ビルの間に堂々と立っています。圧巻でした。
 
■ソウル駅
 
 南大門を南下するとソウル駅です。近代的な建物です。
 韓国版新幹線KTXが乗り入れ、数多くのショップがあり、
 大勢の人で賑わっています。
 駅の傍らには、煉瓦造りの旧駅舎が細々と残っていました。

■南大門市場
 
 衣類、朝鮮人参、雑貨など、何でも売っている市場街です。
 所狭しと店が並び、人が行き交い、賑わっていました。
 おばちゃん達が、日本語で客ひきをしてきます。
 すぐに日本人と分かるのでしょうね。

■明洞(ミョンドン)
 
 日本でいう渋谷とか新宿とか…。そんな感じのところです。
 古くからある商店、飲食店、そして、ファッションビルと、
 店が建ち並んでいます。
 南大門市場は比較的年配の方も多く見かけたのに対し、
 こちらは若者が多いです。
 夜遅くまで、本当に賑わっています。
 いつになったら街が眠りにつくのだろう…。  
 ちなみに、この明洞内のとある焼肉店で夕食を堪能しました!

                         〈つづく〉