~ 夢の途中 ~

強い?弱い?上手い?下手?そんなの関係ない!
全員が全力疾走!そんな『何か』を感じさせてくれるチームを応援します!

後輩達に続け・・・

2013年04月30日 | 久留米商業OBチーム

ついに幕を開ける2013マスターズ甲子園 福岡予選


今大会は甲子園までの道程は長く厳しいモノとなる。


まずは、2013マスターズ甲子園 福岡予選で優勝し、、2013マスターズ甲子園 九州予選で優勝、さらに近畿地区優勝OB校、中国地区OB校、四国地区OB校、と対戦。

そこで優勝し西日本代表の座に着け東日本代表と対戦出来るのである。


2013マスターズ大会は記念すべき第10回大会となり「ここらで真の日本一OBチームを決めようではないか!」との発案らしい。

大会形式はトーナメント、「どんだけ連勝すれば甲子園に手が届くんだ?」気の遠くなるような戦いが始まる。


と・・・・我々久商野球部OBはいきなりのド本命、小倉東OBチームと初戦から対戦する。

小倉東OBさんがどれくらいのド本命チームかと云うと、初代アイドルホースのハイセイコーどころか、全盛期の皇帝・シンドリルドルフ、ミスターシービー、オグリキャップをラスト1ハロンでまとめて捲くってさらに2馬身くらい差をつけて駆け抜けちゃう・・・ってくらい強烈に強いチームである。

我々が勝利するために必要なのは徹底的な先行逃げ切り型のレースだろう。それはもうメジロパーマー、キョウエイマーチ、セイウンスカイも真っ青になるぐらい、向こう正面で15馬身ぐらい引き離し、後半35歳以上に繋げるしかあるまい。


後輩達は九州覇者となった。


OBも後輩には負けてらんねぇ!とばかりに頑張って頂けるハズです。

これが大会トーナメントです。

試合会場は入れてますが試合開始時間は入れてません。これの意図するところはOBさん達にはご理解して頂けるハズです。


久商野球部OBの皆さん!試合開始時間は10時30分です!集合時間は9時30分ということでお願いします。



何故こんなことに・・・?

2013年04月28日 | 悲しい話

今日は大事な得意先の助っ人として雁の巣球場へ!



ここは言わずと知れた一大レクレーション施設。

この中の一角で、これぞ草野球!って試合のお手伝いである。

もちろん大事な助っ人としての役割は充分熟知してるつもりでり、私に何を求めているのか理解しているつもりである。

「は~い皆さ~ん!野球道具はコチラに置いときますね!」、「あっ!お飲み物はコチラで~す!」、「私、そろそろお弁当取って来ま~す!」こんなかる~いフットワークであることは間違いないだろう。


試合もお弁当も一段落した頃・・・隣の雁の巣球場では、ソフバVS西部ガスのプロアマ交流戦が開始された。


こりゃ~「今春デビューしたばかりのデジタル一眼レフの出番でしょ!」なんせ苫駒を全国区にした香田さんが監督であり、ペトリ→西短大附から今春入社したばかりの永利選手もいるのである。

スタメン発表で驚いた!なに~?1番・DH天久?あの九国大の天久選手なのか?

お~お!東海大相模→東海大の大城選手がいる!

な、な、永利君・・・6番ライトで先発じゃないかっ!

そして先発は、の、の、の、野原? あの東福岡の野原投手なのか?楽天ドラ1の森投手から背番号1を奪い取った野原投手ではないか!


一方のソフバは白根選手が一塁を守り、サードには鳥栖高出身の豊福選手!楽しみすぎる。

投手戦?貧打線?で試合展開の早いこと早いこと。

2番手で出てきたソフバ・甲藤投手にスタンドが沸く。

故障前はソフバの勝ちパターン投手として躍動していた甲藤投手が、わずか数年前に津福グランドで怒られるたびに、少し不貞腐れた態度を取りまた叱られて少し涙目になっていた永利選手と対戦してる。鳥肌が立つぐらい嬉しい。

結果は役者の違いを見せつけられた形となり三振だったが、結果はともかくいい経験になったでしょう。

さらに・・・ソフバ3番手の投手が告げられた時、一段とグランドがざわめき立つ。

「ホークスのピッチャー・・・・巽!」・・・って、08年ドラ1の投手がここで投げてちゃダメでしょ!

でも打たれてる。明らかにボールを操れていない。変化球はワンバンし直球は浮きまくり痛打を浴びてる。


と、ここで休憩時間は終了!200枚ぐらいは撮ったであろう相棒を優しく包み込み、ただひたすら広~い広場のようなグランドに戻った。

「せっかく来てくれた助っ人ばい!1打席ぐらい打っていかんね!」・・・「はいっ!任せて下さい!」


初球デッドボールでチャンスを作り、次の打者が初球セカンドゴロゲッツー・・・7時間いてグランドに立ったのはわずか2分と云うゴールデンウィークの始まりの日。


が・・・今日はここまで書いた事の全てが前フリである。

400枚近くは撮影したであろう画像が・・・・本体にも、SDカードにもないのである。

取引先の方々の勇姿もない。言い訳を思い付けない・・・


朝、FB友達の方と「一眼レフにまだ慣れてなくて」・・・なんてやり取りしたハズなのにどこにもない。

連休明けに土下座して謝ってる姿は安易に想像出来る。


この怒りはドコにぶつけるべきなのか・・・?

5月3日に鳥取からお客さんが来る。そこでストレス発散するしかないのではなかろうか?


ちなみに今日の撮影の成果は携帯で撮った3枚のみだ。







貴重な3枚となった。

いきなり・・・

2013年04月27日 | 日記


昨夜の講習会・・・


「お~~!お前が講習会開くなら司会はまかせとけっ!」そんな上司の言葉を信じきっていたら「おぅ悪い!遅れるばい!進行しといてくれ!」開始5分前に悪魔の電話が鳴り響いた。


15、6人参加してもらえたらいいかな?・・・ぐらいな感覚で準備してたら前日、前々日に参加者が増え、最終的には30名を越える病院関係者の方々にお集まりいただいた。

会社の会議室に入りきれないため、急遽エスプリホテルに変更。



有意義な講習会だったのは間違いないが


緊張してカミまくりな夜・・・・


自分自身にがっかりした夜。


少しお酒が苦かった夜・・・・


失敗は次へのステップ・・・・行動したからこそ失敗がある。


疲れた・・・。

野球を嫌いにさせないために・・・

2013年04月26日 | 日記


ついにこの日が来た。


きっかけはある尊敬すべき野球バカ達の会合だった。

『少年野球を変えていこうぜ!』(毎回名前が変わってるような気がするが典型的B型人間であるが故、勘弁願いたい。)が全ての始まりだった。


少年野球を見ていていつも感じていたこと・・・・それは『子供達がかわいそう!こんなデタラメじゃ子供達は野球をキライになってしまう』だ。

エラーするたびに恐る恐るベンチを見る子供達「下手くそーー!このバカたれがっ!」監督と呼ばれてる大人の怒声で萎縮する。

アドバイスどころか「ボールにあわせるな!どうせエラーするなら前に突っ込んでエラーしろ!このバカが!」・・・はぁ?である。

内野手がボールにあわせなくてどうするの?ボールとの距離感が悪いからエラーしちゃうんだよ。内野手は打者をアウトにするために守ってるんだよね。前に突っ込んで弾いてアウトに出来るの?・・・・はいっ!猪突猛進型の下手くそな内野手の出来上がりである。

挙句に無理矢理突っ込んでエラーすりゃ~また怒鳴られる。「だったら手本を見せてあげて!」だ


「何でフライ上げるだ!バカが!だから言ってんだろうが!ポイント前にして上から最短距離で強く叩けーーー」 

おいっ!それで打てるのか?

投手が投げるボールはどんなボールだろうが上(リリースポイント)から下(ストライクゾーン)に落ちてくるんだよ!それを上から叩くって・・・ものすごーーーくちっさな点でしかバットに当たらないよね!

見てごらん。「ポイント前」って言われた子供は思いっきり前に突っ込んでるよ!

「上から強く叩けーーー」って試してごらん。左肩(右打者)思いっきり開きながらステップしないと『上から強く』なんて叩けないから。

ここまでくりゃ~笑えないのが、ボールの中心の7㎜下を叩いてスピンをかけりゃボールは飛んでいくぞ!・・・って、もはや意味不明。

下に向かって行くボールを上から叩けって言ってるのにどうやってボールの中心より下7㎜に当たるの?

デカルトやベルヌーイの慣性の法則や流体力学を真っ向から否定してるぜぃ!



「肘が下がってるぞーー!腕振って投げろよ!気持ちが入ってないからストライク投げれないんだよ!」

だ~か~ら~・・・なんで肘が下がってるか教えてあげなきゃ!なんで腕が振れないか教えてあげなきゃ!気持ちでストライク入るなら練習しなくていいんじゃねぇ?結果に文句云うんじゃなくてそうなる原因を教えあげないと子供達はパニックになっちゃうよ。

かくして素直な子供ほど無理矢理肘を上げて投げようとして肩・肘を壊し・・・はいっ!野球大嫌い少年の出来上がりである。


それよか少年野球の会場でよく見るんだけど、子供達を前にしてタバコ吸いながらミーティングするの止めたら?しかもごく自然に、当たり前のようにその吸殻を側溝に捨てるって・・・・野球うんぬんではなく大人失格です。


こんな状況を打破したくて始めた会合が今日更なる進歩を迎える。

アツい男・PT久保田氏の言葉が私のハートに火を灯した。

「いくら僕らがフォームの指導をしても現場の方々が理解されないと一緒なんですよね。でも・・・そうやって悪いフォームで投げて故障した子供達を治してあげたい。もっと予防にも力を入れていきたい!いつまでも野球を続けてもらいたい!」そんな彼の気持ちに凄まじく共感した。


なんとかオレもその一翼を担わせてくれないだろうか?・・・ってなワケで今日は『整形外科用超音波診断装置』を開催する。

今後は久留米市野球連盟の会長をも巻き込み展開していく。

子供達の肩と肘は俺たちが守る!そんなアツい使命感に支えられ進んでいく!



が・・・今日の資料がまだ出来上がらない。

よく言えば土壇場に強い男、悪く言えばギリになるまで動かないB型人間の本領発揮である。


もう一つ私の資料作りを邪魔だてるヤツ・・・・久商VS文徳の決勝戦が今、まさに延長突入した。


・・・ぬをぉぉぉぉぉ延長13回、P球団出身の選手が決めてくれた!


お母さんも大喜びでますます丸くなるだろう!


あとひとつ

2013年04月25日 | 高校野球

ついにここまで来た。第132回九州地区高校野球大会。

もう久商を止めれられない。


今日の準決勝、対済々黌高校戦(せいせいこうこうこう)、準決勝でお互いエースを出し合わない展開。

久商は2人の投手リレーで2-1で勝利。明日の決勝戦へと駒を進めた。

今大会は久商のための大会か?と見紛う大会。

今まではどちらかと云えばエース1人が投げ、少ない点差で逃げるチーム。

それがこの大会では複数の投手が大舞台を経験し、しかも各県代表校のチームを抑えてしまうと云う理想的な展開。

野手陣も見事にビルドアップされている。これは3年前に帝京打線にコテンパンに打ちのめされ、そこから取り組んだ加圧トレの成果なのか?

昨秋の九州大会の時より明らかに体つきが違う。春の大会では明らかにスイングスピードが違う。どの選手も格段に速くなっている。

スイングスピードが速くなる → 振り出しを遅く出来る → ボールを見極める時間が稼げる → 外スラ、内スラを振らずにボールに出来る → 投手はストライクゾーンで勝負せざるを得ない → 結果、甘い球を弾き返せる・・・好循環。



決勝は佐世保実業を4-1で破った文徳高校となった。

今大会、あの北別府投手依頼と云う完全試合を達成した本田投手を打ち崩せるのか?(ちなみにその時の北別府投手が完全試合を達成した相手は・・・・伝習館高校である)


奇しくも高校軟式と同じ福岡(硬式・久留米商、軟式・福大大濠)VS熊本(硬軟ともに文徳高校)の争い。


軟式じゃ熊本に負けたが硬式じゃそうはいかない。久商打線が・・・久商投手陣が文徳高校硬・軟ダブル優勝は許さない。


さぁ!109大会ぶり、3度目の優勝が手を伸ばせばすぐ届く距離まで来てる。

福岡135校、佐賀41校、長崎58校、大分49校、熊本64校、宮崎49校、鹿児島84校、沖縄60校、九州地区540校の頂点に立つのは・・・?

が・・・それも夏への通過点に過ぎないだろう。明日も精一杯の経験を積んで欲しい。


※ちなみに九州地区大会は第1回は昭和22年秋で優勝は小倉中、第2回は昭和23年春で優勝は熊本商業、と云う具合に奇数大会は秋、偶数大会は春となっている。

※1~15大会までは小倉中(現・小倉高校)の全盛期であり15大会中8度の決勝進出、6度の優勝を誇る。それ以降は小倉高校に代わり久留米商業が福岡をリードする。第17回・秋準優勝、第19回秋・優勝、第20回春・準優勝、第23回秋・優勝と抜群の強さを誇った。


さぁ・・・飲み行こっ!

「すまん」・・・お詫びと訂正

2013年04月24日 | 高校野球

このブログのいいトコは間違った情報をUPすると優しく訂正してくれる人がいらっしゃると云うトコだ。

通常なら炎上必至の誤情報や、一方通行の独りよがりの発言でも優しく見守ってくれる方々に支えられている。

勿論、誤字脱字も笑って許してくれる・・・まさに、人と人とのつながりに支えられている、そんなブログである。


そんな中、昨日の情報にも間違いが発覚。優しく訂正してくれた方、あるいはとある情報を教えて頂いたフリーライターの方、ホントにありがとうございます。感謝です。


ちなみに訂正するのは・・・・九州地区高校野球大会は今日が準決勝です。昨日は休養日でした。お詫び致します・・・が、今日の天気ではチョイ厳しいかな?そんな宮崎地方らしい。


もう一方の嬉しいこと・・・

昨日行われた九州地区高等学校軟式大会において文徳高校が春の九州チャンピオンに!



残念ながら福大大濠は敗れましたが、これぞ軟式野球!と云うスコア・・・らしい。それにしても高校軟式の情報が入らない。どっかいいサイトはないのか?

ランニングスコアだけ見ると「1点取られたら負け」と云う展開。このスコアから伝わってくる守備陣の緊張感がたまらないのである。



この試合を文徳高校硬式野球部の選手たちも観戦・応援していたらしい。ボールの硬さなんぞ関係ない素晴らしいつながり。

大会が終わり彼らが教室でどんな会話を交わすのか興味津々だ。

できれば普通の高校生らしく「あの高校のマネ可愛かったばい!」、「なん言よ~と?スタンドの女子のパンツが見えまくりでビビったばい!」こんな下らない話で盛り上がって欲しい。


再度、いよいよ大詰めを迎える九州大会・・・済々黌・大竹投手の登板回避も囁かれる準決勝、勝つことも大事だが『本物』の投手との対戦でしか得られない貴重な経験値を積み重ねて欲しいところなんだが・・・。

勢いではない!本物だ!

2013年04月23日 | 高校野球

5月の声が聞こえ始めた頃・・

「こと座流星群を見たーーい!」その一心で4月下旬とは思えぬ肌冷えする中耐えていた。

九州松下・城島工場の跡地にて龍成・・・いや流星を待つ。(これはローカルネタなのでスルーしてね)

目的はただ一つ!流れゆく星屑達に包まれながら『星屑のステージ』を熱唱する・・・これのみ。

あっ!『しゅけい』さんにも願い事を頼まれたんだ・・・「普通でいいんだよ。普通の女性になってね!」そんな願い事をしたかったんだが・・・。

夜空を見上げればおぼろ月・・・嫌な予感。




その全ての目論見が外れる。

そんな心も体も冷え切った・・・・


そんな私を温めてくれるのは・・・・そう!九州地区高校野球大会!

昨日の準々決勝の対戦相手は北山高校(沖縄代表)。ん?北山高校?聞いたことない高校だね。

いやいや、この北山高校は大嶺投手を擁し甲子園を席巻した八重山商工と同じ匂いがする。

北山高校の大半の選手が今帰仁中学校出身。この時のメンバーで中学軟式野球の全国大会に出場し、見事ベスト4に進出した猛者達。

率いる監督も帰仁中コーチから選手たちと同じく北山高校監督に就任。う~ん、ますます八重山商工の石嶺監督っぽいな)

その北山高校でも久商の勢いは止められなかった!

北山が誇るマックスウェル君をも打ち崩し4-0で勝利!

いよいよ今日、熊本・済々黌の大竹投手と相まみえる。

その大竹投手、プロ注目であり、その実力は今春の選抜大会でも実証済み。ここは堂々と真正面から撃ち落とすのみ!

今日の大竹投手、6月に対戦する桐光学園・松井と全国屈指のさうすぽを打ち崩し、夏に向けて一気に加速したいところ。

一方、今大会で一気に注目を集めた文徳高校・本田投手。昨日の宮崎日大戦で完全試合を達成!なんでも九州大会での完全試合は往年の名投手、北別府学さん以来だとか・・・。


しかし文徳高校、硬いボールだけではない。同じく宮崎県・ひむかスタジアムで行われている軟式高校野球大会でも快進撃。

昨日の準決勝でSOPHIA(上智福岡)を3-1で破り決勝進出。

決勝戦は鹿児島工業を6-1で退けた福大大濠と対戦する。

硬式・軟式ダブル優勝も見えてきた。(過去に例があるのか?)見たい気もするがそれは久商が許さねぇ!

さぁ久商球児!頂点はすぐそこだ!一気に駆け上がれ!

全て順調とは・・・いかない。

2013年04月22日 | 久商野球部

球春真っ盛り・・・

宮崎では母校・久商の快進撃が止まらない。

福岡第三代表として挑んでいる『第132回九州地区高校野球大会』通称、春九(まぁ、誰も言ってないだろうし定着もしていない)


初戦となる一回戦は都城東(宮崎)を6-3で勝ち上がり、続く二回戦は大分代表、あのエントモさんがサポートされてる杵築高校を7-2で撃破。今日の準々決勝で沖縄代表、北山高校と4強入り競う。


一方、同じく宮崎県・ひむかスタジアムで開催されてる第41回 九州地区高等学校軟式野球大会

我らが福岡県代表の福大大濠は長崎代表の奈留高校を6-1、同じく福岡第二代表のSOPHIA(上智福岡)は大分代表の津久見高校に5-2で勝利!

福大大濠は鹿児島工業、SOPHIAは熊本・文徳高校と決勝進出をかけて激突する。


時を同じくサンデーウェル(私が所属する軟式野球チーム)も4番・原選手の攻守に渡る活躍で(攻守に渡る活躍と云うのは打球が来なかったためエラーもせず、チャンスに回って来なかったため打ち取られても目立たなかったと云う意味)無事二回戦も突破。

前大会に続く8強入りも見えてきた。


残念なのは少年野球。我が次男坊が所属する青木ブルーファイターズ・・・

昨日は高円宮賜杯・全日本学童選手権大会(通称:マクドナルド大会)久留米地区予選、試合会場は久留米球場、しかも対戦相手は山川リトルスカイヤーズとなりゃ~燃えないワケにはいくまいて。

かつて何度も激戦を繰り返した相手であり、“笑顔のさうすぽ”攻略に苦心した記憶が蘇る。小学生とは思えない体格と態度のデカさ、長身から投げ下ろされるボールは迫力満点。それに相反しオヤジは酒に飲まれる減点パパ過ぎる。なんせ文化街で・・・やめとこ!

話が逸れ出したので元に戻すが、この大会は言わずと知れた全国大会であり、高校野球に例えるならば『夏の甲子園』に位置。

全国の小学生がココを目指してると言っても過言ではない。

久留米地区予選を勝ち上がり(ベスト6だったと思う)福岡県大会への出場権を獲得すると、ユニホームの袖にマクドナルドのワッペンが着けられる。このワッペンは絶大なる効果を示す魔法のワッペンだ。

「お~!あのチームはマクドのワッペンが着いとるばい。今年は強かチームばい!」周りのチームから羨望の眼差しを浴び、対戦相手が勝手に警戒し、自滅していってくれると云う効果も持ち合わせたワッペンである。

自分の軟式野球と試合時間が被るため「20~30分しか観れないかな?しかし激写してやる!」・・・この日のために買った(妻にはそう言わざるを得ない)ニコンD5100 デジタル一眼レフ300㎜望遠レンズ付き。



まーくんの晴れの姿を・・・と、学童はここまで。

なんと試合時間を間違えて不戦敗と云う・・・・

普段なら怒り心頭!「周りの大人達はなんばしよっとか!」となるハズだが大して・・・いや、全く怒りが込み上げない。

そんな感情すら抱けない自分にもガッカりである・・・・。。。。。

違和感

2013年04月20日 | 久商野球部

神戸に出張する。

メリケンパークに行き、ハーバーランドでお茶し、掬星台で夜景を堪能、もちろん食事は・・・三宮駅近くの『グリルド神戸』でA5等級の『神戸牛サーロイン』、『神戸牛フィレ』、とどめの『神戸牛シャトーブリアン』と云う豪華三本柱を喰らう・・・ハズだったんだ。


が・・・どこから情報収集したのかしらないが、先々週の東京での暴れっぷりが《上司その1、その2》の耳に入っているらしく・・・

「おう!急で悪かけど神戸は日帰りで頼むバイ!レポートは20日の会議で報告もしてもらうけんね!だいたい自衛隊パブに入隊して金使いまくってるから懐も寂しいやろうしね!」


なんだそりゃ?なぜ私が自衛隊歌舞伎町駐屯地に入隊したのをご存知なんですか?まさかKGB並みの情報網が?

そのおかげでこんな時間にJR久留米に行く羽目に・・・つい3時間前まで文化街でマイクを握っていた気がするが、そこはご愛嬌。


神戸国際会議場の9時からのセミナーに出なきゃいけないんでしょ?それを「日帰りせいっ!」って・・・4時半起床って・・・。もちろん、4時半起床で「ちきしょー」なんて全日本オヤジ的ダジャレなど云うハズもない。


JR新神戸駅→市営地下鉄三宮駅→ポートライナー・・・無性に違和感。

エスカレーターに乗るたびに後ろから「チィ」舌打ちが聞こえていた。

なんだろう?とは思っていたが、こっちも時間がないのである。必死に電車を乗り継ぎ到着。




とある会社の秘書さんが待ってくれていた。

もちろんここでも秘書さんと「ひしょひしょ話」・・・などと云うほど私のオヤジ化現象は進行していない。


会場にてハンズオンセミナーが始まる→程よい感じの照明が睡魔を誘う→眠気を覚ますためにペンで太ももを刺す→痛みで目が覚める→再度睡魔が→太ももを刺す・・・・夕方には太ももが腫れ上がっていた。


なんだ?100分ってこんなに長いのか?1日ってこんなに長かったっけ?


講習・セミナーの感想は・・・「耐えたぞー!」なんである。









帰りの新幹線のまで神戸を楽しむ・・・時間もあるはずもない。


日本男児の憧れである武庫川女子大の空気も吸えず・・・甲南女子大学の匂いも嗅げずに「オレはなんのために神戸くんだりまで来たんだろうか?」自問自答を繰り返す。

せめて少しでも神戸の風を感じたい・・・その一心でポートライナー・市民広場駅から京コンピュータ前駅まで歩く。





唯一の救いは・・・


ぬをぉーーー甲南女子大のポートアイランドキャンパスがあるぅぅぅぅぅーー!・・・甲南大学?最近使い始めたタブレットで検索・・・それは甲南女子大とは似て非なるモノだった。ここが谷底か!・・・そう思ったら底なし沼でさらに落ちて行った、そんな心境が皆さんにも届いたであろうか?

打ちひしがれて歩く『サンチカ』もどこか寂しい。



と、ここで朝の違和感が解消する。

それは駅のポスターがソフバでなく、オリだって事なんかではない。


エスカレーターである。

私の知りうる範囲ではエスカレーターに止まって乗る人は左側、エスカレーターを歩きながら乗る人は右側、これは全国共通のルールだと思っていた。

だが神戸だけなのか関西全域がそうなのかは知らないがそのルールはココでは逆らしい。

「歩けへんなら右に寄ってくれへん」(たぶんそんな感じの関西弁だった)と注意を受ける。

今回の学会で学んだこと、それは『神戸ではエスカレーターのルールは逆』ってことだけだった。


さぁ今日も会議。「会議が多い会社は危ない」ってのは通説として広がっているがウチはどうなんだろう。まぁ会議が終わった後の飲み会が楽しみなんだが・・・

軟式野球チームの皆さんすいません。明日も二日酔いでグランドに行くことになりそうです。

復活の匂い

2013年04月17日 | 高校野球

「今や遅し」とばかりに開幕を待つ第132回九州高校野球大会。

ついに4月20日にその幕を上げる。

各県を勝ち抜いて来た強豪が集うこの大会、我が母校である 久留米商業高校 も出場する。

しかも開幕ゲームであり、あの長嶋茂雄氏が命名した『サンマリンスタジアム』で野球が出来ると云う二重の感動、燃えない訳にはいくまいて!

その母校・久留米商業は今大会に出場してる高校では最多の26回目・3大会連続の出場、まさに古豪復活の匂いがプンプンである。

福島商、長野商、仙台商、高崎商、前橋商、銚子商、Y高(横浜商)、米子商、宇部商、広島商、松山商、志度商、佐賀商・・・

かつては全国でもその名を轟かせた商業高校。

時代を彩り、幾多の名勝負を繰り広げてきた全国の商業高校の復活が待ち遠しい。

いや、こうなりゃ全国商業高等学校野球選手権大会 でも開いてくれないだろうか?

主催は『全商』か『日商』あたりで・・・・。


と、まぁ硬いボールはこれくらいで・・・。


その裏でひっそりと開催される第41回 九州地区高等学校軟式野球大会も楽しみ。

福岡からは昨夏と岐阜国体に出場、全国に郡を抜いた存在感を見せつけてくれた福大大濠、

ユニフォームがメチャクチャ気に入ったSOPHIA福岡(上智福岡)が出場する。





始球式は・・・・この人がしてくれないだろうか?