~ 夢の途中 ~

強い?弱い?上手い?下手?そんなの関係ない!
全員が全力疾走!そんな『何か』を感じさせてくれるチームを応援します!

そんな記念日があったのか?

2014年01月30日 | せつない話

明日は1月31日だ。

私には全く関係ないのだが皆さんはご存知でしたか?明日は1月31日....1を『I』あいと呼び、

31日を3(さ)1(い)と読む。つまり明日の1月31日は愛妻家の日らしい。

そんな日が必要なのか?まったくこれだから日本の大多数の亭主はダメ夫なんである。

私のように普段から100%の愛情を妻に捧げていれば『愛妻家の日』なんて必要ない。

いや・・・むしろ私にとっては1年365日が愛妻の日なのである。


そりゃ~確かに皆さんのトコのような御夫婦はそうなるのも否めないのは分かります。

付き合い始めの頃の皆さんの奥さんまだは若く「えっ~着替えてるトコみられたくな~い!恥ずかしいからコッチ見ないでっ!」な~んてカワイイこと言ってたでしょうね。


これが結婚した途端に「ねえねえ、後ろのファスナー止めてくんない!」

(おぃおぃ!出会った頃の恥じらいは何処に?)
  、

それから10年もすりゃ~「あらっ?去年買った服が小さくなったみたい・・・」

「いやいや....それは間違いなくキミの体の方が・・・」


その5年後にはいくら手伝ってもファスナーが上がらなくなってるだろうし・・・・


そのように皆さんのような日本における圧倒的多数の家庭とウチは違うのである。


「あ~ストレスが溜まって肩凝っちゃって」な~んて言われた日にゃ「Ok!マッサージしてあげるよ!」



「確かに肩凝ってるね。でもそのストレスの原因ってなに?」・・・「あんたよ!」


それぐらい超ラブラブな夫婦なのである。。。。。


毎日一緒のベッドで寝て、それでも幸せすぎて全然眠れなくて・・・・

すこーし外が明るくなってきたから妻にコーヒーでも入れてあげようかな?

そう思って起き上がろうとしたら腕捕まれて「どこ行くの?」って。

「いや、コーヒー入れてあげようと思って」

そしたら「だーめっ」って甘えて腕つかまれてまた妻にベッドに引き戻された。


もうそんな妄想の世界に逃げ込むしかない。

秋の甲子園を目指す戦い

2014年01月28日 | 久留米商業OBチーム

いよいよ秋の甲子園予選が始まります!


まずはその前哨戦、九州高校OB野球選手権大会福岡北部予選が3月15日、北九州市民球場と云う最高の舞台で開幕を迎えます。



次いで九州高校OB野球選手権大会福岡南部予選が5月17日、大牟田・延命球場にて開幕。

※南部予選の抽選会は3月1日の福岡県高校野球OBクラブ連盟の総会時に行われます。同じくマスターズ甲子園・福岡予選も同日行われます。


一昨年の鹿児島大会の悔しさを晴らすのは・・・・やはり同じステージの九州大会しかありません。

あの悔しさを思い出しリベンジの舞台へ立ちましょう。


オール久商ベースボールクラブの皆さん!5月17日、18日のスケジュール確保をお願い致します。


ちなみに九州大会予選はマスターズ予選と若干ルールが違います。

・前半(34歳以下)4イニング、後半(35歳以上)4イニングの8イニング制

・DHは投手のみに採用

・ユニホームのパンツはロングパンツ・ショートパンツは禁止....etc




春は・・・

2014年01月26日 | 高校野球

「春はセンバツから・・・」高校野球ファンの間ではすっかりおなじみとなっているフレーズ。

ついに出場32校が決まった。


27年ぶりの春が訪れた池田高校、

04年・夏に初めて北海道に優勝旗を持ち帰った駒大苫小牧、その時の主将・佐々木さんがどれだけ香田イズムを継承してるのか?それプラスどんな脚色をしたチームをセンバツに連れて来るのか?


そして九州からは大会史上最多の6校を送り出す。

明治神宮枠の沖縄尚学、九州地区代表として、春夏通じて初出場の美里工業(沖縄)、神村学園(鹿児島)、鎮西高校(熊本)、創成館(長崎)、21世紀枠で選出された大島高校(鹿児島・奄美大島)と、躍動する姿を想像せずにはいられない。

その中でも比較的コンスタントに出場してるイメージはあったんだが鎮西高校が24年ぶりってのはちょっとしたサプライズだった。


ちょっとしたサプライズと言えば、花巻東が漏れた。

センバツの選考基準はまずは地区大会の優勝校が選出される。

その後はその優勝校とどんな試合を演じたか?つまりその高校の最終成績はもちろんだが、やはり優勝校との対戦成績が大きな比重を占めている。

それは近年の九州大会でも起きている。九州枠は4つ、つまり順当に行けば九州大会ベスト4がすんなり選出されるんだが、準決勝で大敗してしまえばベスト8の高校が選出された例もいくつかある訳で・・・。まぁ主催の毎日新聞が「秋季大会はあくまでも参考にしか過ぎず、センバツの予選ではない」と言ってる以上、選考委員の好き嫌いで決まる・・・なぁ~んてこともないと信じたい・・・。

それがコレ → 例年では東北枠は2校。東北大会優勝の八戸学院光星はすんなり選出、その決勝で戦ったのは宮城県気仙沼の東陵高校。

あの震災を乗り越えてよく頑張ったんだが決勝は13-2で大敗してしまった。

であれば、準決勝で優勝した八戸学院光星と2-1と接戦の末、破れた花巻東の方がチームとしては上では・・・とはならなかった。

それどころか補欠校にすら選ばれてない。

理由はコレ↓ ↓ ↓
花巻東はラフプレーでセンバツ漏れる

同じような事が関東大会でも。

関東・東京枠は6校。

決勝戦 白鴎大足利 6-3 桐生第一

準決勝 白鴎大足利 3-1 山梨学院大付    桐生第一 5-0 佐野日大

この4校は順当に選出されるとして残りの2校は、

白鴎大足利 3-1 習志野
山梨学院大付 4-3 健大高崎
佐野日大 5-3 横浜
桐生第一 2x-1 霞ヶ浦

優勝校と接戦を演じた習志野高校なのか? 

準決勝で優勝した白鴎大足利に接戦で破れた山梨学院大付・・・と接戦で破れた健大高崎なのか?(もうこのへんまで来ちゃうと書くのが面倒くさくなる)・・・で、結局選出されたのはベスト8で対戦した佐野日大と横浜高校に決まった。

ここでも優勝した白鴎大足利と準々決勝で接戦の末破れた習志野高校は、これまた補欠校にも選出されなかった。

う~~ん、まさに高校野球の世界は奇々怪々です。

選ばれた32校は悔いのないプレーで思いっきり『春・甲』を楽しんで下さい!

平成25年度の高野連登録校は4,048校。センバツ組以外の4,016校はすでに夏に向かって走り出してます!

しかし夏に向かって走ってるのは球児だけではありません。

球児たちのプレーを裁く審判員の方々も走り出してます!


恒例?の審判講習会より















選手を指導する監督も熱がこもってます!



そして最後はコイツ!『リアルアンパンマン』です。



久留米商-近大福岡で活躍し、この春からは大阪に就職で旅立つ。

久商球児の皆さん!この夏はリアルアンパンマンをアルプスを招待しようぜ!

球春間近 其の2

2014年01月25日 | プロ野球

今回の自主トレ、まずは大分から・・・。

昨年も自主トレを見て惚れてしまったソフバ・今宮選手。

何がいいって彼のグラウンドに対する姿勢がいい!





いや・・今宮選手だけではない。内川選手のこの姿もいい!






このグラウンドや道具を大事にする姿ってのは何度見ても美しくすら感じてしまう。

そんな今宮選手だからこそ出来るスーパープレーがコチラ




そして最後は・・・個人的に一番見応えがあるドラ・和田選手の自主トレ。




本多選手や内川選手、稲葉選手と云った自主トレ地にはチラホラと若い女性の姿も見える。

中には昨晩気合入れて行ったであろう、ひと目で夜のお仕事をされてるっぽい女性の姿もある。

が・・・和田選手の自主トレ地には若い女性などいないのだ。

見てるお客さんはオッサンだけ。それもこの人達はホントに野球が好きなんだろうなぁ~的な匂いをプンプン漂わせてるオッサンだけだ(失礼な言い方してすいません)。

年に1回、この場所でしか見れない(巨人ファンの皆さんすいません)と云う伝説のYGマークの巨人帽を被ってる方にも出会えるのだ!

まぁここで自主トレしてる選手を見ればそれも納得!みんな男臭い選手ばかり!





DeNAの後藤選手! メット被っといたほうがいいよ!


観客が少ないせいか(たぶんこの日は7人)和田選手が自身の打撃理論をぶつけて打撃指導してる声も丸聞こえです。



へぇ~、和田選手はそんなコト考えてスイングしてんだ!そんな勉強も出来たりするから尚更お気に入りなんです。


そして、たまぁ~に監督に連れられて見に来ている小学生。いつも練習終了と同時に帰ってしまう。

小学生がプロの自主トレを見て見習って欲しいことは2つ。

まずは声のかけ方です。

普段見ている少年野球はエラーした選手に対し「ドンマイドンマイ!」「次ガッチリね!」・・・これがど~も機械的に感じてしまう。

やっぱりエラーした選手は「わっちゃーやっちまった!」であり、次こそは!と余計な力が入りまたミスをして・・・となりがち。

プロのそれはノックを受けてエラーした選手に対する言葉は実に面白いし絶妙。

まるで思いっきりデカい声で会話をしてるようにも聞こえる。

一番ガッカリしてるのはエラーした張本人。やはりその選手を次のプレーに向かわせるのは機械的な掛け声ではなく、リラックスさせようとする大きな声での会話です。

もしこれがチームで出来るようになれば・・・そりゃ~もう今以上に野球が好きになり、今以上に野球が楽しくなり、今以上に野球が上達する事間違いなし!・・・と勝手に思ってます。


そして一番見て欲しいのがこの姿なんです。



「これでもかっ!」ってぐらい丁寧に丁寧にグラウンドを慣らす姿をマネて欲しい。

ここが一番大事であり一番重要な事なんです。

子供達にマネて欲しいのは一流選手のこの姿なんです。

一流選手だからグラウンドを大事にするんじゃない。グラウンドを大事にしてきたから一流選手になれた・・・です。


・・・・たぶん来年も同じようなこと書いてるんだろうな。。。。。

球春間近 其の1

2014年01月24日 | プロ野球

北部九州各地で行われていた自主トレもキャンプインに備え続々と打ち上げ。

来週、2月1日から各球団の今季を占うキャンプが始まる。


しかし自主トレを見るのはホントに面白い。

「あ~、このトレーニングはこんな部位を鍛えるためにやってんだろうな~」

「ん?このトレーニングって?」と思い、ネットで調べたり知り合いのPT(理学療法士)やトレーナーに尋ねてみたり。

あるいは一球一球フォームやタイミングの取り方を試行錯誤してる姿を見てるのがスッゴク楽しい。

その中でも今年やってくれそうなのがこの選手!






昨年までは背中をこれでもかっ!ってピ-ンと張ってた構えから背中にゆとりを持たせた構えで(この構えでシーズンインするのかどうか知りませんが)この時期としては鋭いライナー性の打球を右に左に放っていた。いい感じで脱力して鋭いスイングをしてる。多少結果が出なくても今年1年続けて欲しい。



もう一人気になる選手が・・・・稲葉選手と自主トレしていたこの選手!



イケメンすぎるっ・・・ってか抜群に可愛い!



こんな可愛い顔をしてるのに鋭い打球を放つ彼に・・・ハム64番・谷口選手に注目です。

もちろんこの時期にマスコットバットで軽々とオーバーフェンスを放つ41歳、稲葉選手も応援したい。





そしてこの日、稲葉選手たちがトレーニングしていた球場で一番キツイ練習をしていたのは・・・間違いなく地元の高校の陸上部・・・この選手達です!



か~るく2時間はこの階段をひたすらダッシュしてました。恐るべし高校生のスタミナ。


明日は、ドラ・和田選手、ソフバ・内川、今宮選手の自主トレなどを・・・。。。。。

いよいよソチ!

2014年01月22日 | 日記

いよいよ2月7日に開幕する冬季オリンピック・ソチ大会


私が注目するのは・・・・やはりこの人、この競技だ。


Boarder X・・・スノーボードクロスであり、

その日本代表である藤森 由香選手!



彼女はその容姿だけではなく物語も持っている。


初出場となった06、トリノ大会(と言ってもこの大会から正式競技になったんですが)で7位入賞を果たした。


その4年後、メダルを期待された10年バンクーバー大会で悲劇は起こった。

公式練習でコースを滑ってる時に風に煽られ激しく転倒し頭部を打撲。

ドクターストップにより競技をすることもなく失意のままバンクーバーを後にし帰国した。




そして3度目の挑戦となるソチは27歳と云う、選手としても脂の乗り切った状態で向かえることが出来た。


否が応でも集大成となる滑りと最高の笑顔を期待せずにはいられない。


その藤森選手が出場するのは2月16日・・・・バレンタインの2日後です!

メダルをかじってるステキな笑顔をファンに贈って欲しい!

まぁ、こんなのはいらないが・・・




ちなみに競技はこんな感じです。




もう一つ気になるのが・・・・もし千年後の人間が遺跡を発掘し、こんなのを発見したとしたら・・・・今の時代を生き抜く我々がコレをどんな使い方をしていたのか想像出来るだろうか?


筑後ベースボールミーティング

2014年01月18日 | 日記

昨年末に投稿した久保田氏と開催した第0回筑後ベースボールミーティングのご報告を。
※なぜ第0回なのかはメンドくさいんで説明は省略します。


まず最初は他者の意見を否定することなく、それぞれの立場で意見を言い合おう。それを次の回の議題事項にしよう!そこから始まった。


少年野球に対する率直な感想がドンドン溢れ出てきた。それを全部ここに書く事は出来ないので特に印象に残った意見を紹介します。

まずは保護者の方の意見では・・・・

「子供の将来性を考えた指導をして欲しい」・・・実体験をもとに話して下さった。

小さい頃から足が早く、左打者だったせいもあり、いつも内野ゴロを打つ練習をさせられていた。「常に内野安打を狙い盗塁でかき回す」これが彼の小学生時代の役割だった。

その結果、今まで30年近く野球を続けてきて1本のホームランも打ったことはない。ランニングホームランすら・・・との事だった。


これが其の辺の選手の意見であれば「そりゃ~アンタの実力不足なんじゃ?」で終わる話だが、この保護者の方は自身が2年生の時にレギュラーとして甲子園に出場されている。いや、出場しただけではなく全国制覇を成し遂げたチームでバリバリのレギュラーとして活躍された選手の言葉なので、尚更重みがあった。

その後の言葉も説得力があり、「高校生ともなればチームから与えられる役割があるのは分かる。でも小学生うちはどんなボール球を振っての三振でもいい。とにかくバットを思いっきり振ることを教えて欲しい」

この言葉には出席されていた指導者の方にも堪えたんではなかろうか?

普段は「勝ち負けはどうでもいい。とにかく思いっきりプレーしよう!」こんな指導をされていても、いざ試合が始まると・・・・ってな感じになってしまうのでは?(まぁ自分が監督してた時もそんな感じだっただろう)


他にも「とにかく試合が多すぎる」(これは保護者の方だけではなく、医療従事者や大会運営側の方も同じ意見を言われた)


大会運営側の意見は辛辣だった。

「意識の低い指導者が多すぎる。ストレッチ教室を開いても参加するのはいつも同じチームだ。」

「試合中の暴力が目に付く。厳重注意を出してもさほど効果がない。」


医療従事者の意見は同じような意見が多かった。という事はそれだけ大事な事なんだろう。

「痛みが出てからでは遅い。予防に勝る治療は無し

「自分の思い込みではなく、正しいストレッチとアイシングを子供たちに教えて欲しい」


高校でトレーナーをしている方からは・・・

「高校でいきなり故障するのは希なこと。大体の選手は小学生・中学生からの故障を引き摺り発症する。」

中には冷酷な事実を告げなければならなかった事も・・・「いつまで野球を続けたいのか?もし大学でも続けたいのであれば高校野球は諦めて治療に専念しよう。高校野球で終えてもいい、そんな考えならば何とか騙し騙し3年間持たせるような治療をしよう」・・・ここまでくれば悲劇と呼ぶしかない。

こんな症例を避けるためのステキな意見が医療従事者からもたらされた。

「実は医療従事者も何とかチームに係わりたい。自分の知識を子供達に伝えたい。ケガに悩まされる選手を一人でもなくしたい。」こんな方がたくさんいらっしゃるとのこと。

そしてそれらの方々は無料で指導してくれる場所がある!とのこと。

第0回に参加された方はその情報を入手出来ただけでも意義のある会になったと思います。


そして次の議案がまとまりつつある。

少年野球指導者からのこんな一言が・・・「上に繋がる指導をしたい!」

それならば次回の第一回は中学・高校の指導者にも参加をお願いし「中学(硬式・軟式問わず)の指導者はどこまで小学生に教えて欲しいのか?あるいは高校野球の監督はどんな選手として高校に送って欲しいのか?」

この辺を重点的に掘り下げていこう。。。

いま・・・野球を頑張ってる子供達は中学・高校でも続けて欲しい・・・・決してこんな部活に入らないで!








参加者の皆さんと!




猪八戒参上!

鳥肌モンだ

2014年01月12日 | ステキな話

勝負の世界において「最後は勝ちたいと云う気持ちが強い方が勝つ」なんて言葉を聞くが、そんなのは陳腐だ。

やはり試合で勝敗を分けるのは気持ちではない!

なぜならば「負けてもいいや」なんて気持ちで試合に出てる選手なんかいない。

選手は勝ちたい。絶対に負けたくないのだ。

「お前たちの気持ちが弱いから負けたんだ!」こんな言葉をよく聞くが、そんなのは指導者の言い訳でありただの逃げ口上だ!

もしホントに気持ちだけで勝てるのであれば練習なんかする必要などないではないか!


もちろん気持ちも大事だろう。だけど勝敗を分けるのは、「その場に立つために・・・試合に勝つためにいかに準備してきたのか?・・・・ただその1点のみだ。


今日の春高バレー決勝戦、東龍谷高校VS九州文化学園の試合を観て強く思った。

2セット先取されても表情に余裕がある九州文化学園、2セット連取して表情が緩む東龍谷高校・・・


2-2で迎えた最終の第5セットもリードを許す展開となったが、準備力が優ってる(と、勝手に思ってる)九州文化学園の田中選手が爆発する。


あの追い込まれた場面で3連続のバックアタックを「よくあそこで決めれたな!気持ちが強い選手だ!」な~んて精神論で片付けてはいけない。

あの追い込まれた場面でもキッチリと決められる準備、練習を積み重ねて来たからこそ決められるんだろう。



とにかく田中選手へ・・・・何としてもいい球を上げよう・・・そんな準備をしてきたからこそ九州文化学園が大逆転の優勝をもぎ取ったんでしょう。







結果論ではなく準備力・・・・これが最大のポイントですね。


無論、敗れた東龍谷高校の選手達の流した涙も本物でしょう。



敗けたチーム、敗けた選手を一番成長させてくれるのは悔し涙です。

東龍谷高校の選手達はこの悔しさを・・・この敗戦の原因を冷静に分析出来た時にこそ更なる成長が出来るハズです。

次のステージで活躍する東龍谷OG選手が楽しみです。


それにしても全身に鳥肌が立ちまくる素晴らしい試合でした。マジで観ながら涙が溢れ出た試合だった。

まさに試合とは『試し合い』・・・互いの練習を・・・互いの力を試し合った最高のゲームでした!

感謝

2014年01月03日 | 日記

我々はその遠い昔の祖先に感謝しなければならない。

道具や武器を使うことで安定的に食料を・・・

火を使う事を覚え・・・

ついには時と云う概念をも発見した。

この時の概念により、我々日本人には大晦日と正月がもたらされた。

真っ昼間からヘベレケに酔っ払っても「まぁまぁ、お正月だし・・・」この言葉で全てが許される素晴らしい日を作り上げてくれた人類の先人に感謝する。

まぁこの概念のせいで仏教徒のくせにイブだのクリスマスだの男性が高いプレゼントを贈り女性の機嫌を伺う日や、そして最も屈辱を味合う日であろうバレンタイン・・・なんて悪魔の日をも生み出してしまったんだが・・・・。


それは紙の発見にも言えることだ。

紙の発見により言葉や文明を保存する方法も生まれ人類の進歩を爆発的に進め、

「ほかに好きな人ができたの。もう手紙も書かないで・・・今までの交換日記も私が捨てるわ」文明の進歩は常に光と影があり表裏一体なのである。


普段は感謝の心すら持たずに当たり前の出来事であり、当たり前のようにある身の回りの物、当たり前のようにやってくる明日・・・・それら全てが当たり前ではなく感謝すべき事案だった。

いま・・・・遠く日本を離れ・・・・

日本を振り返るとあらためて日本と云う国の素晴らしさに感謝する。

夜道を普通に歩け、

落とした携帯も「ピンクの携帯だったんで女性かと思って、待ち受けにあったフェイスブックのショートカットを見たら・・・・あーー!この人知ってる!いつも変な事書いてる久商野球部の人だーーー!」と連絡して頂くと言う奇跡にも感謝する。


そんなコトを書きながらも「あ~あ。今年もあと362日で終わるのか~」と少しシュールな気分に浸りながら、どんより曇った久留米の空の下でキーボードを叩く。

なんの代わり映えもないお正月に感謝しながら、本年の一筆とする。。。。