~ 夢の途中 ~

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素晴らしき野球バカたち

2013年04月15日 | ステキな話

先週末も魂が震えるような夜をアツい仲間たちと過ごせた。

今の少年野球界を何とか出来ないのか?

もっとキチンとした技術を、正確な技術を子供達に伝えていきたい、自分たちの知識のなさで子供達の未来を奪ってはいけない・・・。

こんな旗印の下に集まった素晴らしき野球バカたち。

『知識がないのは悪いことではない。知識を得ようとしない事が悪である』

集った方々は自分なりの野球観があるだろう。「こう投げなきゃいけない。こう打たなきゃいけない」・・・etc

しかしこの会に集まって頂ける方々の素晴らしいところ、それは『人の言葉に耳を傾けられる』だ!

それだけではない。体はデカいが態度もデカい広川の監督は「明日から実行しますっ!」ってメモまで取っている。

この吸収力・実行力は流石の一言、こう云った指導者が増えていけば少年野球の未来は明るいんでしょうが・・・。


もっとアツい・・・触ると火傷しそうな久保田先生、日本全国を獅子奮迅の活躍、彼の素晴らしい知識と実践力にはやはり最敬礼してしまう。

なんせ居酒屋で酔っ払いながら「肩甲骨はこうやって・・・」、「股関節の動きは・・・」居酒屋の床に寝転がってお手本を見せる姿に尊敬に念だ。

彼に関われる野球少年は間違いなく幸せだ。もちろん素直に受け入れ実践すれば・・・だが。

人間性も素晴らしい久保田氏、しかし神様は彼に歌の才能までは与えなかったらしい。

これまでに何度も(もう聞き飽きた)聞かされたミスチル。野球の知識は最高なんだが彼の歌だけは何とかせねばなるまい。

オレに無理矢理『女々しくて』を歌わせることも・・・。おかげでソファーに乗って暴れてしまい、お店の女の子達に引かれてしまったじゃねぇ~か!


そんなアツい夜に鼻を・・・いや華を飾ってくれた女性も乱入してくれた。

『しゅけい』さんの毒舌に心を折られ、麻さんのあま~~い声に心癒された。

二人の年齢を感じさせない相変わらず美しさに見惚れてしまう。

久留米が・・・いや、日本が・・・いや、もはやそんな形容詞も陳腐である。

全人類が、地球が、銀河系が・・・いや、全宇宙人に誇る絶世の美しさ、そんな言葉しか持ち得ない自分にがっかりしてしまうほどの美しさである。

出来れば宇宙人に連れ去ってもらいたい、逆に自分たちの星に連れて帰ってくれないだろうか?そんな懇願さえしてしまうぐらい虐められた夜。

無論、翌日の野球は寝坊。8時30分試合開始だが、目が覚めたのが7時50分。

「ぬをぉぉぉぉぉーーーー」わずか2秒で頭もパッチりだ。

グランド到着後5分で試合開始。ウォーミングアップどころかキャッチボールすら出来ない始末。

こんな状態で試合になる訳なく・・・いや、なっちゃうのである。

いきなりの打席で先制タイムリーを放ち走者を戻すが、塁上では胃の中から違うもんを戻しそうになっていた。

さぁ、今週は出張。異国情緒を肌で感じてこよう!