~ 夢の途中 ~

強い?弱い?上手い?下手?そんなの関係ない!
全員が全力疾走!そんな『何か』を感じさせてくれるチームを応援します!

~迎合~

2013年11月27日 | 悲しい話

紅白までも・・・・


ここ数年の紅白歌合戦の迷走ぶりには辟易する。



何なんだこの出場メンバーは?


紅白歌合戦が持つ独特の重鎮感が消え失せてしまってる。

何故若者を取り込もうとする? 何故若者に迎合してしまう?


紅白は徹底的に演歌でいい。

これでもか!ってぐらい昭和歌謡でいいんである。


紅白ってのは20代、30代のガキンチョは見なくていい。

紅白の本当の良さが分かるのは40代以降なんである。

アイドル?サカナクション?きゃりゅーぷむ・・・いや、きゃにゅーぱふ・・・いやいや、きゃりーぱみゅぱ・・・ええいメンドくさい!

こんなんじゃFNS歌謡祭になってしまう。

テレビ東京の『年忘れ日本の歌』の方がよっぽど紅白っぽくていい。


そして何より残念なのが北島三郎師匠が今年限りで紅白引退宣言したことだ。



50回出場を節目とし記念の勲章として最後にするらしい。

北島師匠が出ない紅白が想像できるだろうか?・・・・否である。


少しづつ・・寂しく日本が変わってく。

~知略~

2013年11月23日 | プロ野球

昨夜のBS1の古田敦也のプロ野球ベストゲームは深かった。




40代以降の方なら強烈な印象として残っているであろう、1987年の日本シリーズ。


駒田・岡崎・クロマティー・原・吉村・篠塚・中畑・・・・破壊力ある攻撃陣に加え投手陣も強烈。


最優秀防御率と沢村賞を獲得した桑田を筆頭に江川・槇原・水野・西本・・・・中継ぎ-抑えにサンチェ・鹿取。


相対する西武の主力は、石毛・辻・秋山・清原・ブコビッチ・安倍・伊藤・清家・・・

投手陣はMVPの東尾・最優秀防御率賞の工藤・オリエンタルエキスプレスと呼ばれた郭 泰源・松沼兄弟に渡辺久信・・・。


今考えればどーー考えてもライオンズの戦力のほうが充実しているが、球界の盟主と言われてた巨人、その座に徐々に君臨し始めた挑戦者のライオンズと言う図式。

巨人の打力対西武の機動力・・・これがシリーズの見所だったが、それを象徴するシーンがこれ!



このプレーについて古田さんが掘り下げていた。

私・・・今まではクロマティーの守備が緩慢なだけ、ただ単に辻選手がその隙をついただけ・・・そう思っていた。


が・・・違ってた!細かな戦力分析+選手個々の体の向きまで・・・

当時の三塁コーチの井原さんはクロマティーの緩慢な動きどころか中継に入った川相選手の体の向きまで見て「行ける」と判断し、辻選手にホーム突入を指示した。









巨人守備陣の1秒・・・その僅かな隙をつき1塁走者がセンター前ヒットで一気にホームを落とす、こんな常識では考えられないプレーを仕掛けていた・・・それもギャンブル的要素を一切排除し緻密な戦力分析で。


これが野球の奥深さであり、今でこそ当たり前のような事をもう既に80年代からやってたんだ!

だからこそ82年、ライオンズは初めてパを制し、その後の10年でパリーグで8度の優勝、日本シリーズも7度優勝と他を圧倒する成績を残せたんだろう。

まぁ、『寝業師・根本』さんのスカウティングとこれだけの野球をやれば「勝って当たり前の成績」だろうが・・・。


そしてもう一つの印象的シーン・・・最終回、最後の守備に付いた清原選手がまだ巨人の攻撃中なのに泣き出した。

これを見た工藤投手、「こりゃ~ファーストゴロも取れないどころか、内野ゴロの送球も取れねぇ~な!最後のアウトは外野フライで取ろう」そして最後の打者である篠塚選手を予定通りセンターフライに打ち取る投球術とコントロールに今更ながら「すごい!」です。

~敗北~

2013年11月20日 | 久商野球部

ひどくイヤな気持ちになった。

もちろん亀田選手の頑張り・・・・それは試合だけではなく、このリングに立つまで相当な練習を積み上げてきたんだろう。あのパンプアップされた見事な身体を見れば容易に想像できる。



だからこそ・・・・がっかりだ。

これまでの試合もそうだが、あんな試合でも判定で勝ってしまうから亀田ファンが、いやボクシングファンが辟易するんではなかろうか?

いいじゃないか負けたって。敗戦から何かを学び必死な形相で立ち向かって行く姿もステキではないか!

負けないチャンピオンと言う作られたカリスマ性はなんの意味もない。

似たようなヤンチャなボクサーで辰吉さんがいた。

彼は何度も負けた。でも敗けた数だけ立ち上がり何度も挑戦し続けた。

この必死に、そして何度も立ち上がり向かい続けていく・・・これが今なお絶大な人気とカリスマ性を誇る辰吉さんと、判定勝ちするたびに罵声を浴びせられる亀田選手の差ではないだろうか?

TVで見る亀田選手の練習は称賛に値する。このままこんなので勝ち続けるより1度敗けたほうが彼のためのような気がする。

と言うか、亀田選手に勝つには、もうKO勝ちするしかない。逆に敗ける時はKO負けしかないような気がする。


そして敗戦と言えば楽天


残念ながら第7回アジアシリーズで日本勢初の準決勝敗退が決まった。

舐めすぎだ! いいか星野さん、アジアシリーズは若手に成長を積ませる大会ではない。

アジアのクラブチャンピオンを決める大会だ。

日本シリーズで燃え尽きた?だったら最初から辞退すればいい。いや、最初から若手主体で行くってんならファームの優勝チームに出場権を与えればいい。

NPBや星野さんは国際大会にベストメンバーで行かないって事がどれだけ失礼な事か理解されてるんだろうか?

もし、日米野球でアメリカチームが3A中心で来日したら日本のファンはどんなにバカにされた気になるんだろうか?・・・いくら星野さんでもそれぐらい想像出来るだろっ!

日本シリーズのご褒美みたいな感覚で行くからやっつけられるんだ。

もうこれじゃ2年前のソフバと一緒じゃないか!

今年の若手主体の代表監督の人なんかケガを理由に現地の台湾にすら行かず、まぁこれで治療してたったってんならまだしも、自分が主催してる少年野球大会に出てるてっんだから空いた口がふさがらない。

キャプテンならキャプテンらしく「オレはケガだから出場できない。でもその分ベンチからアドバイスを送る。なんとしても大恩ある王球団会長の地元で優勝しようではないか!」こんなプロフェッショナルな姿を見せて欲しかったが、4年連続で日本のチームが優勝してたのに、ってか日本以外のチームに初めてアジアシリーズの優勝旗を持ってかれる編成しかしなかったチームと同じだ。


気になるのはアジアシリーズで敗退した事に楽天ファンの方々がどれだけ腹を立ててるのか知りたい。

国際大会でこんな舐めた事してるからサッカーに追いつけない。

サッカー界の改革は良くも悪くもドンドン進んでいる。各年代の国際大会はもとより、ついにはJ3まで拡張してきた。


来年から日本シリーズはあくまでもアジアシリーズの出場権を賭けた戦いであり、アジアシリーズで敗退した日本一にはあまり価値観を見出せない・・・野球ファンがそんな雰囲気になれば少しは変わるんだろうけど、今のままではWBCに対するアメリカみたいになってしまう。とりあえず何人か出とけ、それでお茶を濁しとこうや・・・みたいな。

ただ、イーグルスはこの大会は絶対に勝たなければいけなかったハズだ。ただでさえイーグルスは田中投手・則本投手と助っ人のみで勝ったと言われてるんだから「優勝したのはチームみんなの力なんだ!彼等抜きでも勝てるんだ!」それを見せなければいけなかった。

でも.....それでも何事もなかったかのように仙台の街をパレードしちゃうんだろうな・・・。


小雨交じりの久留米の空の下から『中年の主張』でした。。。

~酸欠~

2013年11月19日 | 日記

週末に襲いかかってきた筋肉痛から徐々に開放されつつある小雨交じりの火曜日の朝。


土曜日は福岡大学にてNEXT STAGE 2013~つながる・ふれる・つどう~ に参加。

それはスポーツ、医療、健康分野が融合し、そこから新しい事を始めよう!そんなセミナーだ。



複数の講師のセミナーの中から選択したのは石塚 利光先生と鈴木 岳先生の講義。


若いスポーツトレーナーや理学療法士と云った方々と肩を並べ勉学に・・・そして実技に取り組む。


まぁ、ここで講義の内容を深く書いちゃうと叱られそうなんで簡単に言うと・・・・・


速く走るには「こうやって走るんですよ。そのためにはこんなトレーニングが必要ですよ!そのためには・・・そのためには・・・・」すっごく丁寧な講義。

やはりこう云った著名な方々は実技指導は勿論のこと、人に伝える技術も凄いんですね。


ちなみに上記したお二人はアメフトUSAチームのトレーナーだったり、ロンドン五輪・日本代表団のメディカルスタッフをされていたりと実績もすごい。


で・・・実技指導。なるほど!こうやって走るのか!思わず膝を叩き納得・・・・ってか、もうこの時間帯から自分の膝がどこにあるか分からないから叩きようがなかったりする。

普段からバンバン鍛えまくってる若いトレーナーやPTの方々は淡々とこなしていく・・・が、わたくし、ストレッチの段階から膝が笑い、ふくらはぎが爆発し、今自分がどんな状態でどんな体勢なのか理解出来ない。まるで自分の体じゃない感覚。

そして一つの種目が終わる度に、縁日ですくって3日ぐらいたった金魚の如く酸欠寸前で口をパクパク。

全てを受講し終わる頃には私のスピードは確実に上がったが、それ以上に息も上がり切っていた。


そんなステキな週末でした。。。。

~感涙~

2013年11月15日 | 久商野球部

これが野球の力でありスポーツの源流なんである。


小久保監督率いる新生日本代表が台湾と云うで試合をしたのは記憶に新しい。


それは試合後に起きた。


日本代表の選手たち、そして日本から応援に駆け付けてた皆さんがある行動を起こした。








この横断幕にはこう書いてある・・・・


「東日本大震災の時の援助を、日本は永遠に忘れません。私たちは心から台湾人民に感謝しています」


スタンドの拍手はしばらく鳴り止まなかった。



台湾のネットユーザーの声がまたステキだ。


※ 以下コピペ

「このようなライバルは本当に尊敬に値する」


「“受けた恩は石に刻め”というが、日本は本当に長い間覚えているね」


「日本は、野球の試合でたびたび台湾に感謝を示してくれている。日本に全敗しても、毎回不正を企む韓国の試合を見るよりよっぽど気分がいい」


「日本に募金したら感謝してくれる。中国本土に募金したら脅されて国旗を取り上げられる」


「3.11からもうすぐ3年なのに、日本はいまだに感謝を忘れない。四川大地震の時に多額の義援金を送ったのに誰一人感謝しないばかりか、誰が募金していないか調べる中国人とはやはり違う」


「自国での試合、しかも国際試合でもないのに自分を『チャイニーズタイペイ』と呼ばなければならないなんて悲しい。日本ですら『台湾』と書いてくれたのに」


「私はまだ学生だけれど、学校に講演に来る日本の学者たちはみな台湾の震災支援への感謝を口にして、深々とお辞儀をする。人は困難にぶつかったとき、互いに助け合わなきゃ」


「球場で正々堂々戦って、試合後は友達。どんなに素晴らしいことだろう」


「試合も素晴らしかったが、ファンはもっと素晴らしかった。『日台友好』のスローガンを掲げる日本のファン。日本の選手たちが掲げた横断幕に拍手で応える台湾のファン。この試合の意義を深めてくれた」


「台湾頑張れ!日本頑張れ!私たちは永遠に友達だ」


これぞ野球の力!素晴らしい日本選手団に大きな拍手を送りたい!


それにしてもこんなステキな話なんだから日本のメディアはもっと大きく報道してもいいのでは?


・・・・さぁ明日は『NEXT STAGE 2013』です。


日本のみならず世界を又にかけたトレーナーの講演を拝聴出来るステキな一日になるはず。


全力で吸収してやる。。。。。

~辞退~

2013年11月12日 | 日記

ついにマスターズ甲子園が映画化に!

元球児の終わらぬ夢描く 「マスターズ甲子園」が映画化


当然最初のオファーは私に届いた・・・「主演でお願いできませんか」・・・・と。


しばらく考えたが丁寧にお断りさせていただいた。


なぜならばもう日本の芸能界もオレに頼り切るのは卒業する時期なんでは・・・そう考えたからである。


いつまでもオレにオンブにダッコでは日本の映画界も成長できないし、


オレ以外にもハリウッドでもアタマを張れる役者を育てる時期に差し掛かっている。



本来ならば若手・中堅がどんどんオレを追い越して行かなければならないが、まだまだそんな役者が育っていない。


であればオレが一歩引いて後進に道を譲るしかないだろう。


オレの代わりを中井貴一が出来るかどうか心配だが黙って見守ってあげるのもオレの役目だ。


とすれば、準主役の柳葉敏郎は『阿志賀』・・・はムリだな!しょうがねぇ、『今村』辺りにしとくか!


和久井映見は当然の如く『エミエミ』だし、

ってことは波瑠は・・・



ちょいとアレだけど『あゆゆ』で決まりっ!


ちなみに観客エキストラには、阪神甲子園球場で12月21、22日に行う予定らしい。


大森監督・・・たまたまなんですが私はその日空いてますんで・・・もし、どーーーーしてもってことであればエキストラでも構いません。

もちろんギャラなんて要りません。それどころか交通費も自分で出します!

何卒・・・・・・・。

~発覚~

2013年11月08日 | 久商野球部

ついにバレてしまった。


福岡だけのアイドルでいて欲しかった。

我々福岡県民だけの宝物でいて欲しかった。

インターネットの普及により我々の宝物が全国民の目に晒されてしまった。


今後は間違いなくHKT48 朝長 美桜の



良き好敵手になるであろう『Rev. from DVL』の橋本 環奈がそれだ。






う~~ん・・・一言で言い表すならフェアリーだね





しかしバレてしまったもんはしょうがない。これからは一歩先行く愛媛のご当地アイドル『ひめキュンフルーツ缶』を追い付き追い越して欲しい。


~迷走~

2013年11月07日 | プロ野球

どうしたんだソフバ?

ハム・鶴岡捕手をFAで獲りにいく?




なぜなんだ?細川・山崎捕手がいるし、活きのいい若手で4年前のドラ1山下選手がいるではないか!


そんなことしてるから山崎選手がへそ曲げてオリに移籍するんじゃないの。


ソフバの編成部では山崎 < 鶴岡なのか?

FAで獲るってことは補償選手を獲られるってことだし・・・


そして中田投手までも・・・マジでかっ!



確かに地元・福岡の選手だし・・・でも・・・でもこれじゃ東の方にある『なんでも欲しがるオレンジちゃん』になってしまう。


ソフバは強けりゃいいって勘違いしてるのか?

勝てりゃいい、優勝すりゃ~観客増員できるとでも思ってんのか?

だとしたらそれは大きな勘違いだ。

1980年~90年に黄金期を迎えた西武ライオンズ。その20年間でのリーグ優勝は13回。その驚異の優勝確率はなんと65%。

昭和40年代の前近代的な巨人のV9は別格として、近代野球では他の追随を許さない勝率を誇ったライオンズの観客動員数が大幅に増えた!・・・なんてデータも事実もない。むしろ強すぎて逆に動員数が減少しているぐらいである。

ソフバ編成部はもう一度考え直して欲しい。

プロ野球の魅力とは強いってだけではない。

それはアマ球界のスターが順調に育っていく姿をファンとともに共有したり、全く無名の選手がドラフト下位で入団し、二軍で愚直なまでに泥臭く野球に取り組み這い上がっていく姿を自分と重ねて人生の糧とし「オレも頑張ろう!」そう思わせたり・・・。


思い出して欲しい。暗黒のダイエー時代に九州のアツい野球ファンが見放したりしたのか?過激な行動に出る輩もいたがファンがチームを成長させ、チームがファンを成長させてくれたではないか!


決してFAがいけないってことはない。むしろドラフト制度がある以上、FA権獲得期間はもっと短くてもいいとすら思っている。


そしてソフバには「負けたから補強しようではなく、負けたから若手を鍛えよう」・・・そんな球団になって欲しい。


最後に・・・さすが聖澤選手!


「アジアシリーズも全力で勝ちに行きます!」この言葉を実践して欲しい。

「一流の大会だから一流の選手が出るのではなく、一流の選手が出るからこそ一流の大会になる」

アジアシリーズをNPB優勝のオマケぐらいにしか考えてない他の球団に知らしめてくれ!

秋の夜長に・・・・

2013年11月06日 | せつない話

秋の夜長・・・・妻から特別任務を命じられる。

それはビデオテープからDVDへの移行と云う、恐ろしく気が遠くなるような任務である。


が・・・あまりの懐かしさに7時間ほど手が止まっている。


いや・・・正しくは止まったと言うより止まっていた時間が再び動き出したと言うべきか。


『101回目のプロポーズ』



それはまるで止まっていた時間が一瞬のうちに動き出したかのような感覚に見舞われてしまった。


だがこれは決して恋愛ドラマではない。


これは我々サイドのドラマなのである。

姿形がどんなにブサイクであろうとも誠心誠意愛すればその想いは必ず相手に届くんだ!



このドラマは我々のような男子を応援してくれる・・・そう、これはまぎれもなく自己啓発ドラマなんである。


いよいよ最終回が始まる。

こんな朝方に涙流しながら『101回目のプロポーズ』観てるオッサンが日本に何人いるんだろうか?


ちなみに明日はほとんどの(注:ほとんどと言うのは私は含まれないと言う意味だ)日本男児の願望をギューーーーーと詰め込んで固めて丸めたような作品であり、地元のスターである黒木瞳・役所広司さんの『失楽園』、鈴木京香さん・長谷川博己さんの『セカンドバージン』の予定だ。

ついに・・・!

2013年11月05日 | プロ野球

東北イーグルスがついに日本一に!




早速、楽天優勝セールにエントリーした。

かなりの確率でクラウンが当たるだろう。

すぐにでも車庫証明、印鑑証明も準備に取り掛かなければいけない。




何かと忙しくなる11月だ。


ただ・・・楽天優勝セールよりアマゾンの方が安い気がするんだが・・・

まぁ初優勝に水を差すことはあるまいて。少しでも日本経済効果に協力するとしよう。



ただ三木谷さん・・・・田中投手だけは安売りしないでくださいね。