~ 夢の途中 ~

強い?弱い?上手い?下手?そんなの関係ない!
全員が全力疾走!そんな『何か』を感じさせてくれるチームを応援します!

関門海峡渡らず

2012年08月29日 | 高校野球

連日お伝えしている『第57回全国高等学校軟式野球選手権大会』は本日決勝戦。


九州勢としては平成16年・第49回の四日市高校(大分)が文星芸大附(栃木)を下して以来の、関門海峡越えを期待してたんだが・・・。




結果は2-1で中京高校が2年連続6回目の優勝。


試合内容は分かりませんが、文徳高校惜しかったですね。


前回大会優勝の中京高校に対し延長までもつれ込む。かなり食い下がったんでしょう。


優勝した中京高校軟式野球部の皆さん、「おめでとうございます!」


文徳高校軟式野球部の皆さん・・・「お疲れ様でした。」 
恐らくリベンジのチャンス『岐阜国体』に選出されるでしょう。もう一度、王者・中京高校にチャレンジしましょう。


そして本日の決勝戦、9月6日、GAORAの放送・・・楽しみです。



今日は仕事で燃え尽きた。


とりあえず・・・・酔いつぶれよう!

九州対決ならず

2012年08月29日 | 高校野球

本日行われた『第57回全国高等学校軟式野球選手権大会』準決勝。


まず準決勝 第一試合 福大大濠(北部九州代表) - 中京高校(東海代表) 


 


1-2で中京高校が勝利しました。福大大濠の大神投手は9回2失点で完投、一押しの大濠捕手・天野君も三塁打を放ちましたが惜敗。




続く準決勝 第二試合 文徳高校(南九州代表) - 作新学院(北関東代表)



※ 情報間違ってたらゴメンなさい。優しい言葉でのみ、訂正のコメント受け付けます (;^_^A アセアセ・・・

23年ぶり2回目出場の文徳高校が、全国最多8度の優勝を誇る作新学院を延長12回、1-0で退ける大金星を上げた。


しかしと言うか、やはりと言うべきなのか、準決勝2試合は1点を争うロースコアの決着となった。

春・九州大会を見たときから「なかなかやるな! いや、結構やるな! いやいや、メチャクチャやるな!」と、ガッツリはまった大濠・大神投手と文徳・今山投手。全国の舞台でもその実力を存分に発揮した。

大濠・大神投手は27イニング投げて3失点、文徳・今山投手に至っては28イニング投げて無失点と云う完璧な投球を披露。

日本一を争う舞台で投げ合う二人を見たかったんだが・・・・。



この結果、明日の決勝戦は・・・・


初優勝を狙う文徳高校 対 6度目の優勝を狙う中京高校の対戦となった。


実績で勝る中京高校に挑む文徳高校・・・こんな感じだろうか?


が、これ以上の情報がない。軟式も盛り上げようぜ高野連。NHKさん、せめて準決・決勝ぐらいは放送してくれてもいいんじゃない?


中京高校と文徳高校の健闘を祈る。。。

九州勢の快進撃

2012年08月28日 | 高校野球

猛暑から残暑へ切り替わると同時に始まる 全国高等学校軟式野球選手権大会


兵庫県の『明石トーカロ球場』と『高砂市野球場』で開催されている。

出場校は硬式野球と違い県代表ではなく、地区代表となり計16チーム。


我が九州代表は北部九州代表 福岡・福大大濠高校と南部九州代表 熊本・文徳高校が出場している。

その福大大濠高校、初戦となった北信越代表 富山第一高校に3-1で勝利すると、続く準々決勝は近畿代表 比叡山高校に延長10回、1×-0とサヨナラ勝ちで、今日の準決勝に駒を進めた。


同じく九州南部代表 文徳高校は南関東代表の向上高校と激突。

初戦を1-0で制し勢いに乗ると、続く準々決勝の南東北代表 気仙沼高校を5-0で撃破。

福大大濠高校と同じく準決勝に進み九州代表は2校ともベスト4、準決勝進出の快進撃を続けている。


尚、本日の準決勝(明石トーカロ球場)

第一試合 中京(東海)- 福岡大大濠(北部九州)


第二試合 作新学院(北関東) - 文徳(南部九州)
なった。

全国大会常連校に挑む九州勢の図式、福大大濠高校は25年ぶり2回目、文徳高校は23年ぶり2回目と似たような実績の両校がどんなチャレンジを見せてくれるのか?楽しみな対戦となった。

九州人としては両校に勝ち上がってもらい、大濠・大神君 - 文徳・今山君の投げ合う姿、今年の春・九州大会決勝の再現を期待したい。



あと・・・・福大大濠・捕手の彼のバッティングも。




その福大大濠の対戦相手、中京高校は過去17回、全国の舞台を踏み優勝5回、準優勝2回と全国屈指の名門校。

今大会は初戦の村野工業(兵庫県代表)を延長15回、5-3で勝利。続く準々決勝の北海道地区代表 登別明日高校を5-0で勝利し準決勝進出。

ちなみに・・・登別明日高校校歌、「明日(あけび)の空に」の作詞・作曲はあの“大黒 摩季”さんである。


一方の文徳高校の対戦相手、作新学院は全国屈指の強豪校だ。今大会で25度目の出場は長野・松商学園、富山・富山商業の27回に次ぐ全国3位の出場回数を誇り、優勝回数8度は他の追随を許さぬ実績。

楽しみな対戦・・・だが見れない。

放送はGAORAのみ、しかも放送は9月6日って・・・とっくに終わってるし・・・。

同じ高校生の部活、しかしボールの硬さでここまで注目度が違うとは。

軟式野球は1-0などロースコアの闘いが多く一つの失策で勝負が決することが多い。守備陣の緊張感、1点もやれないと云う内・外野の極端な守備体系は見ものなんだが・・・。


とにかく・・・・


ガンバレ!福大大濠!


ガンバレ!文徳!
  です。。。。





白河越えならず

2012年08月23日 | 高校野球


大会が終わるまでは『猛暑』、終わると同時に『残暑』と云う言葉が似合う、そんな球児達の夏が終わった。


この夏・・・3984試合目は大阪桐蔭 対 光星学院と云う史上初の春夏決勝が同カードとなった。

その決勝戦・・・両校の間にはこんなに差があるのか! それが正直な感想であり序盤の好機に一本出てれば、大差で桐蔭が勝ってただろう。

逆に言えば光星の必死の粘りでなんとか3-0と云うスコアで収まった・・・そんな決勝でした



そして、ここ数年、毎回のようにクローズアップされるのが野球留学。

毎年ネット上では想像を絶する罵詈雑言でお互いの主張をただぶつけ合う、論戦と呼ぶには幼すぎる掲示板が雨後の筍が如く顔を出す。

「今年は大阪代表が3校だね」、「今年の決勝は大阪第一代表 対 大阪第二代表だ」、「大阪の高校じゃレギュラー獲れないから青森に、山形に、長野に・・・。」酷い内容だ。

私は野球留学肯定派(この留学って云う言葉も意味不明だが)、と言うか何の問題があるのか分からないし、むしろ問題なのは高野連が出してる『特待生は1学年5人まで』と云う“教育を受ける権利を妨害してる方が問題あり”と云うスタンスです。

もっと簡潔に云えば、義務教育でもないのに「指導してもらいたい監督、やりたい高校で野球やって何が悪いの?」です。

「いや~、ウチの県の代表は他県の選手ばっかりで応援する気にならないんだよね」・・・小さい、なんとも小さすぎる。

ってか、たかが15のガキンチョが親元を離れ自分の夢、甲子園にしがみつこうとしてる。高校生と云う人生の中で最も多感かつ光り輝く時間をその地で過ごすのである。その地で勉強し、その地で野球に励み、その地で恋愛をし、その地に青春を捧げてる。

良いか?悪いか?そんなこたぁ~知ったこっちゃない。チン毛も生え揃ってないガキンチョが『断固たる決意』を持ち挑戦する姿は、無条件に応援するに値する。

それに「応援する気にならない」って?・・・元より高校球児はファンのために野球をやっているのではない。自分達の夢のために頑張っているのである。たかが高校の部活動、応援したい人は応援すればいいし見たくない人は見なきゃいいダケの話である。

光星学院の3季連続決勝敗退に難癖付けてる人もいる。全国制覇を狙ってたチーム、選手の心境は準優勝と云う結果はザンネン、悔しい、そんな気持ちでしょう。これは戦った者だけにしか分からない。

今年のロンドン五輪でも「銀は金より良いと書いて銀」とか「銅は金と同じと書いて銅」とか書いてるモノもあったがそれは違うと思う。

2位はどこまで行っても2位であり、3位はやはり3位、1位しか味わうことしか出来ないモノを選手達は追いかけてるのである。


ただ・・・光星学院の闘いっぷりは3季連続決勝敗退ではなく、3季連続準優勝と云う言葉が似合う。

雪国のハンデやら公立・私立の差とか、周りの大人が勝手に貼ったレッテルを見事に剥がしてくれた。賞賛です。

今後は、あとちょっと届かなかったモノは何か?3年生それを探す旅を次のステージに持ち越して欲しいし、残された1,2年生は来年こそは大旗を持ち白川を越えて帰って欲しい。

そして今回は物議を醸し出してる閉会式での高野連会長の言葉・・・ココでは触れない。絶対に云ってはならない言葉であり、私如きが書くまでもなく凄まじいバッシングに晒されてるので・・・・。

ひまわり

2012年08月22日 | ステキな話

久留米で野球をやられてる方はご存知の方もいらっしゃるだろう。久留米市には女性の審判員がいる。

以前このブログでも紹介させて頂いた。


野球バカ・・野球オタク・・野球マニア・・どんな形容詞も陳腐にしてしまうぐらい野球が大好きな女性だ。


好きが講じ、ついには審判員になるため頑張っている。


そんな彼女を今年の1月に行われた審判講習会で初めて見かけた。
「お~!すげ~な!頑張ってるな!」そんな興味本位で撮った写真です。




2月に行われた軟式野球・久留米市長杯では私が所属する軟式チームの試合の時、三塁塁審として久留米球場でジャッジされていた。


技術的には「う~ん、今のはちょっと違うかな?」なんて判定もあった。


具体的に言うと・・・久留米商業OBチームに所属されてる方はピンとくるだろうが、1死3塁、その時の投手は40歳オーバーの左腕。


そうです、そうなんです。打者に投げるより早いボール・・・左腕投手必殺の3塁牽制が炸裂。タイミングは完全にセーフ・・・しかし彼女の右手が上がった・・・・それも2度も。


しかし彼女の毅然とした判定・態度は素晴しかった。やはり一所懸命頑張ってる姿は無条件にカッコいい。


多少のミスなんて気にする必要はない。審判の一所懸命さは選手に伝わる。そして、それに応えようと選手も伸びる。切磋琢磨ですね。


そんな“高校野球大好き”彼女を本氣で応援する。こんなに女性を本氣で応援したことはあまりない気がする。


いや・・・過去に一度あったかな?

コチラは昔UPした投稿だ。">これぐらい本氣で応援したい


数年後・・・・「ストライーーク」 夢舞台・甲子園球場で太陽に向かって咲くひまわりのように、燃え盛る太陽と青空に届けとばかりにしゃんと右腕を伸ばして立っている彼女が想像できる。


その時は選手以上に彼女を応援したい。

鹿児島に備えて・・・

2012年08月21日 | 日記


平気~涙が渇いたあとに~は夢への扉~があるの





お気に入りの『斉藤由貴・ベストセレクション』がMP3プレイヤー越しに私の背中を押す。


薄明かりのトラックをしなやかに、且つ颯爽と駆け抜ける。


鹿児島大会に備え、この夏にしっかりと溜め込んだ“脂肪撲滅週間”が始まった。




ここ1ヶ月の暴飲暴食・・・贖罪の意味を込めジョグをReStartさせる。


だいたい僕らのような体型してる人間は「多少食べ過ぎても“黒烏龍茶”さえ飲んどけばALL OK」・・・根拠のない安心感が共通認識としてある。




どうやら勘違いの思い込みだったらしい・・・。


ここは一念発起・・・得意先で昨日から始まった新しい診療科・・・・ついにダイエット外来を受診した。


そして今日からラマダンよろしく3日間の絶食をスタートさせられた。


ダイエット外来の主治医から一言「な~に、冬眠前の熊並みに溜め込んだ脂肪があるから大丈夫!とりあえず水分だけね。。。」


現在の体脂肪率・・・・27.2%・・・・ヤバすぎる。


目標は20%だ。


リバウンド王・ロッドマンの称号は返上させてもらう。

口先だけの教育

2012年08月19日 | 高校野球

ほとばしる球児の汗、熱戦が続く甲子園大会。

その熱戦に水を差す事件が続出している。


作新学院の野球部員逮捕=少女への強盗容疑―甲子園「辞退考えず」(時事通信) - goo ニュース


実はこの夏、県予選の最中に同じ様な事件を起こした高校が甲子園出場していた。

【suponichi annexより】
広島県警廿日市署は30日、女子高校生の体を触ったとして強制わいせつの疑いで、広島県立広島工業高(広島市南区)2年で元野球部員の男子生徒(16)=同県廿日市市=を再逮捕した。

同校は20年ぶりの全国高校野球選手権大会出場を決めている。記者会見した田口裕校長は「(出場辞退は)考えていない」と述べた。

再逮捕容疑は5月17日午後8時半ごろ、廿日市市宮内の路上で女子高校生(15)を押し倒し、体を触るなどした疑い。同署によると容疑を認めている。

県警と同校によると、男子生徒は7月20日に廿日市市の路上で別の女子高校生(18)の上半身を触ってけがをさせたとして、強制わいせつ致傷容疑などで緊急逮捕され、その日に保護者を通じて退部を申し出ていた。

田口校長は記者会見で「お騒がせして申し訳ない」と謝罪。一方、元部員が単独で起こした事件で野球部の不祥事ではないとの認識を示し、管理監督責任については明言しなかった。

高校野球の広島県大会は7月26日に決勝があり、広島工業高が盈進高(同県福山市)を下した。広島工業高によると、元部員は出場選手登録されておらず、県大会への出場は部員の最初の逮捕を伝えた上で県高野連と相談して決めた。

日本高野連の竹中雅彦参事は「大変、破廉恥な事案だが、出場取り消しにはならないだろう。これまでの例では厳重注意となるのではないか」と話した上で、早ければ8月1日にも同校の甲子園出場の可否を審議するとした。


高野連が広島工業の事件で下した処分は・・・処分なしである。

理由は部活活動外での事件・・・とのこと。

おかしい、明らかにおかしい。事件を起こしたのは部員であり元部員ではない。現役の野球部員である。

まだ記憶してる人も多いだろう“駒大苫小牧”が春・選抜を出場辞退した。理由は・・・卒業式を終えた3年生の野球部員が居酒屋で飲酒、喫煙をしたからだ。これにより『田中まーくん』達は春の選抜大会を辞退させられた。

高野連の判断基準が分らない。婦女暴行・強盗 より 飲酒・喫煙の方が罪が重いんだろうか?

もちろん飲酒・喫煙した3年生は悪い。が、卒業式を終えた3年生の不祥事で1、2年生が出場停止を喰らえば3年生がその罪を償う場所がないではないか!「悪い事は悪い」としっかり指導し、今後それをどう活かしていくか! これが教育だと思う。
でなければ駒苫の3年生は償う場もなく一生背負っていかなければ重いモノを背負わされてしまった。
数年後・・・「あんとき先輩達のせいで甲子園出れなかったんですよ・・・わっはっはー」彼等がそんな会話が出来る日が来るような教育が本物の教育ではなかろうか。




そして広島工業は元野球部員と報道されてるが、事件を犯した時は野球部員であり警察に逮捕されたため退部届を提出→野球部部長に受理され退部となってる。

なんじゃこりゃ! である。 これが人間育成、人間成長の場なのか? 犯罪を犯した選手を辞めさせ「部外活動中でした。もう退部しました。」って・・・違うだろっ!

「お前は悪い事をした。だが最後まで部を辞めさせない。お前の弱い心、曲がった心を立て直し、しっかりとした人間として卒業させてやる。」これぐらい言って欲しい。いい子だけ残して悪い事した子は放り投げて・・・そして甲子園。これに何か意味があるんだろうか?

大事なのは野球をやる目的と目標であり、甲子園なんてただの結果だ。その結果だけを追い求めてるからこそ、こんな事態を招いたんだろう。


だからと言って絶対に出場辞退だけはしてはいけないしするべきではない。選手達が流してきた汗は絶対的に価値があり何人たりとも邪魔してはいけないモノだ。

どうやって『立ち直らせるか』・・・指導者の方々はこの一点にすべての情熱を注いでほしい。


ただ・・・どうしても作新学院監督の言葉が喉元に刺さっている。「栃木の、作新のファンから許して頂けるならこのまま出場したい」


ちがう!絶対にちがう! 本当に許してもらわなければいけないのは『深い心の傷を負わされた』被害者の少女からだ!


しかし高野連の人間教育は・・「強盗、強姦未遂はOK。でも煙草と飲酒はダメよ」なんだろうか?部外活動中ならなんでもアリなんだろうか?

いろあせないもの

2012年08月16日 | せつない話

遡ること30年、ある別れが一つの友情を切り裂いた。


家庭の事情により転校を余儀なくされた少年とその友達の物語が....ある意味私の涙を誘った。


転校していった少年はやがて少年野球で活躍し久留米商業に進学した。

残された友も野球を続け南筑高校の野球部主将として青春を謳歌した。

小学3年生から交わることがなかった彼等の時間、そんな彼等の時間が30年の時を越えて.....再び交差した。

残していった友情と残された友情、そんな感動の場面に立ち会えた自分も幸せな時間を過ごせた。


30年前、離ればなれになる友に....転校して行った少年が送った手紙。

なんとその手紙を受け取った少年が大切に残していた。30年もだ!

それがこの写真である。


小学3年生にしては恐ろしく汚い字だ。恐らくまともに勉強・・・いや、今日はあえてそこには触れまい。

・・・・右が久商OB、左が南筑OBとライバル校に進んだ二人、30年の時を経た手紙が二人の友情を再び紡いだ瞬間だ。

昔話に花を咲かせた二人。30年の時を超えた二人の友情が・・・・友情が・・・・わずか2時間後にはこのザマである。








たった2時間前までは友情の手紙だったんだが・・・・友情なんてオヤジのスケベ心の前ではあまりにも無力だった。


普段は冷静な久商の後輩もこのザマだ。



と思ったら・・・・どこで聞い付けたんだろうか?こんな先輩も乱入



灼熱の真夏の夜に中枢神経まで犯されて・・・


         



最後は先輩の歌で集合写真だ。





楽しい夜だった。本当はもっとヒドイ写真もあるが彼等の家庭平和のためにお見せ出来ないのがザンネンだ。しかし弱みは握った。戦いにおいて相手の弱点を見逃すほど私は愚か者ではない。

公開されたくなければもう一度私に焼き鳥を奢るべきだろう。

勿論、私はこの日の写真には写っていない。

何故なら証拠を残すほど愚かな男ではないからだ。

男の決断

2012年08月16日 | プロ野球

ソフバ・小久保選手が今期限りで引退へ。



衝撃的なニュースが飛び込んできた。もし、これが昨年の今頃であれば「えーーなんで? まだやれるよ! 引退はまだ早いよ!」そう思ってただろう。

しかし今の心境は「やっと辞めてくれるか!」.....である。


この心境の変化は昨年のアジアシリーズからだ。

記憶にも新しい3.11大震災から復興を目指しスタートしたNPBはペナント、交流戦、日本シリーズと完全優勝を決めたソフバ。

中日との対戦となった日本シリーズは4勝3敗の接戦、森福の奇跡の11球も生まれた素晴しいシリーズだった。

中でもキャプテン・小久保選手は.320の打率を残しMVPを獲得、まさにキャプテンらしくチームメイトを鼓舞する姿は本氣でカッコよかった。


が・・・その直後、台湾で開催された第5回アジアシリーズを欠場しやがった。理由はある。首のヘルニアだろう。

しかしキャプテンたる者「オレはケガで試合に出れない。だけどベンチから精一杯の声で後押しするからアジアチャンピオンを獲ろう」そう言って選手を送り出すべき立場の人間が開催地である台湾にも行ってない。

そして、仲間が戦っている時に彼がやってた事はと言うと『小久保 裕紀杯 少年野球大会』に主賓として参加していた。

あまりにもアジアシリーズをバカにしている。明らかにアジアシリーズを下に見ている。

もちろん主力選手を欠場させたのはこのソフバだけではない。

第1回のロッテ以外、ハム、中日、西武と主力を欠場させている。しかしそれでも“たまたま”日本勢の4連覇で終わっている。

NPBに将来のビジョンはあるんだろうか?

WBCには参加しない。アジアシリーズは手落ちで出場する。かつてメジャーのチャンピオンチームが来日していた時期も、「1.5軍だ!いや2軍だ!」とブーたれてたくせに全く同じことを自分達がしている。

確かに今のアジアシリーズはマイナーな大会だろう。でも大事なのは「一流の大会だから一流の選手が出るのではなく、一流の選手が出るから一流の大会に育っていくのである。」....ザンネンな選手に成り下がった小久保選手である。


だからと言って小久保選手の全部を否定はしない。

現在のソフバを、パのお荷物球団と言われ続けたソフバを常勝球団に育て上げたのは間違いなく『王監督ー小久保選手』だ。

球界を代表する打者となっても一番最初に球場入りし、一番最後まで残って練習する姿を見て、松中・井口・城島・川が育っていった。

彼はプレーでも、人を育てると云う面でも一流の選手で尊敬すらしていた。だからこそ余計ザンネンな気持ちになった。


なにわともあれ小久保選手「お疲れ様でした!」

そう遠くない将来、またソフバのユニを着られるでしょう。活きのいい若手育成を期待してます。

8月15日

2012年08月15日 | 日記

いろんな思いが交差する8月15日。

今日のこの日については書きたい事がたくさんある。韓国の暴虐無人な振る舞い、中国人の尖閣諸島への不法入国。書き出したらキリがないので、まずは私事のみを。


長男坊の手術は無事終了。鼻も真っ直ぐに戻り、父親似のキリリとしまったイケメン復活。


術後、全身麻酔から覚醒するときに多少のパニック障害を起こしましたが、想定の範囲内で一安心。


練習復帰までしばらく時間がかかるでしょうが、まずは肉体的、精神的な怪我を治して行こう!



そして、ご先祖様をお迎えしての盆踊り。






今は亡き祖父や祖母、そして太古の時代から延々と受け継がれる命の絆に感謝です。


何故、今ここに自分が存在してるのか? 誰のお陰で今の時代を生きていられるのか? 存在意義は? それをどんな言葉で伝えていけば? そんな事をしっかりと考えた一日でした。



しかしここ数日の隣国人の行動・発言は暑さで脳みそが溶けてるんだろう。極力このブログでは政治的、宗教的な発言は避けてきた。

だが、あまりのも酷過ぎる。やはり「平和は無償ではない」、彼らの行動が腑抜けた日本人の目を覚ますきっかけになれば・・・。まぁ、この大統領も韓国特有の退任→逮捕→死刑、あるいは逮捕→自殺で終わるだろう。かわいそうな人だ。

この件はもう少し冷静になったらUpしよう。アツくなりすぎて言い返す・・・それでは民度が低い『火病』と同じになってしまうから・・・・。