不良おやじの小言

思いのまま、自分で考え 人の生きる人生を認めた上で 

自由に、のびのびと、たった一度の人生

クーロン人間と自然人

2022年03月01日 | ブログ

世界の科学の進歩は目覚ましいと思いますが、第二次世界大戦前軍国主義が流行っている頃、優秀な人間を作って世の中を運営しようという考え方が世界に広まり犯罪人犯罪人には独裁者に逆らった政治犯や政治に逆らった民間人等の人達ももちろん含まれます等を使って軍が秘密裏に人体実験ドイツのアウシュビッツや日本の731部隊やアメリカの強制不妊手術、またロシアや中国やシリアでも軍で行っているようですがご存知のように秘密主義ですから公表されません。)盛んに行われました。そして色々な生物兵器も各国で研究されていたことも事実のようです。その問題がコロナウイルスにも暗い影を落としているようです。


私はその頃のウイルス研究から本格的に人体のコピー等という事が考えられ始めたのだと思います。そして今も各国で密かに行われているようです。
しかしクーロン人間という優秀な人間の遺伝子コピー人間が人間の科学技術進歩だと思っている科学者の妄想に何の意味があるのでしょうか?
そんな事を考えるのは殆ど人間生活音痴な無能な人間だと思います。自分で自分の首を絞めているだけの話です。
自然環境で生まれた人間とクーロン人間とを考えて、比較してみれば人間の自然環境で今はやりの持続可能な色々な分野での人間社会競争という意味でも倫理的にもすぐわかる事ではないでしょうか?
そういう人達に質問ですが、そんな優秀な人間だけで競争し、勝った人間が優秀だとして、そんな人達ばっかりになったらまた競争して勝ち残った人のクーロン人間を作るのでしょうか?
世の中は色々な人がいて成り立っているのではないでしょうか?
クーロン人間を科学技術の進歩とする人は自然人のように、努力しても挫折したり、苦しんだり、悩んだりの心がないのでしょうから、ロボットと同じではないのでしょうか?
石原慎太郎氏の評価の問題で色々論争があるようですが、私も批判的な一人でした。それは、彼は財政再建だけを主に考えて、中間・貧乏法人等からも取れる外形標準課税などいう昔の百姓からの強制徴収年貢米的な方法を考え、中・小・個人企業等の発展の事も考えずただただ金融機関や大企業富裕層を優遇する政策をしました。消費税と同じで中間・貧富層からも広く薄く税を取るという事は、聞こえはいいのですが、大株主・大企業富裕層や初めから税を治める気がないやくざ富裕層や金融機関を単に太らせるだけの税制です。
それが私の一番の不満でした。その中間層・貧乏人いじめで東京都の財政再建はなったのかもしれません。
だがそれはただの金儲け主義を許しただけで、国民を思ったものではないという事は明らかです。その一点だけで只私は反発しただけです。そしてせっかくオリンピックを誘致したのに色々な反発を受けることになったのだと思います。
でもオリンピックはスポーツの祭典であり誘致した以上国を挙げてそれを活用し、国民も応援すべきだった。しかしそこにコロナ問題も加わり消化不良なオリンピックだったことは残念なことです。
石原慎太郎氏は財政再建という意味では人間性は別にして有能な人間であったのだと思います。
しかし自分が裕福な家に育った為末端の事が解らず、中間・貧困層に思いがいかなかっただけの話だと思います。

※広く薄く増税することで起こる問題点
広く薄く増税するという事は、経済自由競争という観点からは、国の大企業や金融機関等富裕層税制や高級官僚優遇で物価スライドが殆どない減少一途の年金制度それによる大きな格差制度等多くの矛盾を抱えている。資本主義であれば富裕層勝者が多くの納税するのが当たり前の話だ、むしろ逆になって中間層・貧困層が薄く広く色々な税を納めているのが現状。
税の種類


消費増税は行政赤字穴埋めの為


②外形的にはルールに基づき合法であっても、権力者(只の人間)が作る法だから不正に近い法も多い
勝者が資金を隠す行為は租税回避の不正な行為であることは間違いない。


消費税は広く薄く貧富に関係なく国民全員が消費する物品に課税するわけだから即座に一番負担が重くなるのは国民や大・中・小企業の中間層従業員等である。これもまた政府が税収が不足したら勝者よりも全体から広く薄く税をとるという間接富裕層優遇政策である。またこの制度は図のように非正規雇用社員等の増大をもたらした。


④上記の様な増税により、一般国民からリスク無しで吸い上げる金融機関の不労所得である長期ローン利息は住宅建替え等を難しくし、中間・貧困層の経済生活圧迫につながっている。


中間・貧富層から税を取り単なる財政再建だけを目指しやみくもに株式や金融を擁護した結果、過去日本も含め世界は何度も金融危機を起こしている。


また小説家で鉢巻をして割腹自殺をした三島由紀夫氏という人物も私には理解しがたい人物です。只の男らしさとか暴力の精神論を美化する右翼にしか私には見えないし、武士道などという精神論で腹を切れば人間だれしも痛いと思うのですが、何でそんなことするのか全く私には理解不能です。
それが今の中国のように国家権力の力で国を治めようとする国家に忠誠を誓うのが愛国心だとかいう標準の考え方なのでしょうか?
近代国家では考えられないと私は思うのですが、思いのままに人権を無視し、国民の税金で食べている独裁国家権力者に、忠誠を誓うのが真の愛国心というものでしょうか?
そんな独裁政治家や独裁経営者に忠誠を誓う人に精神異常な感じを持つのは私だけでしょうか?

無理して痛い思いをして武士道等とか精神論を言って腹を切るぐらいなら安楽死の方が余程ましではないのでしょうか?
だから私はそういう独裁の人達の生き方を過去の歴史を卒業できない、近代の生きた化石であると言っているだけの話です。
過去の英雄という人達は人の働きを権力によって奪い、自分と自分に忠誠を誓うものだけにいい思いをさせるわけですから独裁者だと思いませんか?
私も精神論が必要な場面は理解できます。
しかしそれは一個人の自分自身の思いの問題であり、他人の為に健康な命を捨ててもやるべきことではないのではないでしょうか?

そんな命を捨てて死んでも国家忠誠が正義と思う人は、生きたくても病気で寝たきりとか、介護が必要な老人の事を考えたことがあるのでしょうか?
人の命をないがしろにする人間は只無能なだけの人間ではないのでしょうか?
映像物語の世界は殆どが夢物語か現代では非現実的物語が多いようです。
時代劇や西部劇や007スパイ劇や日本のやくざ礼賛映画等、人殺しや暴力や脅しで物事が解決するわけがありません。
またスーパーマンやスパイダーマンや現実には存在せず、歴史上のカエサル(シーザー)やナポレオン等の英雄は只の欲の塊りの人間に過ぎません。歴史上の英雄と言われる人殺し侵略者は英雄ではなく只の権力を持ち力で人民を支配し、反発者は力で抑え込んだり、裁判もなく処刑したりする、自分がいい思いをしたいだけの只の人殺しです。


またモーゼの十戒やノアの箱舟等の世界の神々が奇跡を起こす宗教物語は、神の使いと主張する普通の一般人が、宗教という権力を持ち、人から金を寄付させたり奪ったり、人を自由に操る為の道具として使っただけのもので、これも独裁者と殆ど変わらない人達です。
世の中の人民支配の為の大宗教は詐欺に近いものかも知れません。
むしろ地方の言い伝えや民話や白雪姫等童話の方が人間には宗教的に役にたつのかも知れません。

人間の尊厳を無視した宗教戦争


世界の神の意志を伝達する者だとする人間が人を支配する為に、宗教の教祖として利用された神様たち。


世の中の現実はまだまだ私を含め、只いい思いをしたいだけの金や権力を求め、自分を正当化したい馬鹿な人間の集まりです。
選挙も有名人の人気投票に近く、国民の感情的な私情や政府メディアのプロパガンダ放送や民間メディアの広告宣伝的な煽り報道に振り回され世界も中々理想の民主主義選挙にはならないようです。
昔馬鹿な私は映画が大好きで、学校をさぼって東映の時代劇や西部劇を見て感動したものです。
勉強第一の両親は教育熱心で私に親戚の大学生を家庭教師につけて勉強しろと言うのですが、私はなかなか言う事をきかない子供だったようです。
たまたま小学校の担当の厳しい教師が、陸上競技が専門で小学5年の時に熊本県の何の大会は忘れましたが小学校の団体対抗駅伝マラソン大会で厳しく指導され新記録を出しただけが自慢くらいの人間ですが、その時確か私は5人抜きをしたようです。遊びとスポーツが大好きな私は、本当は野球選手にあこがれていました。
そんな先生に厳しく怒られそんなに勉強が嫌いだったら弁当を以て映画を見て来いと言われたものです。
でもその硬派先生は何度か両親に会いに上京し其のたびにまだ私達マラソン団体の記録は敗れていないぞと報告に来てくれました。
また大学でも後輩に語学授業の代理出席をさせ、自分は賭けマージャンは原則禁止なのに麻雀荘に入りびたりで徹夜で博打ばかりしていました。その頃家族や親戚や色々な人に迷惑をかけたことは重々承知し理解しています。
その頃やくざな人間や大金持ちの商人にも付き合いました。私等清廉潔白な人間等にとてもなれるわけがありません。
だからそのやくざの狡猾さや怖さもよく知っているつもりです。
彼らやくざは勝っていれば取り立てに厳しいのですが、負けたら支払いを逃れるため、負けた時は雲隠れしたりあらゆる手段で逃げるのです。そして「よう久しぶりだな、元気か、またやるか」と言ってまた麻雀をはじめるのです、そして過去の負の付けはチャラにする。つまり勝った時の取り立ては厳しく、負けたら逃げるという解り易い博打をするのがやくざです。
そしてそんなやくざに誘われて商店街の金持ちのところに連れていかれ麻雀をするとレートが学生麻雀の域と全然違うのです。負けたら一晩で約55年前当時何十万という金額になってしまうのです。
さすがに私もビビってしまい何度か付き合あってそんな博打麻雀をやめてしまいました。
こんな私が政治家や官僚など目指せるわけがありません。
そしてそんな経験をした私の目からしたらやはり、戦争とか暴力とか脅しとかする人間や、金儲け第一主義富裕層や、裏で脅しや貧乏人からの金の取立てで食っているやくざ(マフィア)等、皆で考え練りに練ったルールや約束を守らない人は、只のお金の亡者で、お金さえあれば何でもできるという人間にしか私には見えないのです。
お金と権力を求め、軍事や金儲けで権力を持ち、反発する者は暗殺や弾圧で抑え込む独裁政治家やそれにおもねるやくざ(マフィア)や富裕層や人殺し軍事力幹部等はとても信用できないのです。
私は最近でも映画はよく見ます。最近見た映画では忠犬ハチ公という映画を見て思わず男泣きしてしまいました。
簡単に物語を解説すると「忠犬ハチ公と教授役の仲代達也が以前買った犬が亡くなりもう犬を飼うのを辞めようと思ったが、娘の秋田犬を飼いたいという思いに仕方なく飼い始め、自分が犬の権利を主張し可愛がり、犬に首輪なしに渋谷駅までの送り迎えをさせるまでに育て上げました。しかしすぐに主人の仲代達也は死んでしまいます。そのあとは家族やお手伝いは生活の関係から散り散りにならざるを得ず、妻役の八千草薫はハチ公を親戚に預け、和歌山に里帰りします。しかし忠犬ハチ公は教授が忘れられず。つながれた鎖をちぎり、元の家に行ったり、渋谷駅に定刻になると教授を毎日迎えに行くのです。
そのことが新聞に掲載され、教授の妻は驚いて上京し渋谷駅でハチ公と再会しますが、その後「ハチ公は心配しないで下さいという事か」妻から3日ほど姿を隠します。その為妻は知り合いの植木屋菊にハチ公の事を頼み実家に帰ります。その後植木屋菊も死亡しハチ公は野良犬化し、渋谷駅に定刻に教授迎いに行き続け、昭和10年3月8日、雪の中でハチ公は教授を待ちながら13年の生涯を閉じます。」という物語ですがこれには買主が死んだ後の犬の事も考えて犬を可愛がれよ!という思いが込められている気がします。
人それぞれ映画を見た感じ方は違い作者や脚本家の意図は私には解りませんが、つまり人間と同じに犬が家族の様な存在なのです。
教授は只犬を可愛がるだけではなく、「死んだあとの犬の事も考えろよ!」と言っているような風に私には感じられたのです。それでとても泣けたのです。
今は動物愛護の考え方も進みルール化され家庭内で飼うようになり様変わりしている世の中でコロナ問題も含め世界はなかなか先が見通せない状況が続いているようです。
そんな中一番の税金の無駄遣いである戦争だけは、人類を無駄死にさせているだけですから正義もなく何の意味もありません。
私など安全保障理事会は戦勝5大国の拒否権を含め軍の幹部がただ飯を食って生き残りたいために情報網を使いわざわざ危険を煽り演出をしているのではないかという疑いさえ持ってしまいます。

そして少しあちこちで小競り合いが起きないと俺たちの生きる道がないという事で、戦争が絶えないのではないでしょうか?
何しろ政治家や軍などというものは、外交努力とか言ってそれ位の汚い策を弄しながら自分がいい思いをしたい存在にしか私には見えません。そんなことで中東やイエメンではもう何十年も戦争を繰り返しています
国連加盟国であるのに国連憲章や国際法を無視してですよ!
いい加減にしろ!と世界の人民は思わないのですか?
世界人民の税金の無駄使いをたくさんやって、世界の政治家や軍のトップは格差社会の中間・貧困層や生きるか死ぬかの難民をたくさん作っているというだけの話です。いま世界では2020年の軍事費に約2兆億ドル、日本円で約214兆円のお金が使われているそうです。
また有名なダボス会議創設時の会議の主催者が悪名高い金融機関ゴールドマンサックス【ギリシャ政府の公的債務隠しを指南し政府破綻を招きながら、一方でリーマンショック金融破綻の原因であるAIG保険会社(政府が救済し破綻を免れたがリーマンブラザーズ証券会社は破綻)に「ギリシャ政府が破綻するという博打の多額の保険を掛け、詐欺のようなことをし、大儲けした焼け太り金融機関】を使い糸を引いているのが大金持ちのマフィア・マークリッチであり、そして今もその権力は続いているという暗い噂が昔からあります。
「毎年、新年になると世界中の政府首脳、財界トップが集まる世界経済フォーラム。通称ダボス会議。これは、世界の麻薬王・武器売買王マーク・リッチが司法から逃れている先であるスイスのダボスに、世界各国の首脳・財務大臣を呼び付け、「新年の経済運営についての事実上の情報を得るために」始められた。ダボス会議の別称が付けられている。
報道によるマークリッチの経歴はニューヨークで財を成しロシアンマフィアの力で麻薬販売網を作り、それを皮切りにそのロシア麻薬販売網をアメリカに持ち込んだり、その後中東等世界をまたにかけて、石油売買投資や核を含む世界の軍事兵器売買に積極的に関与したりして、巨額の富を得た人物
またマーク・リッチは、投資家ジョージ・ソロスの資金源であり、国際的な鉱物業者であり、ロシアンマフィアの支配者であった。そしてその豊富な資金でリッチは自分の顧問弁護士ルイス・リビーをブッシュ政権のチェイニー副大統領の顧問弁護士にし、さらにチェイニー副大統領の主席補佐官にした。チェイニー副大統領は24時間、リッチによって監視される事になった。チェイニー副大統領の仕事の「裏方」を支え、仕事の細部を全て「仕切る」主席補佐官リビーが、リッチとマフィアからの「出向」なのである。ブッシュ政権の内情は全てリッチの耳に入り、私的にもチェイニーは、顧問弁護士をリッチとさらにマフィアと「共有」する事になった。」ということだそうです。
またこのリビー弁護士の恩赦をしたのが共和党のドナルドトランプ大統領で、2018年4月13日にリビーを完全に赦免しました。
民主党クリントン政権では、就任最終日にリッチは、民主党とイスラエルの組織に多額の寄付をし、恩赦をされています。要するに
マークリッチは脱税や不正な麻薬や武器売買でお金を得、そのお金でアメリカの共和党・民主党を手玉に取り政治家を動かすという典型的な暴力マフィアなのです。


これらがすべて真実であれば今後も無駄な正義のない軍事力に大きな税金が世界で使われるでしょう。何しろ世界の政治家のボスが戦争がなくなっては困るマフィアなのですから?
どんな不浄な金でも金を持った者が勝という世界ですから、マフィアの悪ボスでも今の世の中では許されてしまうのです。正義などあるわけがありません。
そして予算を格差社会の中間・貧困層や生きるか死ぬかの世界の難民に回せばいいのではと思うのですが、上記のようにマフィアにつながった世界政治家と欲に目がくらんだ人殺し軍幹部は必死に予算減には抵抗するするでしょうしね?
それに第二次大戦後、外交努力によって戦争が終わったためしがなく、テロや戦争や軍拡競争は拡大する一方でした。


それを許している世界人民も暴力やいじめに頼る方法ではなく、もっと国家主権でなく国民主権が原則という事等で戦争やテロや暴力を追放する方法を考えてもらいたいと思います。
例えば情報を味方につけるとか、今の情報は、結局は権力やヤクザを含めた富裕層のお金の味方に過ぎませんけどね?国営メディアはプロパガンダ放送で国家権力者に左右され民放メディアは富裕層の広告宣伝費で成り立つ業界ですからお金の権力に弱いしね?
世界の軍事力税金無駄使いをなくしたら、その予算で殆どの難民などや格差社会中間・貧困層も救われるのではないでしょうか?
だから世界の政治家トップや軍幹部やヤクザを含めたトップ富裕層は過去の歴史の中にいた生きた化石の集まりだという訳です。
この人達は自国民の税金で自分が食っているのですが、現代はそれだけでは難しく、自国民の為に働くだけでなく世界人民の為も考え働かなければならないのですが民主主義と言う事が理解できずに、自分達が国民を食わしてやっているし、世界国民の事はどうでもいいと勘違いしているようなのです。
独裁経営者も独裁国家権力者に相通ずるものがあるようです。
特に今ロシアのウクライナ進行で大騒ぎになっている問題についてですが、
ロシアのプーチン大統領はKGBのスパイ出身者ですし戦略にはたけている人のようです。ですから中国との関係でオリンピック終了まではウクライナ進行はありませんでしたが、その後はよく意味が解らないのですが>国連加盟国の「ウクライナ領である州の独立をロシアが承認する」という屁理屈をつけクリミア半島と同じように軍駐留を正当化し、事実上ウクライナ領の一部を取り崩し進行を果たしました。その上ロシアの非武装化と中立化の事は考えず核をちらつかせ、ウクライナを非武装化と中立化し、それがならない場合は核をちらつかせる
この事は基本的な世界のルールを大幅に逸脱し、国連憲章や国際法に著しく違反していると思います。何故ならよその国の州の独立を認める権限など国際連合加盟国の一国家の大統領にあるわけがないと思うし、ウクライナの非武装化と中立化を要求するのであればロシアもそのことを宣言すべきですし、同じ国連加盟国に要求していることが支離滅裂としか言いようがありません。
何しろ今のロシア政権は国民の税金で食べているにもかかわらず独裁政権ですから、プーチン大統領の考え次第でいかようにでもできる大きな権力を持っていると勘違いしている大統領やそれに従順な国会のようで、民主主義とは程遠い、軍事力に固執する独裁国家のようです。
いずれにしろプーチン氏を含め現代の独裁者達は、過去に世界人民が勘違いして讃えた、罪のない一般の人々を大量に殺して、世界の領土を侵略拡大した歴史上の英雄という人達と一緒の現代の化石人間であることは間違いないようです。


またプーチン大統領は10年以上経っても未だに続いているシリア内戦にも参加し、市民を虐殺し多くの難民造り出した、正義のない戦争拡大の名人でもあります。


そしてプーチン政権は2000年から事実上20年以上続いています。プーチン氏は過去の歴史の人殺し侵略者であるカエサルやナポレオン等の英雄志向が強い超保守人間で近代変化に対応できない人のようです。20世紀ソビエト連邦共和国の栄光が忘れられない、軍事力を好み、国会や司法も力で思い通り支配し、反対する勢力や反対する国民は有無を言わさず暗殺したり、弾圧したり力でロシアを独裁支配する、過去の歴史上の英雄の様な風化した化石、皇帝政権のようです。

上記の様な事でやはり民主主義の為、色々な不正隠し資金を認めないように金融の情報公開は待ったなしのようです。


世界経済は<全体の賃金が上がれば、仕入れコストも上がり当然物価が上がっていくし、消費も上昇するでしょうからインフレ気味になることは必定です。
だからインフレなき経済成長はないと思うのですが、日本では、それでは<第一次産業や個人商店等の自営業者、高齢者の年金は今物価スライドは殆どなく日本では抑え気味ですし、定年退職者で働きたくても職のない人や余り賃金上昇が見込めないパートやアルバイト、また働き方改革で導入されたいつでも首が切れるという契約社員(非正規雇用社員)制度等の生活を直撃します。
それに日本の年金制度や税制は高級官僚や金融など富裕層優遇ですから格差はどんどん広がります。
また世界では軍部を縮小すればアメリカを含めた戦勝五大国等軍事産業部門が経済的に、国にも大きな打撃をもたらします。しかしこの人殺し軍事部門は人間の平和にとってみれば大変無駄な部門であることは間違いありません。
縮小は世の中の流れからして当たり前の事だと思います。ですからその軍事や軍需産業部門に携わる人達を今からの成長産業に移し替えていく必要があります。それが世界の政治家の役目ではないのでしょうか?
今のところ残念なことですが、そんなことを考えている政治家は世界を見渡しても見当たりません
上記の様な事からやはり国連憲章や世界人権宣言や国際法の厳守が、世界国連加盟各国全部に求められることは必定だと思います。
国連憲章・前文


世界人権宣言要約


集団殺害罪の防止及び処罰に関するジェノサイド条約

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