またまた「素人教育論」の登場です。
この混乱に乗じて、「学校9月開始論」が出てきました。
私がこの「論」に決定的に欠けているものは、「学校で行われていること」の議論がほとんど全くないということです。
「学校9月開始論」を論ずる人々の多くは、現在「学習」として行われている各教科の内容についての議論は、文科省に丸投げしていることからも、ただ単に「4月開始&rarr . . . 本文を読む
民衆側が、もっと徹底した都市封鎖を求める動きは確かに危険です。
しかし、一方で、いまだにタコツボ状態で自分か家族以外はみな外部、とばかりに感染拡大地域から沖縄などに、コロナ疲れを癒しにいく人たちも危険です。
つらつら考えていますが、現在の事態は、これまでのわれわれがファシズム化する政治状況に有効な反撃ができないままに時間を過ごしてしまってついにタイムアウトになったというべき事態 . . . 本文を読む
昨日の台湾の記事の続きです。
「民主主義国家よりも強権的な独裁国家の方が感染拡大防止を図れるのではないか」という見方が出ている中で、「『強権肯定論』への鮮やかな反証だ」としています。
「安倍政権に対してさえ、もっと強権発動を求めるような」今の危険な状態に対して、具体的な事実をもって反証できるのがうれしいですね。
毎日新聞・政治プレミア/麗しの島から 福岡静哉・台北 . . . 本文を読む
「市民の風」のMLに「大垣警察市民監視違憲訴訟原告」の近藤ゆり子さんから、「新規感染者をゼロにした台湾の強さは政治をチェックする有権者の力だ」という毎日新聞の記事の紹介が届きました。
日本の現状と比較して、日本に住む皆さんに多くの示唆を与えてくれることと思います。
「政治に無関心」「自分に関係ないからいいや」と離れることが、どういう結果を生むのか、今の日々の日本の現状が教えてく . . . 本文を読む
台湾では、なぜ新型コロナウイルスの封じ込めに成功しているのか、現地からの情報を以下に紹介します。
[台灣最強男子的拳・日記]
4/14台湾の新型コロナウィルス新規感染者はなんと0となりました。
1/21に台湾で初の感染者が発生してから393人の感染者が出て、6人が死亡しました。
中国からの渡航者の非常に多い台湾では、なぜ台湾は新型コロナウィルスを封じ込めることができたのでし . . . 本文を読む
今回は「読み、書き、計算」の「計算」についてです。
寺子屋での「そろばん」が、「計算指導」の主体だったときは、ともかく「覚える」しかなかったと思います。
「どうして、このように珠(たま)を動かすのか?」
などと疑問に感じる場合ではなかったと思います。
(小学校3年生でそろばんがあり、そこで「考えさせる」ことをしている人がいますが、まあ、そんな . . . 本文を読む
「新型コロナウイルス感染拡大により…不要不急の
外出を控えるなどこれまで以上に…」
市の防災無線のスピーカーが毎日呼びかけている
たしかに「三密」は感染リスクを高めるだろう
ソーシャルディスタンス(社会的距離)を取れという
マスクを着用して飛沫感染を防止せよという
今週から彼の学校は時間割を作って家庭学習を指示
授業時数確保 . . . 本文を読む
北大の西浦教授が「死者40万人予想」を発表しましたが、彼は「きちんとした休業補償と自粛要請」をセットで行うよう政府に求めていたはずなのに、
なぜかテレビ報道では「40万人死亡」予測のみが伝えられ「どういうことなんだ」と思いました。
西浦教授は、先日この予想を発表しようとしたら「本当に公表してもいいのか」ということを厚労省から言われ、
陰に陽に圧力をかけられたということをネット上で明らか . . . 本文を読む
信州の医師、色平哲郎さんから「ウイルスは変異した」という情報が届きました。
欧州・米国の感染状況が尋常ではないので「ウイルスが変異した」というのは「やっぱりそうなのか、、、」という気持ちです。
自粛で東京は救えるか~ウイルスは変異した!PCRと抗体検査
【新型コロナと闘う 児玉龍彦×金子勝】20200412 34分
デモクラシータイムス.チャンネ . . . 本文を読む
松山市の隣町で東京在住らしきアメリカ人と十数人の知人を呼んでバーベキューパーティをした夫婦が感染し、参加者も数名陽性になりました。
愛媛県は東京にいるアメリカ人と管轄保健所に連絡したが、そのどこかの区の保健所からは「症状が出ていないからPCR検査はできない」と言われたそうです。
愛媛県は今のところ患者数が比較的少ないためか濃厚接触者にも慎重に検査しているようです . . . 本文を読む
今回は「書き」です。
寺子屋が主体だった当事の「文章指導」は、いわゆる「手紙」を使って、「書き」の指導をしていたとのことです。
自分の思いや考え、見たこと、聞いたことを「文章」で「書いて」人に伝えるのに、「手紙」ほど優れた交流手段はないと考えます。
今、ふりかえると、すでに交流された「手紙」を使って指導を行っていたのは、大変「合理的」だったと考 . . . 本文を読む
実は、今週から、私の職場は、管理職を除く全員が「自宅への出張」を命じられ、今日も自宅で過ごしています。
先にも申し上げたとおり、私は「学校」を全面的に見直すいい時期ととらえています。
その1つの答えが「不登校」だと考えます。
「不登校」を経験した人の多くが、「学力」的には、問題ないと考えられるのです。
個人的に「不登校」を経験された何人かの方 . . . 本文を読む
8日発売の「日刊ゲンダイ」でラサール石井が「身近に忍び寄るコロナウイルス」というタイトルで身近な感染例を紹介しています。
生々しい報告で、医療機関が、感染を疑われる人の診療を拒否する例があることに驚きました。
以下、ラサール石井の報告をそのまま載せます。なお、(※ )は筆者の感想です。
「ゴルフした後サウナに行って、翌々日の朝、すごい悪寒で熱が39度まで上がった . . . 本文を読む
「コロナ疫動乱」(私の勝手な仮称)はいつまで、続くのでしょうか?
もちろん、早く終息してほしいです。
しかし、世の中の個々の面から見ると、今回の「動乱」は、「チャンス」とも受け止められるのです。
お叱り覚悟でいえば、この動乱が、続けば続くほど、世の中全体が様々なことで、舵を切っていくでしょう。
. . . 本文を読む
コロナ対策、巷ではいろいろと取り上げられていますが、ごく基本的なことを念のために確認の意味でお知らせします。
マスクは当初
「こちらからうつさないために必要なのであって、予防には意味がない」ということが言われていましたが、
その後、朝の情報番組や、知り合いの看護士などの専門家の方からの指摘によれば、
「くしゃみなどの飛沫を防ぐためには有効」だそうです。
飛 . . . 本文を読む