これは「赤い鳥 12・1(大正13年1月号)」の表紙です。
題は「夜の室(へや)」となっていますが、冬の夜に、紙で小鳥を作っている少年が描かれています・・・。
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この広大な緑地は個人の所有地でしたが、相続に絡む段階で一括売却となったようです。
何を隠そう私自身が住む現在の土地も、隣接する元地主さんが相続の際に母と娘姉妹に分筆した結果、一部を売却して私たちが購入したのです。
その結果、地主さんの土地は200坪余りあった庭が大きく削られる結果となりました。
そういえば、我が家の近所の比較的新しい住宅は、我が家同様に旧地主からいくつにも分割して購入した . . . 本文を読む
開発行為がなされる前と現在を写真で比較してみます。
ほぼ同じ位置からの撮影です。
こんなことになるなら、林が残っているうちに、もっと沢山の写真を撮っておけばよかった…と後悔しています。
雪が降ってほんのり雪化粧
今は松も竹もなく、遠く離れていたと思っていたマンションが見えます。
形の良い松とソメイヨシノがありました。
松も竹も桜も伐採され、その先の住宅がよく見えます。
左 . . . 本文を読む
最近、ちまたを騒がせてるN大学アメリカンフットボール部のM選手の記者会見を見聞きした。
二十歳前後の若い人が、たくさんの記者の前で、「お詫び」をし、さらに、言葉を選んで受け答えをしていたのに、驚かされた。
その後のN大学関係者の記者会見を見て、M選手との「潔さ」の差に、いっそう驚かされた。
いろいろな人の思惑の中での今回の記者会見であったと思う。
かのS経新聞でさえ、記者会見を受けて、M . . . 本文を読む
ここに紹介しましたのは「赤い鳥 13ー4(1924年)号」の表紙です。
私一人の判断では、この絵は清水良雄さんの全作品の頂点をしめすものだと思いますがいかがでしょうか・・・。
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2011年、大震災の年の7月に今の地に転居しました。
東側が松と竹の林となった小高い丘になっていました。
そんな緑に恵まれた静かな環境が気に入り、人生9度目の引越しをして永住の地に決めたのです。
通りに面して桜の木も何本かあり、季節を感じさせてくれました。
更に反対側に回ると八重桜の木が連なっていて、近所の人々の憩いの場でもありました。
また、小鳥のさえずりや蝉の鳴き声、まさに自 . . . 本文を読む
「あのさ!たしかにママは結婚して苗字が◯◯に変わったけど
それはパパとママが話し合って決めたんだと思うよ
今の日本の決まりでは 結婚したらどちらかの苗字一つを選んで
同じにしなくてはならないんだよ…」
何だか腑に落ちないような様子だった
彼は自分の苗字である◯◯が大好きなようだ
つまり 誇りを持っているってことかもしれない
だから 自分が大人になり歳を取っていっても
◯◯という苗字が残り続けて . . . 本文を読む
この絵は「キンダーブック 5/8(1950年)号」に掲載された図です。
清水さんがお住まいになっていた福山市の幼稚園児たちが渡し船で通園している場面でしょうが、園児や保母さんたちの表情が生き生きと描かれていますね・・・。
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総会翌日東京をたち、岡山に1泊。
今回の宿は三井ガーデンホテルで10階に大浴場がある。
ゆっくり朝風呂を楽しんでいると、コリアンの女性がいた。
明日は関空へいくそうで、パック旅行でしょうか。
韓国の歴史は学校ではほとんど習わなかった。
韓流ドラマをみてから勉強したことなど話した。
韓国の人と話をすると韓国を近く感じる。
こういうのが国際交流なのか。
そういえば、松山のタクシー運転手も、外国 . . . 本文を読む
一緒にお風呂に入っている時のこと
「 ねえ ジイちゃん! あのさ…
もしも 結婚して子どもが生まれるでしょ
それでね もし女の子が一人だけ生まれるとするでしょ
そしたら◯◯という苗字はなくなっちゃうの?」
いい気分で湯船に浸かっていた私には
最初は何のことかよく分からなかったが
よくよく尋ねたら自分の苗字のこと…
それが 今後も代々続いていくのか気になったらしい
私は逆に質問してみた
「なぜ . . . 本文を読む
前回、「遠足のおやつ」で
「アレルギー対策、事故防止のため、おやつの交換(やりとり)は禁止する。」
ということを話題にした。
「これでいいのかな・・・❓」
という、疑問で原稿をしめたが、今回はその続きである。
最近は「給食」といえども、教育委員会も「アレルギー対策」を積極的に呼びかけている。
簡単にいえば
「無理に食べなくともよい。」
ということである。あくまで、「アレルギー」を持つ子どもに対 . . . 本文を読む
庭の枝きりや草むしりのお手伝いをしたおうちには小さな池がある。
「おたまじゃくしが金魚を食べた」、「せっかく子どもが生まれて11匹になったのに5匹に減っちゃった」という。
金魚がおたまじゃくしを食べる話は聞いたが、おたまじゃくしが金魚を食べる話は信じられなかった。
「金魚の死骸に多くのおたまじゃくしがむしゃぼりついていた」という。
おたまぎゃくしは肉食でもあるんだ!
そんな話をし . . . 本文を読む
この絵は、「キンダーブック10/6(昭和12年8月号)」の表紙絵です。
姉弟がコンゴーインコを見ている場面でしょうが、戦前にもこのインコが飼われていたことがわかりますね・・・。
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過日、職場の行事で全校児童と教職員で遠足に参加してきた。
事前の打合せで
「アレルギー対策、事故防止のため、おやつの交換(やりとり)は禁止する。」
ということになった。
結局、遠足当日は児童は自分の持ってきたおやつを「各自、自分だけ」で食べるということになった。
おやつの交換を見慣れてきた私としては、
「これでいいのかな・・・。」
とも思ったが、
「アレルギー対策」「事故防止」の面では、大いに . . . 本文を読む