教育委員会の間違いは山ほどあるので今回は取り立てて扱わないが、その指導の下で愚かな振る舞いをしている現場から見ていきたい。
まず、今の学校現場が教育委員会の言いなりになっていることもダメな理由の一つであるが、それは同時に管理職も含め一人一人が教員としての誇りや哲学を持ち合わせていないことも背景にはある。
これは、時には当局サイドが言う言葉かもしれないが、要するに「プロ意識に欠けている」からであ . . . 本文を読む
希望を持って入って行った学校現場から、一年も経たずに去ることになってしまったBさんの心境を考えるに、どんなにか悔しい思いをされたことだろう。
たまたまであるが、彼女は私の出身大学・学部の後輩である。
典型的な「でもしか」で教員になった私自身を棚に上げて言うのは厚かましいが、今でもここを卒業して教員になる若者は大きな期待を背負わされての就職である。
Bさんがどう感じていたのかは分からないが、 . . . 本文を読む
私が関わっている「江戸川教育文化センター」のブログに以下の文を投稿したのは2019年3月でした。
この状況は基本的に現在も変わっていないではないでしょうか・・・。
結果的に教員になったばかりのBさんは職場を去ってしまうのですが、この時にAさんは彼女にとって唯一の頼れる存在だったに違いありません。
因みにAさんはその後、機関誌『郷土教育』の読者になり、何度となく現場実践を投稿していただいたものです。 . . . 本文を読む