今日、いわゆる「学習指導要領のエージェント(『指導主事』のこと)」が、来て、
「児童に、昨今のゴミ問題をどう考えさせるか?」
などと、エセ環境教育の話をたくさんしていきました。
私たちの勤務終了時間までに、帰っていったので、追求はしませんでしたが。
ゴミ問題の「本質」は、私たち「人類」が、「再生不能なゴミ」(簡単にいえば、「最終処分場」に送られているゴミが出続けている状況)を存在させてし . . . 本文を読む
いわゆる、内田氏の著書から私の気づきを。
内田氏によると
「学ぶ」というのは、知識などが入る「容量」の変化ではなく、もう「容れ物」そのものが変わることを言います。
わかりやすい例えとして、カンフー映画の中で、ジャッキー・チェンが師匠に教わりながら、修行前と修行後では、全くの別人(達人)になってしまう、あの感じです。
つまり、覚悟を持って物事に取り組むようになった人間は、自分から何でも吸収す . . . 本文を読む
「教師たる者は、学ぼうとする者が自己刷新のために傷つきやすく、脆弱な段階を経由するときには、全力を尽くして彼らを外傷的経験から守らなければならない。」(内田樹)
このことって、子ども達が教師の言うことを前向きに受け取ってもらえるようになったとき、教師が特にどうふるまうべきかという意味で、大変真っ当なことだと思うのです。
私こと、若い時の苦い経験から、その後、ずっと「子ども達の方を向く」ことを . . . 本文を読む