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郷土教育全国協議会(郷土全協)

“土着の思想と行動を!”をキャッチフレーズにした「郷土教育」の今を伝えます。

歯科衛生士が突然やめる

2025年06月07日 | 日記
長年歯医者は痛くて怖いものと思い込んでいたが、三年前に限界を感じ治療した。

今はいわゆる治療は終わり、今は2か月に一度歯石取り、歯のお掃除に通っている。

頭と体がすっきりして歯の治療は体全体の健康を支えていると感じている。
私の選んだ歯医者は腕がいいらしく快調である。


ところが、先月歯科衛生士が突然退職した。
もう二人目である。

そうなると歯医者は仕事が回らない。

歯科衛生士はプロだ。
細部をいじるときも、痛くないようにやってくれる。
歯医者の仕事は歯石取りではないし、やってはくれるが、これを歯医者が一々やって
いては歯科医院の経済が回らないだろう。


歯科医院のローンはコンピューター制御の椅子やらレントゲンやら数億円はあると思
われる。
入歯その他の新規患者を見なければローンは払えない。


知覚過敏を抱えた他人の口の中を痛くないようにいじるのはかなり労働密度が高いしスキルのいる労働である。
ネットでみると年収400万円とか月給25万円とか書いてある。
社会保険や税金を除くとどのくらいか。
彼女たちは安いと感じるのだろうな。

もっとも歯医者からすれば、ローンはじめ経営に責任を負っているのは自分だ。

歯医者は保険外収入がないと、なかなかやって行けなくなっているらしい。
来月の収入がわからないのに、雇用者に高給を支払うわけにはいかないというわけだろうか。


問題のひとつは歯のメンテナンスの保険点数が安いことだ。

みなさんのところはどうですか。





ーK.Mー


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