新聞記事の「一コマ風刺漫画」で朝食のテーブルが笑いでいっぱいに。
毎回、風刺漫画に気持ちを和らげられていますが、特に今朝は私の気持ちの”総まとめ”でした! スッキリ
山田 伸 様(作) 有難うございます 新コロナおばさんのひとりより
昨日の夕刊には、イタリア・ミラノのアレッサンドロ・ボルタ高校のドメニコ・スキラーチェ校長が「生徒たちへの手紙」と題して同校のホームページに載せたメッセージが今話題となっていることが載ってました。
「混乱のさなかにあるいまこそ、この本をじっくりと読むことをおすすめします」とマンゾーニの小説「いいなづけ」を挙げてます。
(ネット検索した文章から)
「これは、1630年にミラノを襲ったペストの流行について書かれた”許嫁”の有名な第31章です。
外国人を危険と見なし、当局間は激しい衝突。最初の感染者をヒステリックなまでに捜索し、専門家を軽視し、感染させた疑いのある者を狩り、デマに翻弄され、愚かな治療を試し、必需品を買い漁り、そして医療危機。
君たちもよく知っている通りの名前がいくつも登場するこの章は、マンゾーニの小説というより、まるで今日の新聞を読んでいるかのようです。
(抜粋)
冷静さを保ち、集団パニックに巻き込まれないでください。基本的な対策(手洗いうがいなど)を怠らず日常生活を続けてください。」
マンゾーニの小説「いいなづけ」
同作は19世紀イタリアの国民的作家、アレッサンドロ・マンゾーニが1827年に発表した長編小説。イタリアでは世界的に有名なダンテ『神曲』と並ぶほど高い評価を受けているが、今まで日本ではあまり知られておらず“隠れた名作”という扱いを受けてきた。
物語はレンツォという若者が、許嫁のルチーアと結婚式を挙げようとするところからスタート。美しいルチーアに横恋慕した領主によって結婚式を妨害された2人は村を脱出し、苦難に満ちた逃避行を繰り広げていく。作品の舞台となった時代の風俗や社会状況を生き生きと描き出しているのが特徴で、作中ではミラノにペストが蔓延し、恐怖や狂気によって激しい混乱が生じる様が映し出されている。
十六夜のことを「フラワームーン」と言うのですね。太田川の土手をお月さまを探しながらの散歩も粋ですね。
近くに国会図書館がありますが、借りることができないのが残念です。あらゆる新聞、雑誌から専門誌ありとあらゆる図書があるのですがね。
予約した本を待つ楽しみもありますね
楽しみをくれてありがとう。
昨夜は十六夜でした。
夕食後に、太田川放水路の土手を歩きながら月を探したのですが、見つけられないまま帰宅しました。三十分後にベランダからみると中天に昇っていました。
県立図書館は、「県民の皆様の調査研究にお役にたてるよう専門性の高い図書や、郷土資料の収集・・・」と言う方針です。したがって利用者は限られます。
予約順位1位で確保待ちです。
市立図書館ではこうはいきません。
本屋大賞なんかの発表の時は、パソコンの前でスタンバイしていても、百番台です。
一年以上待つこともあります。
買った方が速いと思うでしょうが、他に読みたい本がたくさんあるので、『果報は寝てまて』です。
素早かったですね!さすが読書家(^^)/
きっとメデイアに紹介されたとなると、これから図書館は予約順番待ちが多くなるよ~!
使って欲しい目的にもよりますが、市の福祉課か社会福祉協議会に送るのもいいと思うのですが。
地震のときは、募金を呼びかけがある前に以前の募金経験を生かして新聞社に送りましたが・・・
最近では自粛生活に慣れて来て、収束後もこのまま・・なんて(^^;) 出来るかな~どうかな~
県立図書館に『いいなずけ』あったので、急いで予約しました。
マンゾーニは、紙幣にも肖像が使われた人なんですね。
junkoのおかげで、私の読書選択分野が広くなりました。
給付金はまだまだのようですが、貰ったつもりで財布の暇が緩みかけています。
広島県の為に何か寄付をしたいけどどうしたらいいんだろうと思っています。
取らぬ狸ですが・・・。