春のめぐり逢い

2017年03月22日 | 日記
3月16日のミニ水仙。陽当たりの少ない場所からよく当たるところに出しました。
去年の日記を見返すと13日にはすでに満開になっていたので一週間ほど遅いようです。


4日後の20日
開花するものが増えてきました。やはりお日様のおかげです。咲きたての美しさがあります。


今日22日の様子です。写真には写りませんでしたが、陽射しの中でよく見ると花びらも茎もきらきら輝いています。
 

ビニールポットに入った開花株を買ってからもう4年になります。直後に少し大きめの鉢に移し替えました。
毎年花が終わると肥料をやり、葉が枯れるまで陽当たりの良い場所に置きます。
葉が枯れたら、日陰の場所に移して翌年までそのままにしています。移動させたら雨水だけで翌年まで放置しています。
翌年の2月ごろすっかり忘れていたころに芽が出たのに気づくとなるべく早く陽当たりの良い場所に出すようにしていた
のですが今年は2月が寒くて天候もあまりよい日が少なかったため、たまに見ても芽の伸びが遅いため、先延ばしにして
いたら3月半ばになっていました。

そこからあれよあれよという間に花芽が大きくなり咲いてくれました。数は少ないけれど一年ぶりの再会なのでやはり
嬉しいものです。


こちらは2011年からある黄色のプリムラです。段々株は小さくなってしまい、
今は2株になってしまいましたが今年も咲きました。

3月16日(上)と今日22日(下)の様子です。
 

これも花びらをよく見ると、中心から斜めに筋が見えています。間近にみると思わぬことに気づくことがあります。
ちょっとなにか見つけたようなわくわくがあります。。


こぼれ種から増えたニオイスミレの花(左)と、もう今年はダメかと思った5年目の青いポリアンサ
(右手前 後ろのピンクは雲間草)小さな株が少しだけ生き残り、当初あった花びらの筋目はなくなってしまいました。
 

一年草として売られていたものが株分れで翌年咲いたり、球根が増えて一年後に再び咲くと
再会したような喜びが湧きます。



追記

すこしずつまた花が増えてきました。






3月22日の庭から 一つとして毎日同じ状態のものはなく、花も日々新たなりの姿です。