部屋に春の届け物

2017年03月05日 | 日記
早春の贈り物。球根付き原種のチューリップとムスカリがパックに入っていました。


ヒヤシンスの水耕栽培はたまに見かけますが、これは初めてです。
ムスカリは全長が12cmほど。器をあれこれ探して、、、


ムスカリはゼリーが入っていたガラス容器がぴったりでした。
チューリップは部屋の暖かさで一輪がすぐに開花し始めました。(2月23日)




冬の間、多肉植物やベゴニアは外では凍ったりして傷んでしまうので暖房をしていない部屋に置いています。
この部屋は朝陽がよく入るので、このチューリップやムスカリも移動させました。2日後、ムスカリの花茎も伸びていました。
(2月25日)
 

さらに2日後の朝、チューリップが光のなかで大きく開いていました。
 

チューリップは白だと思っていたら、花の底は黄色です。(2月27日)



すべてのチューリップが咲きそろいました。(28日)



今までムスカリは花茎が短いので、目の前でじっくり見ることもなかったのですが
こうして目の前で見ると、まずは花は一番下の蕾から段々咲き始めることを知り、
一つ一つのつぼみが徐々に形を筒状に変えて咲いていくのも間近に見たからこそ
わかったことでした。(28日)


3月4日、ムスカリの花茎の長さは始めの倍になりました。


今日5日は、春を感じる暖かい一日でした。花咲く部屋で、頂いたお菓子を
いちごティーで楽しみました。