「寒露」過ぎてなお~昼はいまだ夏!?~

2013年10月09日 | バラの手入れ
8月26日の剪定から、今日9日で44日目になります。
早いものは、彼岸すぎから、ぽつぽつ新しい蕾が、開花しました。
振り返ってみると・・・・・この日この花。

9月26日
「アンブリッジローズ」
 

「ザ・シェファーデス」もうすぐ咲きそうです。
 

少し深く切った「ジェームズ・ギャルウエイ」は、芽吹くのに数日かかり、ようやく伸び始めました。
 

9月28日
開きました「ザ・シェファーデス」
 

左、「セント・オルバン」の開きかけと、右は、「ジュビリーセレブレーション」の開花。
 

9月29日
部屋から見た「リッチフィールド・エンジェル」
 

この日のイチオシ「ストロベリーキャンドル」
 

9月30日
「ラ・フランス」と開き切った「ザ・レディース・ブラッシュ」
 

10月5日
左・「プリンセス・アレキサンドラ・オブ・ケント」
右・奥のクリーム色は「リッチフィールド・エンジェル」手前の一重は「コーヴェデール」
 


10月8日
「キャラメル・アンティーク」
 

10月8日は、暦の上では二十四節気の一つ、「寒露」(かんろ)。寒露は、秋の季語です。

寒露とは、露が冷気で凍りそうになるところから。冬鳥が渡ってきて、菊が咲き始めるころ。
コオロギが鳴きやむころ。とあります。

ところが9日台風24号が通過、南からの暑い空気を運んできたのか、京都の昼間の気温は、8日は27度、
今日は29度あります。 明日の予報は30度です。

最低気温は、昨日8日が22度、今日9日が23度。20度を下回ったのは、10月4日の15・6度
5日の、19.5℃で、まだまだ露が凍りそうではありません。

暑さもあってか、、虫の動きも活発でチュウレンジハバチ(親は、胴がオレンジ、羽根が黒)の幼虫による食害や、
ヨトウムシ(尺取虫)による新芽の食害があります。特にチュレンジハバチの幼虫は早期に発見し、取り去るように
しています。