オーストラリアに住んでみれば

南国暮らしに憧れて、住み始めたオーストラリア。
住んで、暮らして、初めて分かる、色々な体験談をお披露目します。

オーストラリア 電話事情

2013-12-02 13:22:07 | 日記
電話、

と言っても今日は、お客様サポート、とか、カスタマーサービスとか言う、サービスの電話の話。


例えば、インターネットがどういう訳かつながらない、という時、日本でも、電話で問い合わせをしますよネ?


それが、恐ろしく大変。


日本でも責任転嫁で、あっちこっちに廻されて、疲れ果てることがありますが、(腹立ちますね!)


こちらではそれだけではありません。



何故なのか、電話をかけると、カスタマーサービスは、決まってフィリピン人なのです。


決してフィリピン人を馬鹿にしたり、差別しているのでは無いのですが、


彼らの話す英語は、訛っていて大変分かりづらいのです。


おまけに、こっちの英語もかなり訛っていますから、向こうも分からない様子。


わから無いのでお互い、人の言うことを聞かないで、自分の言いたいことを伝えようとするので、


永遠に通じ合えることはありません。



ひどいカスタマーサービスになると、途中で切ってしまう無礼者もいます。


調子よく、“わかった、OK, OK,”


なんて言っているので、ああ良かった、なんて油断していると、


何にも処置されてなくて、かけ直しさせる、なんていうことも、フィリピン人の得意技です。




で、ほんの少しのことを伝えるのに、1時間以上も掛かったりして、朝かけた電話が、終わった頃には、


もう、昼になってたりした日には、くたくたの汗だく。




私の英語が下手なせいもありますが、やっぱり、オーストラリア人も文句を言っています。




あの苦労を思うと、かけたくないんだけど、かけなければならない、不備も多いので、



(日本はその点、はるかにましです)かけないわけには行かないのですよネー


フィリピンにカスタマーサービスの支店を置くと、安いんだろうけど


人のことは言えないけど、


あの、フィリピン人、電話応対をお仕事にされるなら、もうちょっとあの英語、何とかしてほしいし、



日本人のお客様サービスの、あの下にも置かないような、丁寧な対応が、懐かしい…






オーストラリア お迎え事情

2013-12-02 12:28:10 | 日記
日本では、当たり前のように、殆どの子供は自分で学校に通いますが、

こっちでは、殆ど親が送り迎えするのです。


送り迎えの時間が近くなると、学校の近くの道は、送り迎えの車の行列が、道の端っこにズラーーーっと並ぶのです。


中学生ぐらいになれば、スクールバスを使う子供も、少しは、いますが、自転車や徒歩で行く子供は極少数で、

(学校の近くに住んでいる子供です。スケートボードや、スクーターで通う子供も…)


殆どは自家用車で通学。




国土が広いので、いつ来るか分からないバスや、国の果てにあるような電車を使うより(駅まで遠いのです)、


自家用車を使うほうが便利が良いからなのですが、


こちらの人に聞くと、昔は、子供だけで通っていたけれど、安全のために送り迎えするようになったとか。




送り迎えするのは、殆どがお母さんのお仕事になっていますが、

これが結構面倒くさい。

だって、朝、8時半に学校へ行ったとしたら、小さな子供なら、一緒に車をおりて教室まで連れて行ったりしても、もう


2時半には迎えに行かなくてはいけません。


実際は、その時間帯は車が込むので、もっと時間がかかるし、ピックアップの列を早く済ませたいのなら、


もっと早く家を出て、並びます。(だって子供が早く迎えに来てって言うのです)


給食だって無いし、遅刻は親の責任。



私は、日本のお母さんが、羨ましい!