フィットネスのインストラクターをしている人の中で、
マッサージや針の免許を持っている人も多くて、
私も、マッサージの免許を持っています。
けれど、ピアノを弾くための指を痛める、
ピアノはそこそこうまくなろうと思ったら、10年かかるが、マッサージ免許は半年で取れます、
と、いう理由もあり今は、マッサージのお仕事していません、が、
他にも理由はあります。
オーストラリアのマッサージは、日本の様に、服を着たままやるマッサージでは無く、
オイルを使うマッサージなので、裸になるのですが、殆どの人は、下着はつけたままです。
しかし、男性の中には、何か勘違いして、すっ裸になる人が、約、10人に一人はいます。
それでも、バスタオルをかぶせてマッサージするので、普通にしていれば見えません。
そういう人の中には、ここを痛めたから、とか、なんだかんだ理由をつけて、
股関節や、お尻等、かなり、普通は余り触らない辺りのマッサージを、お願いされたりします。
本当に傷めておられて、マッサージ屋さんに行くと、パンツを脱いで見せられないから、マッサージを
呼ぶ方もいらっしゃいますが、そうでない人もいます。
マッサージしていくうちに、もう少し、優しくしてくれとか、両手でやってくれとか頼まれると、
かなり怪しく、何か勘違いしているであろうことが予想されます。
そういう時は、とっとと、ヘッドマッサージや顔のマッサージに移り、
もう終わりです、というと、いくらでも延長料金払うから、と懇願されます。
冗談じゃない。
そういう方は、正気に返り、照れたように、多めにお支払いくださる方が、多いです。
しかし、終わった後で、急に立ち上がって、見せ見せする困った方もいます…
えてして、元々、お友達でもある方が多いのですが…
そういう方は、押しなべて、かなり多めにお支払いくださる上、私生活でも何かと助けて下さることも多いので、
用心はしています。
女性のマッサージ師には、勘違いなお客もちょくちょくいるという話は、残念ながらあり得ることで、
軍勤めをしているFB 友達のEDDIE などは、そういう勘違いな部下を、即効解雇したと言っております。
又、男性マッサージ師には、そういう勘違いなお客はいないかと言うと、決して無くはなく、
怒って、とっとと帰ることもあるとか。
先日など、
”すっ裸でマッサージしてくれたら、500ドル (5万円くらい?)払う” と。
で、?だったけど、お金、欲しかったので、触ったらぶっ殺すぞ、と言う事で、
お仕事をやり遂げたそうです。
貴方なら、どうする?
個室に2人きりで入ると、”わかってるんだろう?” みたいな、
勘違いさんにお目にかかれる、たいそうに言えば、人間の裏側が垣間見れるこのお仕事。
貴方もいっぺんやってみー。
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