オーストラリアは、日本より20倍も広い国土であり、人口は6分の一、なので、
何処へ行くにも、自動車が不可欠です。
子供の学校への送り迎えだって、日本のように、鉄道やバスが行き届いて居る訳ではないので、
やはり、自家用車での送り迎えが必要で、学校の始業終了時間の間際には、学校の近隣の道路は、子供を迎えに来たお母さんたちの
車でごった返します。
早めに迎えに来ても、すでに行列は始まっていて、30分くらいは待たなくてはいけないことも、ザラではありません。
その時間帯の学校周辺の道路は、お母さんたちの楽しいおしゃべりタイムでもあり、スピード制限にもなるので、
子供たちが見当たらないから気づかずに、うっかりいつものスピードで走ったりすると、
お巡りさんたちは、嬉しそうに、切符を持って駆け寄って来るともあるので、気をつけましょう。
軽く、2万円ぐらいのお支払いになります。
朝の忙しい時間帯でも、ここ、ゴールドコーストは、リタイアの方々が、多く、
そういった方々は、実に用心深く、ごゆっくりと運転されるので、
その後ろを沢山の車が、幅寄せしたり、窓から顔を出したり、ライトをパッシッングするなど、無駄あがきをしながら、
大人しく、行列してゆくのをよく見かけます。
こういう、忙しい時間帯は、その時間に出なくていい人は出控えて欲しい、、、、と、叫びそうな気持を抑えつつ、
さわやかな朝のスタートです。
以前、耳の悪いご年配のご婦人が、制限速度の半分の25kmで走行されていたのですが、さて、家について駐車したとたんに
後ろから、ずっと付いて来ていたお回りさんが、切符をくれました。
良かったですねー…何が?
アウトバックで、時速 100キロ以上、なんていう、最低速度規制、と言うものがあるのは、
聞いたことがありますが、だって、ぐずぐず走ってたら、死んじゃうでしょ?
忙しくてせっかちの日本人には必要無い最低速度規制でしょうね?
次に、心しておくことは、
ご年配の方は、親切にされることに慣れておられます。
しかし、人間は年取ると、ぐずぐずする癖に、結構せっかちになって参りますので、道の譲り合いは、
〝お先にどうぞ〝 ではなく、〝お先にどうも〝 なので、うっかり先に出ないように気をつけましょう。
あと、日本ではあまリ馴染みのない、’RUNDABOUT" と言うものがあります。
これは、交差点のように待っている必要が無くて、誰もランドアバウトの中に入っていなければ、入って良い、
などと言うルールがあり、交差点の信号より、効率が良いのですが、
昔やった縄跳び遊びの、〝お嬢さんおはいりなさい〝みたいなもんで、
慣れないうちは、いつ入って良いかタイミングがつかめず、後ろに待っている車に迷惑をかけることになります。
私は、夜、これをやるのが苦手で、いつも後ろに続く車たちからの、殺気を感じております。
どなたか、対向車のライトの動く速さで、どうやって距離感分かるんだか教えてくれますか?
最後に、
色々、海沿いを走る美しい道路の多いゴールドコーストですが、
そういう道路を走るときは、追突しない、されない様に気をつけましょう。
だって、海を見ているのはあなただけではなく、沢山のサーファーたちが、
波のよいところを探しながら海を見て走っていますので、
屋根にボードをのせて走っている車を見たら、ここは潔く諦め、前の車をしっかり見据えて運転しましょう。
以上、どうか皆さま、オーストラリアにいらした際は、楽しい安全な運転をなさって下さいね!
何処へ行くにも、自動車が不可欠です。
子供の学校への送り迎えだって、日本のように、鉄道やバスが行き届いて居る訳ではないので、
やはり、自家用車での送り迎えが必要で、学校の始業終了時間の間際には、学校の近隣の道路は、子供を迎えに来たお母さんたちの
車でごった返します。
早めに迎えに来ても、すでに行列は始まっていて、30分くらいは待たなくてはいけないことも、ザラではありません。
その時間帯の学校周辺の道路は、お母さんたちの楽しいおしゃべりタイムでもあり、スピード制限にもなるので、
子供たちが見当たらないから気づかずに、うっかりいつものスピードで走ったりすると、
お巡りさんたちは、嬉しそうに、切符を持って駆け寄って来るともあるので、気をつけましょう。
軽く、2万円ぐらいのお支払いになります。
朝の忙しい時間帯でも、ここ、ゴールドコーストは、リタイアの方々が、多く、
そういった方々は、実に用心深く、ごゆっくりと運転されるので、
その後ろを沢山の車が、幅寄せしたり、窓から顔を出したり、ライトをパッシッングするなど、無駄あがきをしながら、
大人しく、行列してゆくのをよく見かけます。
こういう、忙しい時間帯は、その時間に出なくていい人は出控えて欲しい、、、、と、叫びそうな気持を抑えつつ、
さわやかな朝のスタートです。
以前、耳の悪いご年配のご婦人が、制限速度の半分の25kmで走行されていたのですが、さて、家について駐車したとたんに
後ろから、ずっと付いて来ていたお回りさんが、切符をくれました。
良かったですねー…何が?
アウトバックで、時速 100キロ以上、なんていう、最低速度規制、と言うものがあるのは、
聞いたことがありますが、だって、ぐずぐず走ってたら、死んじゃうでしょ?
忙しくてせっかちの日本人には必要無い最低速度規制でしょうね?
次に、心しておくことは、
ご年配の方は、親切にされることに慣れておられます。
しかし、人間は年取ると、ぐずぐずする癖に、結構せっかちになって参りますので、道の譲り合いは、
〝お先にどうぞ〝 ではなく、〝お先にどうも〝 なので、うっかり先に出ないように気をつけましょう。
あと、日本ではあまリ馴染みのない、’RUNDABOUT" と言うものがあります。
これは、交差点のように待っている必要が無くて、誰もランドアバウトの中に入っていなければ、入って良い、
などと言うルールがあり、交差点の信号より、効率が良いのですが、
昔やった縄跳び遊びの、〝お嬢さんおはいりなさい〝みたいなもんで、
慣れないうちは、いつ入って良いかタイミングがつかめず、後ろに待っている車に迷惑をかけることになります。
私は、夜、これをやるのが苦手で、いつも後ろに続く車たちからの、殺気を感じております。
どなたか、対向車のライトの動く速さで、どうやって距離感分かるんだか教えてくれますか?
最後に、
色々、海沿いを走る美しい道路の多いゴールドコーストですが、
そういう道路を走るときは、追突しない、されない様に気をつけましょう。
だって、海を見ているのはあなただけではなく、沢山のサーファーたちが、
波のよいところを探しながら海を見て走っていますので、
屋根にボードをのせて走っている車を見たら、ここは潔く諦め、前の車をしっかり見据えて運転しましょう。
以上、どうか皆さま、オーストラリアにいらした際は、楽しい安全な運転をなさって下さいね!
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