余りにも当たり前になりすぎていて、気付きもしなかったのですが、
友人に聞かれて、そう言えば、国際結婚だと、家では2カ国語?
今は、子供の日本語を維持するために、家では日本語を徹底するようにしているのですが、
前夫がいるときは、Daddyと喋る時は英語、Mumと喋る時は日本語で、というお決まりになっていました。
子供たちは、それは見事に、バイリンガルになり、
私の友人などは、韓国人と結婚したのですが、お家ではつたない英語で、子供とは自国語で、話すので、5歳にして
3カ国語を話せるようになり、天才ではないかと言っていたのに、
子供たちは大きくなるに従い、英語しか喋らなくなってしまうのです。
海外に住んでいると、子供に日本語を維持させるという事は、大変難しい問題であり、
特に、両親が日本人の場合、日本に帰国するという事もありうるので、
単に、”おじいちゃんや、おばあちゃんと話せなくなるから...”と言うだけでなく、
本当は私とも…なさけない >_<
真剣な問題なのです。
海外帰りの日本人で、簡単な英語、( OH, yes yes とか)をわざわざ喋って、嫌味な感じのする人がよくいますよね?
私も何だかああ言うのは、イヤミだなと思っていたのに、別にそうしようとは思ってないのに、
自分がやるようになったのです。
何故かと言うと、
日本語と英語を比べて、簡単に言えるほうが、それは見事に、瞬時に出てくるからです。
こちらに来て気付いたのですが、
日本語は唇でしゃべり、英語は舌で喋ります。
だから、殆どの単語は英語の方が、エネルギー少な目で喋れるのです。
結構です、いけません、欲しくありません、嫌いです、、、、なんて ”NO" ひとつで済んじゃうし、
はい、は勿論、そうですねぇ、どうしようかなぁー、いいですね、そうですね、なんて言うのも、
”Yes" 一つと、表情で、いちいち思惑を巡らせなくても、簡単に事が済んでしまう。
いちいち、口をしっかり動かさなくても、喋れるのです。
こうして子供たちは、例え両親が日本人でも、日本語を喋らなくなり、聞くだけならまだできるけど喋れない、
が、次第に、全く忘れちゃった、に、変貌してゆくのです。
これって、エクササイズと同じ。
ウェイトトレーニングはフォームがとっても大切で、
少しの違いで、体型に影響するので、しっかりフォームを好みの体型に合わせてお教えするのだけれど、
少し見ていない間に、見事に自分の得意な筋肉を使ったり、
それならまだましな方で、
筋肉をほとんど使わず、関節に負担をかけて、それはそれは見事に
”エネルギーセーブ ”した運動のフォームに、変えてしまわれるのです。
だってそうでしょう?
もしも、ジャングルになかに住んでいたら、次にいつ食べられるかわからないし、
いつ、走って獲物を追いかける、又は、獲物にならないように逃げないといけないかわからないので、
エネルギーは極力セーブするように、脳がプログラミングされているのです。
長い人類の歴史を考えると、こんなに便利な世の中になったのは、ほんの50年前から?
人間って、つくづ省エネにできているなぁ!と、思うのです。
友人に聞かれて、そう言えば、国際結婚だと、家では2カ国語?
今は、子供の日本語を維持するために、家では日本語を徹底するようにしているのですが、
前夫がいるときは、Daddyと喋る時は英語、Mumと喋る時は日本語で、というお決まりになっていました。
子供たちは、それは見事に、バイリンガルになり、
私の友人などは、韓国人と結婚したのですが、お家ではつたない英語で、子供とは自国語で、話すので、5歳にして
3カ国語を話せるようになり、天才ではないかと言っていたのに、
子供たちは大きくなるに従い、英語しか喋らなくなってしまうのです。
海外に住んでいると、子供に日本語を維持させるという事は、大変難しい問題であり、
特に、両親が日本人の場合、日本に帰国するという事もありうるので、
単に、”おじいちゃんや、おばあちゃんと話せなくなるから...”と言うだけでなく、
本当は私とも…なさけない >_<
真剣な問題なのです。
海外帰りの日本人で、簡単な英語、( OH, yes yes とか)をわざわざ喋って、嫌味な感じのする人がよくいますよね?
私も何だかああ言うのは、イヤミだなと思っていたのに、別にそうしようとは思ってないのに、
自分がやるようになったのです。
何故かと言うと、
日本語と英語を比べて、簡単に言えるほうが、それは見事に、瞬時に出てくるからです。
こちらに来て気付いたのですが、
日本語は唇でしゃべり、英語は舌で喋ります。
だから、殆どの単語は英語の方が、エネルギー少な目で喋れるのです。
結構です、いけません、欲しくありません、嫌いです、、、、なんて ”NO" ひとつで済んじゃうし、
はい、は勿論、そうですねぇ、どうしようかなぁー、いいですね、そうですね、なんて言うのも、
”Yes" 一つと、表情で、いちいち思惑を巡らせなくても、簡単に事が済んでしまう。
いちいち、口をしっかり動かさなくても、喋れるのです。
こうして子供たちは、例え両親が日本人でも、日本語を喋らなくなり、聞くだけならまだできるけど喋れない、
が、次第に、全く忘れちゃった、に、変貌してゆくのです。
これって、エクササイズと同じ。
ウェイトトレーニングはフォームがとっても大切で、
少しの違いで、体型に影響するので、しっかりフォームを好みの体型に合わせてお教えするのだけれど、
少し見ていない間に、見事に自分の得意な筋肉を使ったり、
それならまだましな方で、
筋肉をほとんど使わず、関節に負担をかけて、それはそれは見事に
”エネルギーセーブ ”した運動のフォームに、変えてしまわれるのです。
だってそうでしょう?
もしも、ジャングルになかに住んでいたら、次にいつ食べられるかわからないし、
いつ、走って獲物を追いかける、又は、獲物にならないように逃げないといけないかわからないので、
エネルギーは極力セーブするように、脳がプログラミングされているのです。
長い人類の歴史を考えると、こんなに便利な世の中になったのは、ほんの50年前から?
人間って、つくづ省エネにできているなぁ!と、思うのです。
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