前にも言いましたが、オーストラリア人は、実に気軽に離婚するのです。
なんたって、慰謝料が無いんですから。
これは、私が前夫と離婚する前の話。
雲行きが怪しくなってきた頃、2人で相談して、結婚カウンセリングに行ったのです。
で、最初は2人バラバラでカウンセリングして話を聞いてもらい、
次に、2人一緒にカウンセリングを受ける訳ですが、開口一言、
”君たち、性格が違うから、無理だよ、離婚しなさい” と。
そうじゃないって、離婚を避けたいがために、どうしたらうまくゆくか、こうして2人で、相談にきているのに、
”じゃ、また来週ね!”
性格が違うことぐらい、分かってるのに、余計、絶望的になって帰ったわけなのです。
前夫曰く、 ”来週行く?”
私 ”何しに行くねん?”
そう、いやになったら、さっさと離婚せよ、と言うのがこっちの考え方。
離婚した後、再婚も早い、という事で、アプローチを受ける機会も、有難いことにしばしば。
で、 ”どうして離婚したの”
と言うのは気になるところで、いつも質問するのです。
だって、同じ地雷踏んだら嫌でしょ?
で、一番多いのが、”相手が浮気したから” …本当かな???はさておき、その次に多いのが、
”愛せなくなったから”
”別に嫌いなわけじゃないんだけど、愛情を感じなくなってしまったし、一緒にいる意味も無いので”
…これって女として、すごく危惧を感じるのです。
生理学的に、
男性の精子の数は、無限にあり、女性の卵子の数は、月に一個。それも、一生って訳じゃない。
従って、男性は、精子をできるだけ多くの女性にまき広めたい生物であり、
出来ることなら、一人妊娠させたら、次に行きたい、と言うのが本能。
だって、人間って妊娠期間長いでしょ?精子を有効的に使おうとしたら、待ってるのは効率的じゃない。
クーリッジ効果と言うのがあって、殆どのオスは、一人の女性と尽き果てても、
新しい女性を見ると、又、発情出来るようになっているのです。
慰謝料と言うのは、そういう男性を戒めるためのものだと、私は思ってましたけどね!?
世の先進諸国は、慰謝料をとるところが殆どで、特に浮気なんて、思いっきり厳しく追及されるのですが、
それが恐ろしくて、浮気できない??? ...と言うのも問題ありそうだけど…
こっちでは、前妻の悪口の証人として、新しいパートナーと一緒に法廷に出て来てたりするのです。
これって、実際に裁判所で私の前の人がやってるのを見たのですが
”僕は今こうして新しいパートナーと安らかな生活を送っているけれど、彼女はこんなだった…”などと。
前の妻、やりきれないだろうなぁ…
で、何故、男性を一人の女性に縛り付ける必要があるのかと言うと、そもそも、
人間は、子育ての期間が特に長い生き物で、コストもすごくかかるから、オスの援助なしには、
子育てが難しいから、なのです。
因みに、メスだけでも簡単に子育てできる環境になると、メスがオスを選ぶ条件が凄く厳しくなって、
ごく少数の、良いオスしか、選ばれないことになるのです。
だって、誠実さなんてどうでもよくなるでしょ?結局一人で育てるんだから。
ニホンザルのメスだって、オスの援助無しで子育てするから、一匹のモテるオスが殆どのメスとできちゃって、
後のオスは一生できないことになってるのです。
こうして、オーストラリアの女性は強くなり、政府も働くことを応援してくれるので、
子供を、保育園に預けて、どんどん働く。
テストステロンが増えて、益々強い女性が増える、
男性は、選んでもらうために、きれいになり、フェミニストになる…
だって、弱い女性を守ってやると言う必要も無いし、責任感も薄れるでしょ?
従って、戦いのホルモン、テストステロンも必要なくなってくる、でしょ?
ああ、オーストラリアの男女同等、、、
将来が心配なのです。
なんたって、慰謝料が無いんですから。
これは、私が前夫と離婚する前の話。
雲行きが怪しくなってきた頃、2人で相談して、結婚カウンセリングに行ったのです。
で、最初は2人バラバラでカウンセリングして話を聞いてもらい、
次に、2人一緒にカウンセリングを受ける訳ですが、開口一言、
”君たち、性格が違うから、無理だよ、離婚しなさい” と。
そうじゃないって、離婚を避けたいがために、どうしたらうまくゆくか、こうして2人で、相談にきているのに、
”じゃ、また来週ね!”
性格が違うことぐらい、分かってるのに、余計、絶望的になって帰ったわけなのです。
前夫曰く、 ”来週行く?”
私 ”何しに行くねん?”
そう、いやになったら、さっさと離婚せよ、と言うのがこっちの考え方。
離婚した後、再婚も早い、という事で、アプローチを受ける機会も、有難いことにしばしば。
で、 ”どうして離婚したの”
と言うのは気になるところで、いつも質問するのです。
だって、同じ地雷踏んだら嫌でしょ?
で、一番多いのが、”相手が浮気したから” …本当かな???はさておき、その次に多いのが、
”愛せなくなったから”
”別に嫌いなわけじゃないんだけど、愛情を感じなくなってしまったし、一緒にいる意味も無いので”
…これって女として、すごく危惧を感じるのです。
生理学的に、
男性の精子の数は、無限にあり、女性の卵子の数は、月に一個。それも、一生って訳じゃない。
従って、男性は、精子をできるだけ多くの女性にまき広めたい生物であり、
出来ることなら、一人妊娠させたら、次に行きたい、と言うのが本能。
だって、人間って妊娠期間長いでしょ?精子を有効的に使おうとしたら、待ってるのは効率的じゃない。
クーリッジ効果と言うのがあって、殆どのオスは、一人の女性と尽き果てても、
新しい女性を見ると、又、発情出来るようになっているのです。
慰謝料と言うのは、そういう男性を戒めるためのものだと、私は思ってましたけどね!?
世の先進諸国は、慰謝料をとるところが殆どで、特に浮気なんて、思いっきり厳しく追及されるのですが、
それが恐ろしくて、浮気できない??? ...と言うのも問題ありそうだけど…
こっちでは、前妻の悪口の証人として、新しいパートナーと一緒に法廷に出て来てたりするのです。
これって、実際に裁判所で私の前の人がやってるのを見たのですが
”僕は今こうして新しいパートナーと安らかな生活を送っているけれど、彼女はこんなだった…”などと。
前の妻、やりきれないだろうなぁ…
で、何故、男性を一人の女性に縛り付ける必要があるのかと言うと、そもそも、
人間は、子育ての期間が特に長い生き物で、コストもすごくかかるから、オスの援助なしには、
子育てが難しいから、なのです。
因みに、メスだけでも簡単に子育てできる環境になると、メスがオスを選ぶ条件が凄く厳しくなって、
ごく少数の、良いオスしか、選ばれないことになるのです。
だって、誠実さなんてどうでもよくなるでしょ?結局一人で育てるんだから。
ニホンザルのメスだって、オスの援助無しで子育てするから、一匹のモテるオスが殆どのメスとできちゃって、
後のオスは一生できないことになってるのです。
こうして、オーストラリアの女性は強くなり、政府も働くことを応援してくれるので、
子供を、保育園に預けて、どんどん働く。
テストステロンが増えて、益々強い女性が増える、
男性は、選んでもらうために、きれいになり、フェミニストになる…
だって、弱い女性を守ってやると言う必要も無いし、責任感も薄れるでしょ?
従って、戦いのホルモン、テストステロンも必要なくなってくる、でしょ?
ああ、オーストラリアの男女同等、、、
将来が心配なのです。
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