オーストラリアに住んでみれば

南国暮らしに憧れて、住み始めたオーストラリア。
住んで、暮らして、初めて分かる、色々な体験談をお披露目します。

オーストラリア お引越し事情 良い物件ゲットの仕方

2014-08-25 11:58:23 | 日記
さて、私事ですが、


殺生な事に、またまた お引越しを余儀なくされる事になりました。


今回は、オーナーがアパートを売却したいので、出て行って、と言う事。

ご親切にも、お約束通り、2ヶ月前の予告を貰ったわけですが、

いくら早めに貰っても、2ヶ月も前から次の所を、チャージできないし(お家賃、両方払わなくてはいけないでしょう?)

第一、2ヶ月も前から、募集するところなんて少ないし、結局、ぎりぎりまでまたなくてはいけないということも、在りがちです。


勿論、荷物だって、未だ使うので、少ししか荷造りできません。


けれども今回、早々と現家主が未だ住んでいるのに、1ヵ月半も前から募集しているところがあったので、応募しました。


日本では、良い物件があると、早い者勝ちですが、(ですよね????と思ってましたけど?)


こっちは違うのです


と,いう事に気付いたのは、3度目の引越しをした時です、いくら早々と申し込んでも、何時までたっても返事が貰えなくて


聞きに行くと、”あれはもう、他の人に貸しちゃった” なんていうことが、何回かあったのです。


私の場合、オーストラリアの会社に勤めているわけでなく、定職が無い、親族が居ない、シングルママで、男の子が2人いる、

なんていうのは、凄く不利なのです…子供が暴れて部屋を壊したらそのまま夜逃げしそう???に思われるのかな????


特に、綺麗で、お値段も、そんなに高くないところは、競争率も高く、たくさんの人がアプライしてきます。


不動産屋さんが、誰に貸すかを決めるので、まるでリクルートみたいです。


きちんとした服装で、時間より早めに行き(約束の時間に遅刻なんて持っての他です)、


丁寧に書いたアプリケーションをもって、お願いしに行くのです。


アプリケーションには、ちゃんと ”推薦者” と言う欄があって、(誰に頼んでも良いんだけど)、


ここには、弁護士やお医者様など、権力のある人の、お名前を書かせてもらい、


御願いできれば、一筆書いて頂くと、有利になるのです。


で、今回は無事に素敵なところを借りる事ができましたが、


このアパートは、2回目の引越しと同じく、不動産屋さんを使わないで、アパートの管理人さんが直接募集しているので、


管理人さんのお眼鏡にかなえば、厳しい書類のことは余り言わず貸してもらえるので、これも私のような人には有利です。


後は、引越し屋さんと、お部屋を出る時のお掃除の手配。



これも、よく知っていないと、お金が違ってくるので、色々あること、又の機会にお話しますね!




最新の画像もっと見る

コメントを投稿