オーストラリアに住んでみれば

南国暮らしに憧れて、住み始めたオーストラリア。
住んで、暮らして、初めて分かる、色々な体験談をお披露目します。

オーストラリア 海でやること 事情

2017-06-22 20:41:35 | 日記
前回、バケーションのことを書き始めたら、


いつの間にやら、ついつい、エクササイズ勧誘のお説教になっていたので、


今日は、リゾートと言えばここオーストラリアでは外せない、海、ビーチでやることについて書きます。



オーストラリアでもやっぱり、日本と同じように海は美しくて、沢山の人が飽きずに訪れるのですが、



日本では見たことなかったのが、結婚式。


ウェディングドレスを着た花嫁と、タキシードを着た男性、今までに10回は見たことがあります。


時々、結婚式の残骸? 砂浜に書かれたハートマークの上に、バラの花びらやハート形のスパンコールがばらまかれ、


ずーっと先まで、砂の上にバージンロードが描かれているのが残っていることもあります。


ロマンチックですね!


日本の海辺じゃ人が多すぎて、邪魔だって怒られそうですよね~



それから、お宝探し。


夜明け一番、ビーチランニングに行くと、ビーチに色々なお宝が落ちています。


私は、金の指輪、十字クロス、新鮮な魚、(波に残されたのね…普通こういう魚は早起き鳥に取られます)、



バケツ、ジムマット、子供のシャベル、などを拾いましたが、


靴下、靴、草履、服、水着のほか、変わった貝や、ヤシの実、化石みたいなもの?訳のわからないものが、


きっと潮の流れの向きによって、日替わりで、色々と、どこかから流れてきます。



実際、宝探しをお仕事?か、趣味にしている人も結構いて、金属探知機で、砂の上を探し回っています。



〝どうですか?良いもの見つかりますか?〝  と聞いたことがありますが、


〝まあまあ〝  だそうです。


日本なら、そういう人、誰かにとがめられそうですよね?  



ランニングや、ビーチを歩く人は一日中絶えることが無いのですが、マナーがあります。



一人でエクササイズしている人に対してのマナーなんだと思うのですが、



走っている人は何故か、自分の近くを歩いて横切っていこうとする人より先に走り抜けたいのです。



そこを、歩いている人が横切ると負けた気になるので、気分が悪くなります。



だから、走っている人がいると、先に行かせてあげるように、〝待つ〝てくださいます。



横を走るときも同じ。


抜くならさっさと抜いて、競争してると思わせない。もちろん、競争しない。



以前、知らぬ間に横を歩いていた女性に、いきなり怒られたことがあります。



〝わかっているのよ、貴方、私と競争してるでしょ!〝




潮干狩りは、日本人みたいに、団体でしません。


時々、魚釣りする人などが、何の道具もなしで、足を使って取ります。


私も以前は良く、やりますしたが、しゃがみこんでするより、ずっと楽です。


日本の黒っぽい砂じゃなくて、栄養のなさそうな白い砂なのに、


日本と同じくらい美味しいアサリが、晩御飯のおみそ汁の具くらいはすぐに取れます。



あと、ビーチでの甲羅干しや、お昼寝は、何処の国でもするんですが、


中には、ボーイハント? みたいなのも???


ナイスな水着を着た女性が寝転がっている周りは、



知らぬ間に、男性のハーレム状態になります。



まあ、そんな気はないのかもしれないけど、どうせ視界に入ってくるなら、美しいのがいいのでしょうか?


女性も狙われてるの、絶対気づいていると思います…だって、動作一つ一つがなんだか誘ってる?みたい??


男たち、誘われてるなぁー。



あと、砂遊び、サーフィン、魚釣り、ビーチバレー、等々。


潮風に吹かれて、波の音を聞くのはやはり、心が落ち着きますね!



ぜひ、オーストラリアのビーチにも一度、遊びにいらしてください。


その時は、お会いしましょうね!