この問題は、私自身凄く、シビアな問題で、腹を立てているので、
今日は、文句と悪口を書きます。
勿論、大人だし、国際結婚だから、
それなりの覚悟の上で、一緒になったわけですかが、
でも、
個人の事は許せても、子育てに熱心な日本の母としては、これは決して譲れない、切実な問題になるのです。
日本人同士でも、子供の事は、離婚の大きな原因になりますが、
そりゃあ、国際結婚ともなると、大変なんです。
日本では子供は、叱ったり褒めたりして教育をするのが根底にあります…よね?
でもこっちでは、快感でコントロールするのです。 例えば、
今、子供にピアノを教えてるんですけど
子供にちゃんと上手にピアノを弾かせる為に、
オーストラリア人と日本人国際結婚の子供の場合、ご夫婦で意見が食い違ってくるのです。
基本的に、子供は、しんどい事も、我慢する事も、嫌いです。
最初は楽しくても、練習するの邪魔くさいから、ピアノ辞めたくなる子もいるんですけど、
そこで、日本人は、なだめたり、しかったりして、何とかやらせようとするのですが、
オーストラリア人は、”この子はピアノに向いていない” ”嫌がってるのに無理にやらせても身につかない” と言って、さっさと辞めさせます。
”嫌な事やらせて、かわいそうだったね!” 子供はニッコリ。
だから、オーストラリアのピアノコンテスト入賞者なんて、上位はズラーッと、アジア人ばかり。
この前、こちらの日本人学校の先生とお話したのですが、
日本の親は、主に、子供を叱ったりなだめたりして、親の権威で言う事を聞かせようとしますし、子供に好かれようなんて殆ど考えていません。
オーストラリア人の親は、主に、助ける、子供のほしいものを買ってあげる、子供に嫌われないように機嫌を取る、と言う事で言う事を聞かせるのです。
子供を怒る事はあっても、叱る事が少ないのです。(怒るは、自分本位で、叱るは、相手の為)
日本人のママとしては、喜ぶ顔は見たいけれど、でもやっぱり、チョコや甘いお菓子、は他の栄養のあるものを食べなくなるので、余りあげたくない、
ゲームだって出来ればして欲しくない、本でも読んだほうが、子供の為になる、と、思ってしまいます。けれど、
多くのオーストラリア人は、普段からどんどん甘いものをあげる(だから小児肥満がすごく多い)、ゲームだって買ってあげて、子供に気に入られようとします。
で、結局、こどもはどっちの言う事をよく聞くかというと、
両者が同時に居る場合、子供は年齢が小さければ小さいほど、快感を取るのです。
国際結婚家庭のこどもにとって、
お母さんが厳しい日本人、お父さんがオーストラリア人の場合、引き分け、、、子供はお母さんと長い時間居るので、尊重してくれますがすが、自分を守ってくれるのはお父さんだと思っています。
お父さんが厳しい日本人、お母さんがオーストラリア人の場合、これはもう、完全に、お母さんの勝ち。子供はお父さんの言う事なんて聞きません。お父さんはうっとうしいだけの人になりがちです。
子供を叱っていたら、パートナーがしゃしゃり出て来て、
”そんなに叱るのは、辞めてくれ!僕は子供を君から守る!”
なんて、前夫は言ってましたが、よその家庭も似たような感じ。
叱ったほうはまるで悪者、で、こうして子供は片方の親の言う事を聞かなくなります。
こっちの裁判は、小さな子供でも、子供の意見を聞きます。
”お父さんとお母さん、どっちと住みたい?”
子供はチョコレートのたくさん食べられるほうを選びます。
何だか、マフィアが、最初は優しくて、ドラッグの注射をいっぱいただでしてくれて、中毒になって、言う事を何でも聞くようになるのを待ってるのと同じじゃない!
厳しさの裏のやさしさに気付くのは、あとからです。
私たちだってそうですよね?
言う事を聞かないと思わず、子供の頭をポカリ! なんて、オーストラリア人の前でやったりすると、
”子供に暴力を振るうなんてなんてひどい!”
と、よそ様に怒られます。
そりゃあ、程度はあると思うけれど、自分の子供くらい叩けないなんて、変!
どらえもんの、のびただって、しょっちゅう、お母さんに叱られて、大きなこぶが出来るくらい、お目玉くらってるじゃない!?
今日は、文句と悪口を書きます。
勿論、大人だし、国際結婚だから、
それなりの覚悟の上で、一緒になったわけですかが、
でも、
個人の事は許せても、子育てに熱心な日本の母としては、これは決して譲れない、切実な問題になるのです。
日本人同士でも、子供の事は、離婚の大きな原因になりますが、
そりゃあ、国際結婚ともなると、大変なんです。
日本では子供は、叱ったり褒めたりして教育をするのが根底にあります…よね?
でもこっちでは、快感でコントロールするのです。 例えば、
今、子供にピアノを教えてるんですけど
子供にちゃんと上手にピアノを弾かせる為に、
オーストラリア人と日本人国際結婚の子供の場合、ご夫婦で意見が食い違ってくるのです。
基本的に、子供は、しんどい事も、我慢する事も、嫌いです。
最初は楽しくても、練習するの邪魔くさいから、ピアノ辞めたくなる子もいるんですけど、
そこで、日本人は、なだめたり、しかったりして、何とかやらせようとするのですが、
オーストラリア人は、”この子はピアノに向いていない” ”嫌がってるのに無理にやらせても身につかない” と言って、さっさと辞めさせます。
”嫌な事やらせて、かわいそうだったね!” 子供はニッコリ。
だから、オーストラリアのピアノコンテスト入賞者なんて、上位はズラーッと、アジア人ばかり。
この前、こちらの日本人学校の先生とお話したのですが、
日本の親は、主に、子供を叱ったりなだめたりして、親の権威で言う事を聞かせようとしますし、子供に好かれようなんて殆ど考えていません。
オーストラリア人の親は、主に、助ける、子供のほしいものを買ってあげる、子供に嫌われないように機嫌を取る、と言う事で言う事を聞かせるのです。
子供を怒る事はあっても、叱る事が少ないのです。(怒るは、自分本位で、叱るは、相手の為)
日本人のママとしては、喜ぶ顔は見たいけれど、でもやっぱり、チョコや甘いお菓子、は他の栄養のあるものを食べなくなるので、余りあげたくない、
ゲームだって出来ればして欲しくない、本でも読んだほうが、子供の為になる、と、思ってしまいます。けれど、
多くのオーストラリア人は、普段からどんどん甘いものをあげる(だから小児肥満がすごく多い)、ゲームだって買ってあげて、子供に気に入られようとします。
で、結局、こどもはどっちの言う事をよく聞くかというと、
両者が同時に居る場合、子供は年齢が小さければ小さいほど、快感を取るのです。
国際結婚家庭のこどもにとって、
お母さんが厳しい日本人、お父さんがオーストラリア人の場合、引き分け、、、子供はお母さんと長い時間居るので、尊重してくれますがすが、自分を守ってくれるのはお父さんだと思っています。
お父さんが厳しい日本人、お母さんがオーストラリア人の場合、これはもう、完全に、お母さんの勝ち。子供はお父さんの言う事なんて聞きません。お父さんはうっとうしいだけの人になりがちです。
子供を叱っていたら、パートナーがしゃしゃり出て来て、
”そんなに叱るのは、辞めてくれ!僕は子供を君から守る!”
なんて、前夫は言ってましたが、よその家庭も似たような感じ。
叱ったほうはまるで悪者、で、こうして子供は片方の親の言う事を聞かなくなります。
こっちの裁判は、小さな子供でも、子供の意見を聞きます。
”お父さんとお母さん、どっちと住みたい?”
子供はチョコレートのたくさん食べられるほうを選びます。
何だか、マフィアが、最初は優しくて、ドラッグの注射をいっぱいただでしてくれて、中毒になって、言う事を何でも聞くようになるのを待ってるのと同じじゃない!
厳しさの裏のやさしさに気付くのは、あとからです。
私たちだってそうですよね?
言う事を聞かないと思わず、子供の頭をポカリ! なんて、オーストラリア人の前でやったりすると、
”子供に暴力を振るうなんてなんてひどい!”
と、よそ様に怒られます。
そりゃあ、程度はあると思うけれど、自分の子供くらい叩けないなんて、変!
どらえもんの、のびただって、しょっちゅう、お母さんに叱られて、大きなこぶが出来るくらい、お目玉くらってるじゃない!?