オーストラリアに住んでみれば

南国暮らしに憧れて、住み始めたオーストラリア。
住んで、暮らして、初めて分かる、色々な体験談をお披露目します。

オーストラリア 入院事情

2013-11-20 17:59:59 | 日記
手術を公立の病院でしたので、入院も、そこでしましたが、病院が新しいせいもあって、

設備が新しく綺麗なので、レストランやカフェなどもあり

まるでホテルのようでした。


1-2時間ごとに、看護婦(士)さんが来て、状態を聞きに来てくださいます。脈拍と血圧を測って、

御用伺いをしてくださるので、足が痛いとか、シャワーをしたいとか、お願いします。

勿論、手元に、ナースコールもあるので、いつでも呼べます。


私のいた病院は GOLD COAST UNIVERTSITY HOSPITAL と言って 大学病院なので、見習いの先生や

看護婦(士)さん、リハビリの方も沢山いらして、皆フレンドリーに声をかけに病室に来て下さいます。

”大丈夫?何かお手伝いしましょうか?足はいたみますか?お薬あげましょうか”等と。

お食事もホテル級のご馳走を、ベッドまで運んでくださるので、もう、お姫様状態です。


本当にやさしく厳しくしていただいて、お世話になりました。



でも、


前にも書きましたが、夜も1時間ごとに、生きているか確認に来てくださるので、眠いのです。

うとうとしかけると、どなたかが、声をかけてくださるので昼間も寝られません。


”Dont Disturb"(起こさないでネ)の札をドアにかけられるなら、

いつまでも病院にいたかったくらいです。



さて、私立の病院と公立の病院は何が違うのか?

第一に、公立の病院では、手術してくださるお医者様を指定できないことです。

その道の名医として、君臨している先生にお願いしたいのなら、私立の病院で無いとだめです。


第二に、手術も緊急でなければ、なかなかしてもらえないし、診察の待ち時間も2-3時間は当たり前です。


でも、公立の先生が駄目と言う訳でなく、、


待ち時間が長くても、ただならその方が良い???



お医者様が優れているかどうかなんて罰当たりなことは、言えない、解らないのですから、くれぐれもカラダはだいじにしましょうね!