オーストラリアマッサージ事情

日本と同じく、オーストラリアでもマッサージは盛んです。
マッサージスクールで免許を取らないと働きにくいので、ライセンスを持っている人が殆どなのですが、
やはり、上手い下手があります。

余り上手くない人にお願いすると、凝っているところを外してマッサージしてくれる上、しっかりもんでくれないので、マッサージの間中、

“ああ、そこじゃない、そこじゃない”

“ああ、もっと右、いや、違うってば”

“ああ、そこ、そこ……だったんだけど”


終わった頃には、すっかり欲求不満になってしまいます

また反対に、やたら、自信がありすぎて強いマッサージばかりする人も困るんですけど…

“痛い、ううううう…”
で、終わった頃には汗だく、くたくた。
でも、効果はあるんですよ。



さて、どこで見分けるか？

サロンに行くと不満足な結果の確立は少ないですが、心からの満足が出来る事も少ない。
フリーの人にホテルの出前マッサージを頼むと、手抜きされることもある、、、かも知れない。


マッサージ師の資格を持っている私としてアドバイスできる事は、
個人経営で一人でやっている人がねらい目です。
自信があるから（学校で実習に行きますから自分の実力はある程度知っています）
サロンで働かないで、独立したのです。
人を雇っていないので、自分でやってくれます。
お客さんに、また来て欲しいと思っています。
だから、べらぼうな値段も言わない。

是非、お試し下さい！