ブラームス
交響曲第2番
指揮…アンチェル
演奏…アムステルダムコンセルトヘボウ管
好み度…5(5点満点)
1969年ライブ。録音は決して良くなく、少々不安定だし、音のかすれ感や、高揚部でリミッタがかかったように音が大きくなりきらないようなときがあったり、ちょっともどかしいようではあるが、何とか大崩れはせずに踏みとどまって、開放感のあるような明るさと熱気と力感漲る響きが、そんな空気感も含めて伝わってくるようでもあり、演奏はコンセルトヘボウに似つかわしくないような熱く、開放感に満ちた伸びやかな力感漲る、それでいて達者な演奏で、これは凄い演奏。
とにかくこの名人たちが熱気と力感を漲らせた響きは凄い。めいっぱい響かせながら、しかし響きは荒れずに伸びやかな艶のある躍動感に昇華され、最初から引き込まれっぱなしで、終楽章に至っての活き活きとしたエネルギー感といったらちょっとない。
録音はよくはなくても好み度満点の凄演。
交響曲第2番
指揮…アンチェル
演奏…アムステルダムコンセルトヘボウ管
好み度…5(5点満点)
1969年ライブ。録音は決して良くなく、少々不安定だし、音のかすれ感や、高揚部でリミッタがかかったように音が大きくなりきらないようなときがあったり、ちょっともどかしいようではあるが、何とか大崩れはせずに踏みとどまって、開放感のあるような明るさと熱気と力感漲る響きが、そんな空気感も含めて伝わってくるようでもあり、演奏はコンセルトヘボウに似つかわしくないような熱く、開放感に満ちた伸びやかな力感漲る、それでいて達者な演奏で、これは凄い演奏。
とにかくこの名人たちが熱気と力感を漲らせた響きは凄い。めいっぱい響かせながら、しかし響きは荒れずに伸びやかな艶のある躍動感に昇華され、最初から引き込まれっぱなしで、終楽章に至っての活き活きとしたエネルギー感といったらちょっとない。
録音はよくはなくても好み度満点の凄演。
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