ドヴォルザーク
交響曲第8番
指揮…ヤルヴィ(ネーメ)
演奏…スコティッシュ・ナショナル管ヤルヴィ
好み度…4.5(5点満点)
ヤルヴィ(お父ちゃん)は特に情感を込めて聴かせたり特別な深みを感じさせたりといったタイプではないようだけど、弦も金管もしっかり鳴らしてオーケストレーションの妙なんかもしっかり出しつつ重厚ではないが、厚い音をしっかりコントロールさせてどちらかといえば明るめに聴かせてくる。
旋律もオーソドックスな展開の中でちょっと気の効いたタメをつくってみたり、平坦にならずに聴かせてくる。そんな演奏なので、この曲とは結構相性よく、この曲の明るさ、軽快さと豪快さの妙、爽快に吹かれる心地よい旋律等、軽すぎず重すぎず、心地よく聴かせている。
叙情楽章は特に感銘を受けるものでもないが終楽章の主題の裏のホルンなども力強かったり、この曲らしさも随所によく出ていると思う。
交響曲第8番
指揮…ヤルヴィ(ネーメ)
演奏…スコティッシュ・ナショナル管ヤルヴィ
好み度…4.5(5点満点)
ヤルヴィ(お父ちゃん)は特に情感を込めて聴かせたり特別な深みを感じさせたりといったタイプではないようだけど、弦も金管もしっかり鳴らしてオーケストレーションの妙なんかもしっかり出しつつ重厚ではないが、厚い音をしっかりコントロールさせてどちらかといえば明るめに聴かせてくる。
旋律もオーソドックスな展開の中でちょっと気の効いたタメをつくってみたり、平坦にならずに聴かせてくる。そんな演奏なので、この曲とは結構相性よく、この曲の明るさ、軽快さと豪快さの妙、爽快に吹かれる心地よい旋律等、軽すぎず重すぎず、心地よく聴かせている。
叙情楽章は特に感銘を受けるものでもないが終楽章の主題の裏のホルンなども力強かったり、この曲らしさも随所によく出ていると思う。