ブラームス
交響曲第2番
指揮…ドホナーニ
演奏…フィルハーモニア管
好み度…3.5(5点満点)
クリーブランド管との演奏にあった溌剌とした活力あるいは瑞々しさや躍動感はこの演奏にはない。
フィルハーモニア管の響きも期待した明るい厚みのあるものが感じられない。
地味といえば大変地味な印象だし、第1楽章は少しくすんだような響きでゆっくりめのテンポにさらに反復もやるもので、聴き方によってはまどろっこしい感はあるかもしれない。
ただ、聴きようによっては、その落ち着き過ぎのように聴こえる響きは枯れた渋みのようでもあり、渋い抑制された情感を漂わせているように感じられるかもしれない。
明るさも活力も感じないが、こんな枯れた渋いブラ2も悪くないか、と思うときもあるかもしれない。
フィナーレは結構力強く〆て、拍手も盛大。
交響曲第2番
指揮…ドホナーニ
演奏…フィルハーモニア管
好み度…3.5(5点満点)
クリーブランド管との演奏にあった溌剌とした活力あるいは瑞々しさや躍動感はこの演奏にはない。
フィルハーモニア管の響きも期待した明るい厚みのあるものが感じられない。
地味といえば大変地味な印象だし、第1楽章は少しくすんだような響きでゆっくりめのテンポにさらに反復もやるもので、聴き方によってはまどろっこしい感はあるかもしれない。
ただ、聴きようによっては、その落ち着き過ぎのように聴こえる響きは枯れた渋みのようでもあり、渋い抑制された情感を漂わせているように感じられるかもしれない。
明るさも活力も感じないが、こんな枯れた渋いブラ2も悪くないか、と思うときもあるかもしれない。
フィナーレは結構力強く〆て、拍手も盛大。
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