先週の出来ごと-1

　先週の悲しい出来事
元会社の同僚（年下の男性）が3月に急死し、東京で追悼式があったため参加してきました。2002年から2008年までの6年間大阪へ単身赴任されていて同じ職場で新しい企画などを事務職のリーダーとして一緒に頑張ってきました。50歳の誕生日の4日後にこんなことになるとは、ご家族はもとより誰もが信じられず東京支部での追悼式があったため、出席してきました。

再会をいつもメールでやりとりしていたのに、久しぶりの彼はピンクの芍薬に包まれていつものシャイな笑顔でたたずんでいました。
職場の方々が思いを込めて入社から今までの画像を集め紹介していただき、私の知らない彼の側面が分かりました。

入社当時のツッパリスタイルの大きなサングラスや、部下の女性に囲まれた幸せそうな笑顔、忘年会などで好きなアルコールのせいで目が泳いでいる眼差し、良く見慣れている業務上のキリリとしたあなた・・・・今にも会場で現れそうで出席者皆が涙・涙・・・・でした。


お酒なら菊水、麺類は何をおいてもラーメン通、社員食堂では焼き餃子をいつもチョイス、甘いものが苦手でもお土産の饅頭を苦労してましたね。
大阪での不自由な生活でも毎日歩いたり、禁煙を実行されて健康管理されていたのに・・・・とても残念です。

私が定年まで頑張れたのは彼がいてくれたからと、いつも感謝していました。

ちなみに芍薬の花言葉は「はにかみ・慎ましやか・恥じらい」 　





その言葉通り、少しはにかんだあなたの笑顔をいつまでも心に刻んでおきます。ご冥福をお祈りします・・・・・合掌