アラ・還世代のつぶやき

還暦後の楽しみ方あれこれ

バンザイ!あわせて260歳「古希を祝う九州湯めぐり」

2011-10-31 21:13:22 | 旅行
姉の古希のお祝いで黒川温泉と湯布院に行ってきました。
女ばかりの4人姉妹で一番上が70歳(古希)私が一番下で60歳(還暦)2人の姉(66歳と64歳)でなんと合わせて260歳
熊本空港でレンタカーを借り一日目は高森の田楽料理→阿蘇山山頂→黒川温泉とまわり「山みず木」で宿泊。
あいにくの雨でしたが火口はばっちり




夕食はヘルシー野菜たっぷりメニューに満腹

紫芋豆腐は芋の甘みが絶妙、柿とアボガドの和えものの衣がプロの技
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落ち鮎の串焼き
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吹き寄せ盛の日和柿のてんぷらがとても珍しい
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乳酸菌野菜鍋(乳酸菌で育てた野菜)のゴボウやみず菜のシャキシャキ感がたまらない・・・
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黒川温泉の中心から少し離れているため、とっても静かでテレビも携帯も使わず一晩過ごしました。
黒川温泉は外湯も楽しくもう一度来たいと思いつつ湯布院へ
こう吉の湯と新明神館の洞窟の湯
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3日かけた「芋納豆」

2011-10-25 22:05:56 | こだわりの1品
3日間かけた芋納豆ができあがりました。
秋の夜長には熱いお茶と一緒に楽しむと最高!

《材料》
 さつまいも      500g
 クチナシ       1個
 砂糖         150g 
 水          1.5カップ(300cc)
 グラニュー糖     適宜

《作り方》
 1.さつまいもはきれいに洗い皮つきのまま輪切りにし水にさらしてから、クチナシの実を入れて固めにサッと茹でる。
 2.鍋にさつまいも、水、砂糖の1/3を加え煮てそのまま火を止め1日おく。
 3、2日目に砂糖1/3、3日目にさとう1/3と糖度をあげて煮含め、いもに透明感が出て柔らかくなれば水分を抑え熱いうちにグラニュー糖を全体にまぶし乾かす。

 

 ここがポイント
 ◆今回は砂糖の量を減らしているのであまり日持ちはしません
 ◆いもと同量まで増やすと長期保存が可能

旬を楽しむ「鶏手羽の彩り煮」

2011-10-24 09:39:38 | うちご飯
秋は収穫の季節、先日実家から新米、栗、さつま芋、かぼちゃが届きました。
早速栗ご飯、さつま芋は芋納豆、鶏手羽と野菜を圧力鍋で煮込みました。
この圧力鍋は35年使いこんでいるお気に入りです。イタリアの名品ラゴスティーナ社のもので
先日蓋とパッキンを取り替えて(約6,000円)まだまだ健在です。



栗ご飯
ここがポイント
  1.栗の皮をむくときは熱湯でさっとゆでておくとむきやすくなります。
《材料》
 もち米      2カップ
 米        1カップ
 水        3カップ強
 昆布       適宜    
 栗        8個(150g)
 酒        大さじ1(15cc)
 みりん      大さじ1(15cc)
 塩        小さじ2/3(3g)

《作り方》
1.もち米、米は洗ってざるにあげて30分ぐらいおく。
2.栗は皮をむき水につけてさらし、水気をきっておく。
3.鍋に1の米と水調味料を加え軽く混ぜ昆布、栗をのせ炊く。



鶏手羽の彩り煮
ここがポイント
  1.圧力鍋の利点はこまめに火をとめ余熱で荷くずれしないよう煮含めエコクッキングに!
  2.今回彩りに黒の食材の黒豆を加えましたが、この画像のものが市販のもので手軽に使えて便利です(大丸梅田店で売ってます)。   
《材料》4人分
 鶏手羽肉      8本(約400g)
 醤油・みりん・酒 (下味用)各小さじ2
 油         小さじ1
 栗         8個(150g)
 里芋        4個(300g)
 かぼちゃ      1/8個(150g)
 さつま芋      中1個(150g)
 エリンギ      1パック(100g)
 茹で黒豆      50g    

 三度豆       50g
 濃口・薄口醤油   各小さじ2
 砂糖        小さじ1
 みりん       小さじ2
 酒         小さじ2
 塩         少々

《作り方》
 1.手羽肉は下味用の調味料につけこみ15分ぐらいおき水分をふきとり、フライパンに油をひき両面焦げ目をつけ取り出しておく。
 2.栗、芋、かぼちゃは 皮をむき食べやすく切り、エリンギも一口大、三度豆は色よく茹で適当な長さに切っておく。
 3.圧力鍋に手羽肉と栗・芋・かぼちゃエリンギを入れかぶるぐらいの水を加え火にかけ、沸騰すれば調味料を加え蓋をして10分ぐらい煮込み最後に三度豆と茹で黒豆を加える。




 
 

奈良ミシュラン「イ・ルンガ」へ

2011-10-21 10:03:18 | グルメ
先週の土曜日にイ・ルンガへランチに行きました。
2度目でしたが、それぞれに手の込んだプロの技を堪能しました。
タイミング良く奈良ミシュランが発表されたので、食べたメニューをご紹介します。
以前ランチは3,700円ぐらいのコースがあったのですが、現在は5,250円のコースからです。
もちろん予約無しでは無理でしょう。

ジノリの器とクリストフルのフォーク、ナイフはさすがです。
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アミューズブッシュ(小さな前菜)
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前菜  トリフ・えび・さつま芋・自家製いくらなど
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1.選べるメニュー(リゾットかパスタ)パスタの写真は忘れました。リゾットの上に乗っている紅葉玉ねぎは淡路産のとても甘い玉ねぎでした。
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2.選べるメニュー(庄内牛かスズキ)牛のネックの部分でしたがとても柔らかく口の中でとろけます。
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他にフォカッチャ・お口なおしのソルべ、デザート、飲み物でした。

満腹、満足!主婦にとってのたまの外食は至福のひと時です。

10分でグラタン

2011-10-19 19:27:08 | 3行レシピ
信州の甥のお嫁さんはお菓子研究家として活躍しています。
豆乳グラタンを夕食でごちそうになりましたが、作り方が簡単でとても美味しかったので自己流で作ってみました。
具材は家にあるものを使えば、冷蔵庫のお掃除と立派な主菜が出来上がり!

《材料》2人分
 豆乳    250cc
 コンソメ   2g
 塩      少々
 こしょう   少々
 くず粉    10g
 ベーコン   10g
 油      4g
 なす     小1コ(50g)
 しめじ    1/4袋(25g)
 エリンギ   1/4袋(25g)
 生椎茸    2個 (20g)
 ウインナー  2本 (30g)
 ミニトマト  4個 (40g)
 さやいんげん 3本 (10g)
 ピザ用チーズ 40g 

《作り方》
 1.なすびは半分に切って一口大に切り、きのこは石突きをとり食べやすく切る。
 2.厚手の鍋に細く切ったベーコン・油を入れなすびを炒めしんなりしたら、きのこ・豆乳を加えコンソメ・塩こしょうをし混ぜながら火を通し、最後にくず粉の水溶きを加える。
 3.グラタン皿に流しいれウインナー・ミニトマト・色よく茹でたさやいんげんを飾りピザ用チーズをまんべんなくのせ、180℃のオーブンで7~8分色よく焼く。
 写真は2人分でエネルギーは600kcal強で塩分は約3g 


ここがポイント
 1.ホワイトルーを作らないので手間がかからず、エネルギーダウン
 2.くず粉を使えば他のでんぷんより滑らかに仕上がります
 3.豆乳のイソフラボンで美肌効果や更年期障害の改善など効果は多種多様