パワーチャージ「ディナーバイキング」

　ホテルグランヴィア京都の2階レストラン「ル・タン」でのバイキングにはシニア料金（通常4300円→3500円）やお誕生日優待・メンズ＆レディースプラン（平日限定）などお得情報が満載。
先月はお誕生日優待で今月は女性4名で1名無料で食べてきました
ロビー横のレストランです。
先日はトルコ桔梗・テッセン・アストロメリア・ベッチーズブルー（瑠璃玉アザミ）・ビバーナムティヌス ・サボテンなどのディスプレイが素敵でした。





料理の内容は種類が多くとても食べ切れませんが、チョイスしたものはどれもバイキングにしてはどれも美味しい！
こんな感じで選びました。








◆バイキングの時はなるべく炭水化物は避ける→パスタ・チャーハン・冷麺も美味しそうでしたがパス
◆出来たて調理がアナウンスされるのでゲット→鮑ステーキ・にぎりずし・ふわふわスフレは食べるのが忙しく写真忘れました
◆ここのカレーはとても美味しので、少しでも食べてみて！
◆アルコール好きの人は飲み放題プランがお薦め（ビール2杯以上ならお得）
◆時間制限90分なので要注意

こんな日は、カロリー計算を忘れしっかり楽しんできました→シニアで良かった？

こだわりの「つけ麺」

　江坂駅近くに目を惹く看板のラーメン屋さんがあり、気になっていました。
店の名前は　麺や六三六　目についたのは「玉ねぎ」と「かつお節」「煮干し」を入り口に飾ってあるからです。




こんな感じです・・・・太麺でスープは野菜・煮干し・かつをからとったどろりとした濃厚な味です・・・・海苔の上は鰹の粉、麺の上はスダチ　
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食べ方の極意が貼ってます・・・・そのまま食べてタマネギの甘さを楽しみ、次にスダチを絞りさっぱり感を味わい、最後に残ったつけ汁にスープ割でしめる・・・らしいです。
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今は煮干しを使う機会が減っていますが、煮干しの効能は素晴らしですね・・・・煮干しにすることで旨味が増し新陳代謝の活性化・骨ごと食べるのでカルシウムの補給が出来るので骨の強化・イライラ防止・DHA、EAP（魚に含まれる脂肪酸）が多いので生活習慣病の予防と日本古来の食べ物を見直したいですね。
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タマネギを大量に使っているので独特の風味と甘みがあり、結構つけ麺だけでも栄養的に優れているためか満足感がありました。

命をつなぐ「災害時の食事」

　卒業した学校では同窓会活動として年4回程度、栄養士のスキルアップのため卒業生が講師になり講習会を実施しています。
今回は昨年起きた東北地方での地震後の栄養士としての活動や「災害時の食事」を勉強しました。




実際にボランティアとして現地に行かれた方も被災地の栄養士の方とのコミュニケーションがうまくとれずに、充分な栄養士活動というより、現場での在庫食品の把握から、始められたとのことであった。またそれぞれの避難所の人数により問題意識にも差があり、必要とされる食材も違い長引くほどに食事の摂取状況による体調不良が生じてきても、制限のある状態なので、栄養士として必要と思われるサポートが出来なかったらしい。

但し、その後各避難所で提供された食事の1日の平均栄養量を比較すると、栄養士が食事管理をしていたところでは、エネルギー量が2000kcal、野菜量が200gを超えていて、不在のところに比べ、ビタミン類、たんぱく質もしっかりとれていた。　栄養士の存在価値が数字に現れていてうれしい

今回はアルファ米（炊いた後に一定の処理を経て乾燥させたもの）と無洗米の美味しい食べ方とスナック菓子からポテトサラダへ変身させる簡単テクニックを学びました。
ご家庭でも参考になると思います。

◆ごはん
アルファ米に乾燥野菜（小松菜）を大さじ1杯加えお湯を注水線（160cc）加え30分置く⇒水でも可と記載されているがお湯のほうが美味しいらしい



左：オクラ（このままでもとても美味しい）　右：小松菜


無洗米（約100g）を耐熱製のビニール袋に入れ、ペットボトルの緑茶（今回は綾鷹）140ccを加え輪ゴムで縛り、鍋に湯を入れビニール袋ごと米を加え中火で30分～40分かけて炊くと香りのよいごはんの出来上がり！　⇒　ほうじ茶やウーロン茶より緑茶がお薦め！

◆ポテトサラダ
スナック菓子に水150ccを加えしばらく置き、柔らかくなればマヨネーズを少々加える。





◆出来上がり


持ち出し用食品に乾パンを入れていましたが、唾液量が少ない幼児や高齢者には水分の多いお粥などのレトルトなども備蓄しておくほうが良いらしいです。

先週の出来事-2

　東京のホテルで1泊。場所は朝ドラの「梅ちゃん先生」の舞台の蒲田で泊まりました。
次の日は結婚して千葉に在住の若き後輩と待ち合わせ上野公園へ。

懐かしい歌碑「ああ上野駅」・・・知ってる人はかなり〇〇年齢



待ち合わせまでの時間を利用してアメ横ブラブラしました。
魚、バッグ、果物、化粧品ありとあらゆるものが目白押し・・・・何故か「閉店まじか」の店が多いのは大阪と同じでした。



お目当ては「ボストン美術展」


一番見たかった奇才曾我蕭白（そが しょうはく）の作品
雨の中　20分の入場制限でも圧倒されました！迫力と躍動感が迫ってきました。


次は平成24年9月29日（土）～12月9日（日）に名古屋ボストン美術館で開催

若い人との久しぶりの会話にリフレッシュできた充実した1日でした。

先週の出来ごと-1

　先週の悲しい出来事
元会社の同僚（年下の男性）が3月に急死し、東京で追悼式があったため参加してきました。2002年から2008年までの6年間大阪へ単身赴任されていて同じ職場で新しい企画などを事務職のリーダーとして一緒に頑張ってきました。50歳の誕生日の4日後にこんなことになるとは、ご家族はもとより誰もが信じられず東京支部での追悼式があったため、出席してきました。

再会をいつもメールでやりとりしていたのに、久しぶりの彼はピンクの芍薬に包まれていつものシャイな笑顔でたたずんでいました。
職場の方々が思いを込めて入社から今までの画像を集め紹介していただき、私の知らない彼の側面が分かりました。

入社当時のツッパリスタイルの大きなサングラスや、部下の女性に囲まれた幸せそうな笑顔、忘年会などで好きなアルコールのせいで目が泳いでいる眼差し、良く見慣れている業務上のキリリとしたあなた・・・・今にも会場で現れそうで出席者皆が涙・涙・・・・でした。


お酒なら菊水、麺類は何をおいてもラーメン通、社員食堂では焼き餃子をいつもチョイス、甘いものが苦手でもお土産の饅頭を苦労してましたね。
大阪での不自由な生活でも毎日歩いたり、禁煙を実行されて健康管理されていたのに・・・・とても残念です。

私が定年まで頑張れたのは彼がいてくれたからと、いつも感謝していました。

ちなみに芍薬の花言葉は「はにかみ・慎ましやか・恥じらい」 　





その言葉通り、少しはにかんだあなたの笑顔をいつまでも心に刻んでおきます。ご冥福をお祈りします・・・・・合掌