アラ・還世代のつぶやき

還暦後の楽しみ方あれこれ

2013年へカウントダウン!

2012-12-31 17:23:32 | 日記
 子供の頃はクリスマスが終わったらお正月と、この時期は待ち遠しい季節でしたが
今は特に胸もときめかず大掃除やお節と気ぜわしい日々でした。
さて、来年は「癸巳(みずのとみ)」で正確には10干の10番目「水の弟」で、陰陽五行で「水」性の陰に当たり、「朝露」「沼沢」「小川」を象徴するそうです。・・・難しい
一般的には巳年十二支の6番目で冬眠から目覚めて這い出すところから「物事の始まり」を意味し、脱皮をすることから「復活と再生」を、餌がなくても長生きすることから「神の使い」として崇められています。昔脱皮した蛇の皮を財布に入れておくとお金が貯まるとなどということを言いましたね

橿原神宮に、来年の干支(えと)「巳(み)」を描いた大絵馬(高さ4.5m、幅5.4m)が12月はじめより飾られています。
奈良市在住の日本画家藤本静宏さん作で「開運」の字も添えており、「神の使いとされる縁起のいい白蛇を描くことで、日本に幸福と元気をもたらしてほしい」との思いで書かれたそうです。





来年も日本のんなに幸多く、のり多い年でありますように・・・!


四国逆うち遍路体験記-11(二日目)

2012-12-27 22:49:20 | 四国逆うち遍路旅
 朝8時出発で17番~12番まで比較的近距離で、バスに乗ったり降りたりの1日でした

◆17番 井戸寺

本尊は薬師仏を中心に1体、左右に3体ずつ安置した七仏薬師如来



土地の人々が水不足で困っていることを知り、大師が錫杖で一夜にして井戸を掘ったといわれている面影の井戸(顔が映ると無病息災)


水は100円払えば持ち帰ることもできるように小さな容器が備えられている


◆16番 観音寺

風格漂う鐘楼門


本堂前の修行大師


◆15番 国分寺

山門


奈良時代に建てられた七重塔の巨大な礎石が残されている


消失した大師堂の基礎



◆14番 常楽寺

山門はなく石柱門



四国霊場のなかで唯一、弥勒菩薩を本尊としている


アララギの大木


木の俣にはちいさな大師像が安置(赤丸)


流水岩の庭園


◆13番 大日寺

新しくなった山門(四脚門)


しあわせ観音(合掌している手を模した中に小形の観音像が入っている)


◆12番 焼山寺
大型バスをタクシーに乗り換えて深い山中へ(四国霊場のなかで2番目の高地)




樹齢数百年の杉の巨木のなか本堂へ


境内の鐘は2つの鐘のうちの1つで、もうひとつの鐘は徳島市内にあったが、良い音が出ずこの寺の鐘との交換を申し出たが、鐘は「いな-ん(戻らない)」と鳴り響いたという




◆遍路の元祖衛門三郎の「杖杉庵」

22回目10番札所より八十八ケ所を逆にまわり、ついにこの焼山寺で大師に巡り会うことができたといわれている場所


2日間の行程を終え夕方無事難波着! あと少しで満願で~す

四国逆うち遍路体験記-11(一日目)

2012-12-26 22:44:43 | 四国逆うち遍路旅
 今年は12月から寒い日が続いていますが、先週四国遍路第11回行ってきました。
徳島に入り、22番から12番までの11ヶ寺を2日間で回りました。
今回は大阪難波から8時20分に出発して途中車内でお弁当→幕の内でした(冷めていて美味しくなかった)
お昼前22番到着

◆22番 平等寺
ご本尊は薬師如来で、仏は分け隔てなく一切衆生を平等に救済するという意味から名付けられた。


厄除け橋、厄除けの階段を上がると本堂


階段横のお地蔵様


◆21番 太龍寺
標高610mの太龍寺には川超え山超えロープウエイで


拝殿、御廟などの配置が高野山の奥の院に似ているため、西の高野山とも言われている難所の一つ

今も色鮮やかに残る龍天井




◆20番 鶴林寺
大師がこの山で修行していたとき、雌雄2羽の白鶴が舞い降りたといいわれている




どっしりとした三重塔と修行大師像


本堂裏の「弘法大師御本尊降臨之杉」


◆19番 立江寺

仁王門


お京の黒髪伝説(お京という女が夫を殺し、情夫とともにこの地へ逃れてきたところ、お京の黒髪は本堂の鉦の緒に巻き上げられたといわれがある)


白杉大明神は願い事は一つだけ


◆18番 恩山寺

母養山ともいわれご母堂ゆかりの寺




夕闇のなかの大師堂と御母公堂


等身大の地蔵像1体とその周囲に 20cm位の小さな地蔵像


一日の行程220キロで5ヶ寺は結構ハードでした

夜は阿波踊り会館で無双連による公演を間近で見ました・・・感激!



祇園の隠れ屋「茶房」教えます!

2012-12-09 19:51:21 | 日記
 今年出逢った旅友が、祇園の静かな一角でお一人で「茶房」を開きました。
先週、早速拝見に!場所は少しわかりにくいし、営業日が今のところ火・木・土・日だけですが・・・・(要相談は可能だそうです)

場所は東山区祇園町の南側です。


カウンター席


椅子席


メニューはコーヒーのみですが、ほとんど貸切状態ゆっくり自宅でくつろいでいる感覚は味わえます。

おいしいお菓子が付きます



私もこんな隠れ屋つくりた~い!!

ズワイガニ解禁!いざ福井へ

2012-12-03 20:07:50 | ドライブ
 冬の味覚といえば「かに」ですね。
お陰様で毎年一度は「かに」を食べに日本海付近へ出かけてますが、今年は早めにマイカーで福井まで行って来ました。
水揚げされる場所で、松葉がに、越前がに、間人がになどと名前が変わりますが、
こだわりはタグ付きです。


今年のタグは
  ↓
 
  (少し甘みが足りず、茹で加減も辛いようで・・・・・残念でした)

セコガニは時期が短くいつも食べる機会がなかったのですが、身も味噌も甘く外子(丸くぷちぷちしたもの)も美味しかった
  ↓
 

次の日は名勝「養浩館」(旧福井藩主、松平家の別邸)の紅葉が鮮やかでした。


前日の雨も上がり園地に映る景色が綺麗!


昼食は鯖江のお寿司屋さんで寿司ランチ


高速道路のSAで珍しいお土産を発見しながら(大野里芋、ふぐの粕漬け、里芋おかきなど)往復460キロのドライブでした