?念仏講?(2006年12月17日)
正確には「念仏講」という言い方は間違っているかも知れない。がその様に聞いた。先日、妻の親戚宅で「念仏講」の忘年会の手伝いに行った。多分、念仏を唱える会だと思っていたが、どうもそうではない。
昔、土葬であった頃、今の火葬と違って、お葬式をするには多くの人手を必要とした。お葬式は自宅ですることもあり、専門の業者もない。近所の方々がお葬式のの手伝いをする昔ながら . . . 本文を読む
小学校の同窓会(1)(2007年11月27日)
先日京都で小学校の昭和30年度卒業の合同同窓会があった。神戸の娘宅から行ったのであるが、矢張り和歌山~京都間よりも所要時間が少なくて、和歌山は本当に田舎であると実感してしまう。いつも同級生から「遠い所をご苦労さん」と労いの言葉をかけられる。残念ながら、和歌山が不便な所であるのは皆さん周知のことである。
学年全体の同窓会なのでどうしても記念写真・ク . . . 本文を読む
ポイントお宅(1)(2006年10月10日)
買い物等につくポイントのことである。スーパー等の大口量販店は言うに及ばず、
小さな店でも会員になると「スタンプ」などでポイントが付く店が多い。勿論お客の囲い込みの一環である。余りにもその店ごとのカードが多いので、面倒で持ち歩くこともない。そもそも殆ど入会はしない。と言うことでこのポイントは、今まで余り興味がなかった。
しかし、数年前から、公共料金な . . . 本文を読む
何もしない亭主
昨日、家の近くで、新築するのかも知れないが、大きな発動機の音が、聞こえてきた。我妻は、その音を聞いて「今日はお父さん何を思ったのか、」「二階の自分の部屋に掃除機をかけている。」「やる時は徹底的にするので、長いなあ」と思っていたそうだ。
隣の奥さんと妻の会話から。隣の奥さん:「昼は五月蠅かったね。」妻:「ゴメンね。お父さんが珍しく二階で掃除機を」隣の奥さん:「まさかあ?!」「お宅の . . . 本文を読む
紀伊風土記の丘(2006年8月31日)
和歌山市に県教育委員会の施設で「紀伊風土記の丘」がある。県の施設としては珍しく、バスの終点でもある。そこの学芸員さんのブログに最近時々お邪魔している。和歌山県内だけでなく全国の話題やご専門のブログである。時々難しいと思うこともあるが興味有る内容が多々あるブログである。ぽんこり・ミュージアムそのブログに触発されて、孫と妻と一緒に本当に久し振りに行った。
駐 . . . 本文を読む
超能力(1)
大学一回生の時、体育会系の合宿の出来事。肉体疲労極限の就寝前の団らんで或る先輩が言いました。「超能力は信じないかも知れないが、有るんだ。」そして、その先輩は五円硬貨を糸に結んで指からぶら下げます。そして「右・左に動け」とみんな分かるように念じます。確かにその様に動きます。正確に右左です。次に前・後に動け」と念じます。確かにその様に動きます。正確に前後です。更に「まわるく、まわるく」 . . . 本文を読む
もう一つの被爆体験(2006年8月9日)
今日は一寸重たい話題です。漁業関係の仕事に従事していた「さいら」には広島・長崎の原爆の日と同様に「原水爆」は気になることがある。それは米国の「ビキニ環礁」での水爆実験である。昭和29年、「さいら」が10歳の時である。そろそろ漢字は別にして、新聞の見出しを拾い読みしていた頃である。「さいら」には「ビキニ」が地名であるとは全く知らず、水爆が何であるかも知らな . . . 本文を読む
朝のお散歩(1)(2006年8月4日)
この暑い日にも雨の日以外は殆ど欠かさず「朝のお散歩」はしている。勿論減量作戦の一貫と言うか「さいら」の唯一の方法である。しかしこの暑さで、散歩のスタイルが些か変化した。と言っても、コースは変化はない。まず、自宅からJRの駅周辺まで歩く。ここは下り坂。何等問題はない。問題はそこから帰り道の自宅へは上り坂。大いに問題有り。所要時間は往復約50分。せっせと歩く。 . . . 本文を読む
?書?を三つ(その1)
最初の写真は、某国での乗り換えの待合室の掲示板である。字が下手な「さいら」もさすがにこの掲示板を見た時には驚き、思わず写真を撮った。英語は非常にキチンとした文字である。それに比較するとこの漢字は??と思ってしまう。漢字を全く知らない人がお手本を横に置いて苦労して作成したものであろう。そう思えば納得出来る。
しかし嘆いてはダメである。こんな異国で日本語と英語で表示されてい . . . 本文を読む
水は大島(2005年9月8日)
「巡航船」に代わって「串本大橋」。便利さは上々。2時間も有れば串本の町から島内観光には十分。月に一回程帰省。妻の目的は「水」。週間天気予報を確認して「レッツ ゴー」。「天気晴朗なれど、濃霧発生」。海では海難事故多発。熊野灘」と言われる所以なり。 電気・電話は使用可。携帯もFOMAが可。プロパンは有るが、薪は必需品。今年の4月から、「お義兄さん(勿論私のこと)」のた . . . 本文を読む
靴下の履き方(2006年3月30日)
所用のために来週火曜日まで更新が出来なくなりますので軽い話題を一つ。靴下と言っても、ソックスのことである。職場の或る先輩の話である。
その先輩は幼少の頃から靴下をはく時に、片足で立って、前屈みになって、上げた足の方の靴下をはく。次ぎに足を変えて、同じようにはく。要はズボンとかパンツと同じ様に立ったままで、はくのである。小さいときからの習慣なので、靴下はそう . . . 本文を読む
或るブログに「おいしい牛乳」の話題が投稿されていた。趣旨と異なるので、コメントは止めて、牛乳に乗ることに。
牛乳
これは牛乳ではないが、「さいら」の世代の「給食」である。「牛乳と称する飲み物」が必ず出て来た。若い方々はご存じないであろう。今にして思えば、「脱脂粉乳」をお湯で溶かしたものである。それも紙の大きなドラム缶に入った米国の援助の賜物であった様である。実に不味い。時々、コーヒー牛乳と称 . . . 本文を読む
取りあえずホッと(2005年10月11日)
「さいら」は6月頃から「整形外科」に通院している。右肩が動きにくくなったのである。レントゲンを見ながら、先生曰く「これは、単なる50肩ではない。」毎日行くリハビリもあまり効果がない。「一度MRIを」のご託宣。
その映像を見て、「今日明日の問題ではないが、大学の専門医の判断を。」・「頸骨がおかしい。」・「手術をしないとダメかも。」・「手術と言っても完治 . . . 本文を読む
テレビドラマ「ハルとナツ」から(2005年10月6日)
昨日テレビの「ハルとナツ」を見ていました。ブラジルへ移民したハル家族は日本の敗戦を否定する「勝ち組」でした。そのハルの父親が瓶ビールの様なものをラッパ飲みしていました。米国のレストランで同じ様なラッパ飲み風景を思い出すと共に、
「勝ち組」の父親のラッパ飲みに驚きました。しかし。多分父親は日本では「ビール」の様な高尚な飲み物を飲んだことがなか . . . 本文を読む
或る漁業無線局
何時もコメントを下さる「ちかま」さんは趣味としてアマチュア無線をされています。「さいら」はアマ無線の世界は知らないのですが、仕事関係で無線について幾つか聞いた話などがあり、今日はそれを思い出しながら、記事にしようと思いました。
昔、無線局が併設されていました。当然無線免許を持った方も数人おられました。無線局ですから、24時間体制です。夜遅く遊びに行っても誰かがワッチしていて歓迎して . . . 本文を読む