散歩：全体

朝のお散歩（１）（２００６年８月４日）
　この暑い日にも雨の日以外は殆ど欠かさず「朝のお散歩」はしている。勿論減量作戦の一貫と言うか「さいら」の唯一の方法である。しかしこの暑さで、散歩のスタイルが些か変化した。と言っても、コースは変化はない。まず、自宅からＪＲの駅周辺まで歩く。ここは下り坂。何等問題はない。問題はそこから帰り道の自宅へは上り坂。大いに問題有り。所要時間は往復約５０分。せっせと歩く。歩く。
　加齢が進んだためか、朝起きは早い。春なら、朝食後の「朝のお散歩」であったが、今は、朝食前に「朝のお散歩」。大体６時か８時半からである。この時間帯の変更が「一番の変化」。そんな早朝にもかかわらず、犬と一緒の散歩、ご同輩らしき年配の方々の散歩、減量用の真っ黒の長袖の方もいる。更に驚くのは、少し若め方の「ジョギング」。勿論、通勤者や通学者は殆ど見ない。
　皆さんでもないが、「おはよう」と声を掛けてくれたり、軽く会釈をしてくれる方も多い。帰ると相当な汗。

朝のお散歩（２）（２００６年８月５日）
　散歩で変化があったのは、時間だけではない。服装も夏バージョン。ズボンは短パン。最近風呂で驚いた。膝から下は真っ黒に日焼け。このような日焼けは何十年振りか？上着はポロシャツのみ。苦手な帽子も着用。散歩だから、置き忘れの心配がない。
　服装だけではない。頭はスポーツ刈り。若い頃、散髪屋さんが「スポーツ刈り」ではなくて、当時は「慎太郎刈り」を進めてくれた。現役の頃は抵抗があって、好きではあったが出来なかった「スポーツ刈り」。実はお気に入り。世話がない。年取って髪の毛フサフサも考え物。お世辞ではあるが、実はなかなかの評判。スポーツ刈りと反する帽子は多分おかしな取り合わせ。

朝のお散歩（３）（２００６年８月６日）
　その早朝散歩も問題がある。今も週２，３回、整形外科へ、リハビリ。毎日の散歩コースから５分ほどのところにある整形外科。と言うわけで、その時は毎朝の散歩を兼ねて徒歩で。
　ところが、当然であるが、その整形外科の受付が９時。６時からと言う訳には行かない。８時４０分頃に自宅を出る。それは未だ良い。日差しも未だ穏和ではある。下りでもある。短パンは年甲斐もないと遠慮して、長ズボン。スポーツ刈りは若い受付嬢に最初冷やかされたが今は慣れて頂いた。
　リハビリ所要はほぼ１時間。１０時頃から自宅へ向かって坂道を。途中で、やむを得ず、スポーツドリンクを購入。登る。登る。登る。これは暑い。暑い。暑い。帰宅すると、汗びっしょりと言うよりもドボドボ。と言うわけで、シャワーへ直行。以降、リハビリ以外の時も朝シャンならぬ朝シャワーの習慣が付いた。