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高齢者になっても、ヒマ・ひま・暇やはり暇

高齢者「さいら」ブログ。リタイヤーから、晴れて高齢者の仲間入り。店名をマイナーチェンジ。内容は以前と同様雑他。

宿日直の仕事:全体

2007年02月15日 | 今日の話題
宿日直の仕事  今はもう廃止されているが、昔、職員が宿日直をしていた。各部・各課の職員数名が順番で宿日直をする。少しズレがあるが、年に一回ほど編制順で回ってくる。課での順番は大抵「あみだくじ」で決めた。仕事の内容は概ね電話応対、速達・書留郵便物の接受、2回の庁内巡視位である。後はテレビの番と仮眠である。  決して、「超勤」が付くというものでもなかった。本来の業務でないと言うのがその理由であった。尤 . . . 本文を読む

1999年、私の中国山東省(2)車窓からの風景(1)

2007年02月10日 | 外国旅行:三題
1999年、私の中国山東省(2)車窓からの風景(1) 広い中国   9月3日の昼過ぎに、時差、一時間遅れの山東省、青島の飛行場に着いてから9日の早朝、北京へ向かう済南の飛行場までの7日間、その内、市内だけの移動を除くと正味5日間、山東省内は全て一つのマイクロバスで移動。その走行距離は総計約2100キロ、本当に中国は広い、それも山東省の中だけの行程です。  いつも、移動をしている状態です。ですから、 . . . 本文を読む

1999年、私の中国山東省(1):初めに:プロローグ

2007年02月07日 | 外国旅行:三題
初めに  今から約8年前の1999年9月に中国へ県漁業交流団の一員として中国山東省へ行く機会がありました。その時に感じたこと等を纏めたものがありますので、それを暫くの間、合間合間に連載しようと思います。既に内容はご存じの方もおられると思います。  連載に当たって一つ二つお断りをしなければならないことがあります。この一文は公式の報告書、役所言葉で言うと「復命書」ではありません。私的にとりまとめたもの . . . 本文を読む

我が家の阪神・淡路大震災の一年:その2

2007年02月04日 | 外なる話題
記事の文字数制限に掛かり、二つに分けました。 娘は職場復帰 震災の数日後でした。仕事関係でよく知っている方の悲しい知らせが届きました。団体の職員の娘さんが、その地震で亡くなられた。娘さんは大学の4回生だった。例年なら、成人の日はゆっくりと取って、神戸へ戻るのだが、卒論の仕上げをするために、早々と神戸に戻っての被災であった。そのお母さんは、それまで本当に明るく、周りには笑い声が絶えない、賑やな方だ . . . 本文を読む

我が家の阪神・淡路大震災の一年:その1

2007年02月04日 | 外なる話題
始めに 1995年1月17日に発生した阪神淡路大震災は、身内・知人で犠牲になられた方、被災された方、被災され後も経済的・肉体的・精神的に打撃を受けられた方、その被害と今も続いているその影響は余りにも過酷過ぎます。ですから、三者的な私が断片的にブログでこの震災に触れることは余りにも事態が大きすぎ、不謹慎であると思い、今まで殆ど触れることはありませんでした。 しかし、直接被災したのではありませんでした . . . 本文を読む