今日から章が変わります。幾つか米国の街を歩いて感じたことの話になります。宜しく。
米国一人旅(13)街の中で(1)三つの街(1)
歩く姿
街の中を私は「リュックザック」を担いで、ポロシャツ(セーター)、ジャンパー
ズック靴で行動です。リュックザックには、ケンブリッジのスーパーで買った傘、旅行保険証書、緊急連絡先を書いた手帳、国際運転免許証、常備薬、現地で先ず購入した地図、辞書2冊、カメラ、携 . . . 本文を読む
まずはトマトから
小学校の頃、「さいら」はトマトのことを「トマート」というのでよく笑われた。「マー」のところに変なアクセントを付けていた。「トマートちゃん」と呼ばれていた頃もある。別に英語の素養があった訳では全くない。何故そんな言い方になったのか今も分からない。想像するに、多分母親が教えた幼児言葉をそのまま何等進歩せずに使っていたのではないかと思う。
そのトマトであるが、最近のトマトは異常に甘 . . . 本文を読む
?書?を三つ(その1)
最初の写真は、某国での乗り換えの待合室の掲示板である。字が下手な「さいら」もさすがにこの掲示板を見た時には驚き、思わず写真を撮った。英語は非常にキチンとした文字である。それに比較するとこの漢字は??と思ってしまう。漢字を全く知らない人がお手本を横に置いて苦労して作成したものであろう。そう思えば納得出来る。
しかし嘆いてはダメである。こんな異国で日本語と英語で表示されてい . . . 本文を読む
お箸による総量規制(2005年8月11日)
アルコールを飲むことと飯を食うこととは別にしている。飲む時は飲む。食べる時は食べる。晩酌をしない、ダラダラと食事をしない、世話が掛からない亭主である。それともう一つ。小物は別にして、それぞれの皿に盛るのではなくて、大皿に盛る。その方が手間が掛からない。以上が背景説明である。
最近、食卓に並べる順番が違って来た。今までなら、最初の食い物と同時に「お箸」 . . . 本文を読む
米国一人旅(9)米国入国(1)開放検査
関空での開放検査
荷物の開放検査の機会は大きく分けて二回有ります。一つはセキュリティチェックです。もう一つは米国入国と日本再入国の時の税関検査です。荷物と人のセキュリティチェックは聞いていた通り相当厳しいです。
機内預けのバッグの開放検査は重たい分厚い本を積んでいたために写りが悪かったのか、無作為抽出に偶々遭遇したのか分かりませんが、先ず関空で受け、シカ . . . 本文を読む
*米国一人旅(7)飛行機(4):機内事情(1)
座席
旅行会社のアドバイスでは、「窓からの景色は昼でも海と雲だけですから、見ることはなくて、少しでも身体の身動きが取れる通路側でないと、(田中さんの年齢を考えると、)身動きが取れず、エコノミークラス症候群の恐れとトイレの心配があります。」とのこと(括弧書きは私の注釈です。)。実際、窓の外を見ることはありません。離陸直後に、「省エネのために窓を閉める . . . 本文を読む