2008年元旦(2008年1月1日)
初春のお祝詞を申し上げます
本年も変わらぬご訪問を賜りますようお願い申し上げます。今週の更新は不規則になります。
元旦も欠かさず「さいら」の日課、朝の散歩である。
写真の神社は近くの氏神様である。初詣で賑わう有名な神社ではない。参拝者も少なく、迎春のセットもささやかなものである。それでも若いカップルがお神籤を引いている。「幸多かれ」と祈らずにはおられな . . . 本文を読む
オプション:洗髪(2007年12月20日)
オプションと言っても金融市場の話ではない。洗髪の話である。リタイヤーになって「さいら」が行く理髪店は格安の店である。昔の理髪料は市内横並びの一率であったが、最近は必ずしもそうではない。
その格安の店は何処でもそうであるが、理髪料金の中に洗髪料金は含まれていない。洗髪を希望する者は「洗髪料」を別途払うことになる。「洗髪料」はオプションという訳だ。
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料理:ゼラチン(2007年11月14日)
「さいら」が30歳位の昔の話である。その頃は妻も「さいら」のために料理を習得しようと言う気持ちがあった。レアーチーズケーキかシチューか忘れたが、透明な板と料理の教則本を持って、台所でしきりと首をかしげている。
「どうしたん?」
「ゼラチンを溶かすんやけど。」
見ると「板ゼラチン」。
「これ湯せんて溶かすと書いてるけど、」
「どうするのか分からん。」 . . . 本文を読む
ミカンと柿と3人の主婦の会話(2007年11月11日)
何時も仲良しの「さいら」の妻達の会話から。
Aさん「柿はそうでないけれども、ミカンは買っても直ぐに食べてしまうの。」
我妻「そうね。柿は皮を剥かなければならないから。」
我妻「みかんは自分で剥いて食べるからね。」
Aさん「いえいえ、家は柿を剥くのはお父さんの役目」
我妻「ええっ?」
お隣の奥様「Aさんとこは、家らと違うのよ。」
お隣 . . . 本文を読む
今日の話題アラカルト
京都:旧近鉄百貨店京都店の解体(2007年11月5日)
ネットニューズに「JR京都駅前のシンボル ついに… 解体工事が本格化」の記事が有った。そのビルは旧近鉄百貨店で、家電量販店が購入し、立て替えるために解体される。確かにそのビルは京都駅周辺では年代物で風格があった。
以前に京都との中で「丸善京都店閉店」を話題にしたことがあった。
何れも京都生まれの「さいら」には寂し . . . 本文を読む
10月31日と11月1日(2007年11月2日)
我が家の車のガソリン補給は妻の仕事である。いつも余り満タンにしない。少しでも軽い方が燃費によいだろうとの考えだそうだ。それにしてもガソリンの残量が非常に少なく気になった。
10月31日の昼、買い物のついでに、妻はいつものスタンドへ行った。妻の愛用のスタンドはセルフで、価格も安いところである。
行って驚いたのはいつも見られない車の列。明日か . . . 本文を読む
孫の楽しみ(2006年5月3日)
朝神戸を四時に出て、混む前に娘家族が大島へ。孫のお目当ては写真のユンボの操縦。前に来た時にシャベルの操縦を教わり、ユンボに味をしめた。
未だ未だ腕は未熟だが、叔父上に今回は前後に動かす方法を教えて貰い、整地の練習です。都会育ちの孫には、珍しくて、面白いことがいっぱいの様子。実は、実際に運転しているところを載せたかったのですが、諸般の事情で、この写真になりました . . . 本文を読む
セカンドライフ
或る会社の宣伝誌を読んでいた。その中に「セカンドライフのための資産設計」と言う記事があった。正に「さいら」世代のための記事であるが、それは「さいら」本人には全く縁がない。残念なことであるが、仕方がない。設計は可能であるが、設計図を元にして構築していく資産は疎か少額の手持ち金すら全くない。それでは設計書は「絵に描いた餅」と言うのであろう。食えない餅は描く必要もない。それで、その手 . . . 本文を読む
ヤングマン足セット
昨日の夕方、いつものようにテレビのチャンネルをあっちこっちと廻していた。「チャンネルを廻す」という言い方も何となく古いのであるが。とある局の番組で、「ヤングマン足セット」という題字が目に入った。???」。若い人向けの「ヤングマン 足 セット」で「おみ足お手入れ用品」の紹介かとマジに思った。しかしその番組は「バラエティ 料理番組」のようであった。「何処か違うなあ」と思いながら見 . . . 本文を読む
誕生日(2007年6月20日)
六月は何かと忙しい。父の日・ブログ開設記念・そして誕生日。今日は「さいら」の誕生日。この歳になると「嬉しい」という気分は勿論全くない。妖怪占いではないが、若い頃に祝ってくれるナイスガールと縁が無かったことが今更悔やまれる。今となっては、「後、余命幾ばくか?」「よく此処まで生きたものだ。」と詠嘆と感慨に耽るのが落ちである。
近くの家電の店から、これは最近毎年である . . . 本文を読む
初めに
人事異動は自分だけでなく、同僚・上司・知人の動向も含めて、職員の最大の関心事である。にこにこと何時もと違って愛想良い昇格した職員、希望の所へ異動した職員。今年こそは昨年の二の舞はゴメンとばかり、あらゆるコネを使って、期待したが、残念な結果になった職員。その風景は本当に悲喜交々で、「自分を愛する」ヒトの性癖が毎年露骨に繰り返される。
その発表前には所謂伝聞辞令が職場を飛び交う。同僚にその . . . 本文を読む
賭け事と金持ち(2007年3月7日)
或るテレビ番組で「確率」の話をしていた。正しく理解できないので「さいら」の勝手な解釈であるが・・・。全く同じ様な能力を持つ二人が賭け事をした。全く出鱈目に出る硬貨の表裏を当てる賭け事でも良い。一日100回で、その日の清算をする。翌日も同じ様にする。その勝負を何日も何日も繰り返すと、段々と損得・勝敗は同じになる。と言うのは「賭け事」では間違いだそうだ。その賭け . . . 本文を読む
宿日直の仕事
今はもう廃止されているが、昔、職員が宿日直をしていた。各部・各課の職員数名が順番で宿日直をする。少しズレがあるが、年に一回ほど編制順で回ってくる。課での順番は大抵「あみだくじ」で決めた。仕事の内容は概ね電話応対、速達・書留郵便物の接受、2回の庁内巡視位である。後はテレビの番と仮眠である。
決して、「超勤」が付くというものでもなかった。本来の業務でないと言うのがその理由であった。尤 . . . 本文を読む
診療報酬の改正(2006年4月5日)
昨年の秋から近くの整形外科でリハビリを受けている。肩の痛みはもう全くないが、首のレントゲンでの医師の診断では単なる50肩だけでなく、頸椎も宜しくない。それと若いときから肩こりが酷い。と言う訳で、今も週に3,3回通って、リハビリを受けている。
昨日のことである。新年度になって、保険法改正の施行が有ってからの始めてのリハビリである。いつもの首と肩のリハビリが終 . . . 本文を読む
「クリスマス」(2005年12月26日)
「さいら」の世代の日本人にはその「発音」が難しい。最近何かで見たこと。略して書く場合は“Xmas”が正しいとか。何故我が国で、クリスマスを祝うのか、不思議な気もするが、最近は板に付いてきた様に思える。
昔の風景。あっちこっちのバーとかのクリスマスパーティ券が氾濫、馴染みの店は勿論そうでない店から「せめてクリスマスぐらいは」なんて言われてあちらを立てれば . . . 本文を読む