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祇園で京都の春を味わう〜やげんぼり 〜

2019-04-10 22:42:00 | おいしいモノ(ツーリング)
醍醐の花見を満喫したあとは、京都の春の味覚を味わいに、祇園へ向かいました。
「やげんぼり」
夫が予約したので、どんなお店なのか楽しみ♪
「こんばんは。ようおこしやす。」と、とても威勢の良い声でお出迎え。
カウンター席に案内されました。カウンター席は、お料理の様子が楽しめるので好きです♬
すぐ横の壁に飾られている版画が気になったので、
heySiri❗️
愛想のよい美人女将は、配慮の行き届いた感じの良い女性💕
「お膝にどうぞ」と、手拭いを頂きました。
付き出しは、「ヨモギ豆腐」
私は伏見の冷酒🍶、夫は梅酒を。
お品書きには、値段が書いてありません……ヤバイ奴やん❗️コレ❗️この店は、カードは使えません。恐る恐る注文しますσ^_^;
季節のお造り 五種盛り
アナゴの炙りのお刺身を初めて食べました。煮アナゴと違い軽い歯ごたえがあります🤭
名代からし豆腐
この店の名物だというので頼んでみました。濃くのあるお豆腐の中に和辛子が入っています。
山菜の天ぷら
フキノトウ、タラの芽、タケノコ、菜の花。今年初めてのタケノコ。どれも春の香りいっぱい❣️
グジの松かさ焼き
鱗がカリカリのサクサク♬甘みのあるグジは、京都ならではの味♬これが一番美味しかったかな?
だし巻き玉子
ふんわり、はんなりと優しい味♬
梅酒ですっかり酔ってしまった夫は、「スッポン鍋、いっちゃう?」と、財布の紐が緩んできました👛
スッポン鍋
初めて食べましたスッポン鍋🐢
ふんふん、なるほどね。コラーゲンを感じますよ。お出汁も美味しいし。でも、お値段が気になりますσ^_^;
〆は、土鍋で炊いた、
タケノコご飯🍚
甘いタケノコの香りと、柔らかな歯ごたえがたまりません(*^o^*)春ですねぇ〜
それより美味しかったのは、このお味噌汁💓得も言われぬ香りと味💓
気になったので、ご主人に伺うと、八丁味噌と京桜味噌と白味噌の合わせ味噌だそうです。京桜味噌って知りませんが、お味噌汁まで桜繋がりで味わう事が出来ました🌸🙌🌸
ご馳走さまでした🙏
気になるお会計は、この旅行3日分の食事代の半分を持ってかれました(--;
でもいいよね、美味しかったし👍京都のタケノコを食べて春を食したという感じ♪
明日からは、残りのお金でなんとかしましょう(笑)
店を出て、腹ごなしに八坂神社あたりを徘徊
お祭りの様に賑わっています。
円山公園は、夜桜見物で大変な盛り上がり🍻🌸
多くのサラリーマンが上機嫌でした🥴明日の仕事は、大丈夫かい?
円山公園の枝垂れ桜
ライトアップ圧巻でした👏
南座では、「都をどり」をやっています。
高瀬川の桜もライトアップ✨🌸
京の都は、どこも桜満開🌸
そして外国人観光客で賑わっています。8割?いえ9割は外国人観光客🇨🇳🇺🇸🇰🇷🇮🇳観光バスが絶えず往来しています🚌
ははは😅平日の京都は、空いているだろうなんて、思い違いもいいところでした(^_^;)
明日は、食べ歩きです。たくさん食べて🐷、たくさん歩きます🚶‍♂️🚶‍♀️
🌸 つづく 🌸
コメント (4)
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平成最後の桜は、〜 醍醐の花見 〜

2019-04-10 10:20:00 | おでかけ(ツーリング)
4月 3日 (水)☁️のち☀️
新年号は、「令和」
ジムのラウンジで見ました。1200年前に編成された万葉集から選んだというのが、叙情的でいいですね。頭文字がRというのも素敵です。私は令和何年まで生きるのでしょう(笑)
という事で、今回のお花見が平成最後の桜となるわけで、二泊三日で京都へお花見に出かけました。夫がリタイアして、念願の平日の京都へ。
ホテルも食事処も早めに予約済み👍
もちろんツーリングです🏍σ^_^;
日本上空を強い寒気が覆う寒の戻りの中、324キロ走ってやって来ました。
大井川・木曽川・揖斐川を渡る時は、横風に煽られ、ぶっ飛ばされるかと思いました🌀
数ある京都の桜の名所の中から「醍醐寺」を選びました。
豊臣秀吉が、正室・側室らをはじめ自分を支えてくれた女性たちをねぎらうために、自らも8回の下見をし、700本の桜を植え、1300人を招いて開かれたという「醍醐の花見」枝垂れ桜が美しいと聞きました。
事前に調べると、拝観料1500円。あれあれ、コレ、ランチの値段ですよ💦京都のお寺の拝観料は高い❗️
拝観料に値する桜なのでしょうか?建造物・造形物など数々の国宝と共に味わいたいと思います。
醍醐寺に着いたのは午後1時。係りの人に案内されて、黒門前に停めます。駐車料400円なり。
黒門(国宝)
豊臣秀吉が皇室から賜った金ピカの桐紋が、当時の勢力を誇示するかのように光っています。
受付でチケットを購入。
醍醐寺は、下醍醐、上醍醐に分かれ、下醍醐の「三宝院」「伽藍」「霊宝館」の3つのエリアを拝観します。
まず「三宝院」へ入ると、いきなり見事な枝垂れ桜が、伸びやかに枝を伸ばして迎えてくれます。
ほら貝の音が聞こえて来たので振り向くと、沢山の僧侶たちに囲まれて歩いて来る人たち。解脱を終えた方々だそうです。皆さん、無事に煩悩を払い終えたのでしょうか?
三宝院の大玄関と枝垂れ桜🌸
三宝院は、秀吉が醍醐の花見をする時に整備され、庭園は秀吉自ら設計したもので、国の特別史跡・特別名勝に指定されているそうです。
庭園
この庭園全体を見渡せる表書院は国宝なのですが、しつこいくらいに「撮影禁止」の張り紙🙅‍♀️
表書院は、壁一面が書院造となっていました。残念ながら、この庭園の枝垂れ桜は、まだ蕾でした。
庭園の先に、普段非公開「仏師 快慶作の弥勒菩薩坐像」が特別拝観できるのですが、拝観料500円なのでやめました。いったいいくら拝観料を取れば気が済むんだ?
次は、桜に囲まれた仁王門(重要文化財)を、
くぐり、「伽藍」エリアへ。
紅白の横断幕が、「醍醐の花見」の雰囲気を醸し出します。
満開の桜が、枝を誇らしげに飾ります🌸
五重の塔(国宝)
951年、醍醐天皇の菩提を弔うために建てられました。応仁の乱で伽藍のほとんどの建造物が焼失した中で、唯一焼失を免れた京都府内最古の木造建築だそうです。どっしりと安定感のある荘厳な五重塔です。
金堂
醍醐寺の本堂です。本尊は、薬師如来坐像。これも中は撮影禁止🙅‍♀️目を凝らして見ると、左手に薬瓶を持っていましたから、薬師如来なのだと分かります。
金堂から見渡す桜🌸
さらに奥へ進むと、いろんな種類の桜が、満開を迎えていました。こうして見ると、桜の色も様々🌸
観音堂
西国三十三観音霊場第十一番札所。子授けの観音様だそうです👶
弁天堂
弁天池に映る桜
若もみじも、初々しい🌱紅葉の時期も綺麗な庭園になることでしょう🍁
上醍醐への入り口
本当は、上醍醐へ行きたかった💧ここから歩いて1時間ほどで行けます。参道は、2018年の台風による倒木のため整備中。今月6日から開通なのだそうです。
最後に「霊宝館」へ。
ここにも見事な枝垂れ桜🌸
滝の様に地面にまで枝を伸ばし流れる様に咲く枝垂れ桜🌸
霊宝館には、国宝・重文だけで4万点も収蔵されているそうです。
もちろん撮影禁止🙅‍♀️
彫刻や絵画を見る中で、醍醐の花見の絵図や、秀吉直筆の短歌なども見ました。
中でも話題を集めていたのは「平成最後の大発見」と、言われている「水晶宝龕(ほうがん)入り阿弥陀如来立像」
わずか5.cmの水晶のハスの中に、阿弥陀如来をおさめてあります。快慶作ではないかと言われています。水晶の屈折でスッキリと見えるように、中の阿弥陀如来は、取り出すとでっぷりと作られていました。
八重桜🌸
小ぶりの桜🌸
たくさんの桜に魅了されました💓
一見仲よさそうなワタシタチσ^_^;
その実、桜をろくすっぽ見もせずに、先をどんどん歩いて行ってしまう夫に、ワタシ、怒っていました😠
参道のソメイヨシノは、まだ蕾。開花すれば桜のトンネルになることでしょう。
見事な桜を堪能し、醍醐寺を後にしました👋
今宵の宿は、「ホテルルートイン」五条にあるので、夜、徘徊するのに便利です(笑)今年の6月に閉館するそうです。新しいルートインが、既に隣に建てられていました。
ひと休みしたら、祇園へ繰り出します🏮🏮
🌸つづく🌸
コメント (2)
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